2017年01月09日
我が心のヲアシス的存在だったと言えそうな場所、万代書店熊谷店が、今日をもって閉店する。
で、場所を移して4月1日、春の訪れの頃再び新規開店するまでの間、お別れする形となった…。
思えば、初めて赴いて、足を踏み入れたのは大学終了後の宙ヴラ状態始まってすぐの頃で、
大原学校に行っていた間にも、金曜夜とかに秩父経由とかで行っていた事もあったっけなぁ。
ドラムレッスン通ってた頃も、レッスン終わり後に行ってしばらくの間愛用する事となるスカジャンもどきを購入したりもしたっけ。
深夜零時過ぎの空いてる国道17号を、あずまんが大王のキャラソンMDを最初から最後まで通し聴きしてちょうど家に着く位の感覚で走って帰っていた事もあったな。
その頃はまだAE100カローラ號に乗っていて、後に今のS15シルビアに乗るようになるなんてこれっぽっちも考えていなかった。
そしてS15シルビアに乗るようになってからも、もう数えきれない回数足を運んでいたし、
代車として1カ月ずつ乗っていた、日産モコっちとブルーバードシルフィそれぞれでも、行った事もあったっけなぁ。
特にシルフィとは、朝の5時台に17号爆走して1時間弱で万代熊谷まで行って、せーぜー30分程度だけ滞在してまた1時間弱位でさいたま市まで帰ってってのを繰り返しやってた事もあったっけ。
長野県松本市ロデックスタイルに通うようになってからも、道中最初のトイレスポットとして、よく立ち寄っていたなぁ。
しばらくはその場所が無くなるんだなぁ…(´・Д・)
車ん中でうだうだした末深夜2時位から3時位まで寝ちゃって、すっかり身体冷えて震えながらそれでも半分寝ているような状態で帰った事もあったっけ(カローラの頃)
最初、本館一棟のみで営業してたのが周辺の店舗買収して徐々に規模拡げて、最終的に三棟で営業するようになるまでを見届けながら、ざっと15年に渡って、飽きもせずよく通ったもんだは我ながら。
そんな場所が、一時的にとは言え、無くなるんだなぁ…(´Д` )
本当飽きもせずよく通ったもんだよ我ながら。
近年じゃあ、埼玉県内で一番遠いとこにある場所なのにも関わらず、一番ごひいきにしてたもんなぁ。
いや本当よくやったよ我ながら。
そんな場所が…無くなっちゃうんだなぁ(´・ω・`)
どうなるだろ、今後営業再開するまでの約3カ月。
その間、自分を取り巻く環境は、どのように変化するのだらふか?
別に特にこれといって変化しないかも知れないけど?
思い返せば本当、色々な思い出がある場所であった。
此処でどれだけお金つかって、また一方で手持ちのヴツ売りに持って行ったか、もう分かんないよ本当に。
足かけ15年にも渡って、本当よく行ったなぁ…本当に。
岩槻とは印象悪くなったから疎遠になって、
川越じゃあ役不足な部分があったりもして、
熊谷店だからこそなし得る部分が、間違いなくあった。
買取で一番オイシイ思いをさせて貰ったのは、かつての初期の頃の岩槻以上に、もしかしたら此処でだったかも知れない。
とにかくもぅ、これ以上ない位に、お世話になった場所だった。
間違いなく、自分の心の拠り所だった。
そんな場所が、ひとまず一旦、その歴史に幕を降ろす。
もうこれまでの店舗での営業は終わっちゃったんだから、考えようによっては本当に、その歴史に幕を降ろす事にもなるのか。
しばらくはあっち方面に行ったときの、トイレスポットが無くなっちゃうなぁ(´・ω・`)
しばらくは熊谷駅のトイレが、ピットインポイントになるのか?
今の僕には分からないよ…(´・ω・`)
現店舗での営業最後の日であった今日、たまたまだけど彼の地まで赴いて、たまたまだけど、三棟全部に立ち寄った。
お別れを惜しんでいた訳じゃなかったけど、思いっきりおあつらえ向きだったな。
最後の日だったからなのか?駐車場も一杯だったっけ。
もうあそこに、自分を含むロクデナシの面々の乗ってくるクルマ達が所狭しとひしめく事も、無くなるんだろうな。
…次には、どんなテナントが入るんだろう?
ただ一つ言えるであろう事は、もうあの場所周辺に自分が赴いて、車を停める事は、無くなるであろう事だ。
過ぎ去った思い出の場所としての記憶も、すぐに薄れて、やがて何も感じなくなるのであろう。
モノクロもしくはセピア色の思い出となって、過去の場所って事になるんだろうな…。
それもまた、時代の流れか(´Д` )
これまで15年ほどに渡って通い続けた現店舗最後の日に足を向けられて、
最後の日の有り様を見届けられたのは、良かったかも知れない。
自分一人の心の中で、別れを惜しむにはうってつけの事だっただろう。
「最後」を見届けた上で、来る新たな店で再び歴史を重ねて行くのに立ち会うには、ちょうど良かったかも知れない。
…最も、新店オープンしたら途端に、疎遠になっちゃわないとも限らないけど(´・∀・`)
…とにかく、ひとつの時代が終わった。
そして、本格的な「冬眠」期間に入る…。
春が訪れて、再びの「めざめ」がもたらされた時、
自分は其処で観るもので、何を感じるのだろう?
その時自分は、今とどう変わっているのらだらふか?
今の僕には分からない…。
ただこれは、今生の別れではなく。
あくまで前向きな、未来の発展に向けての、
一時の「休眠」期間でしかないのだから、
惜しむ気持ちはあっても、別に悲しむ事ではない。
またいずれ来る「めざめ」のその時を、
春の訪れの喜ばしい気持ちと共に、迎え入れてやればいい。
その為の…しばしの別れ。
「再会」のその時を待ちわびながら、
自分は自分の日々の生活を、過ごしていけばいい。
その果てで、きっと再び、その時は来る。
それまでの充電期間。
その時をきっと信じて、今は待っているよ。
きっとまた会える。
その時を信じて、僕は待っているよ。
その時を信じて、待ちわびながら、
一方で、これまでの歴史に、一旦の区切りをつけて。
感謝の気持ちを込めて、この言葉を贈ろう。
夢をありがとう。
Posted at 2017/01/11 00:00:04 | |
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