
前編の最後で、思いの外「悪くない」走り心地から始まったと書いた、自分とシルビアの16inchでのキャリアでしたが…
時系列としては前後するかも❓ですが、
他にも
悔しい事はありました(´Д` )‼️
それは…
「自分にはもう必要ない物なんだ…」
とヲノレに言い聞かせ、もう潔く売り払ってしまえ‼️と決意した上→それまで履いていた
AVSモデル5 を含め、某中古パーツ店に、所蔵していた17inch(以上)のタイヤホイール達を売り払った時〜直後の事です。
買取査定に出した時には、
「4本じゃなく2本2本でインチが違いますから…その分査定は下がりますね〜」
とかぬかしてたくせに、
いざ店頭に売りに出したら…👇のような扱いで売られていた事‼️
👆を見た時は…
だまし討ちを喰らった気持ちしかなくて… 本当にただ、悔しかった(´Д` )‼️💢
同様に、たまたま所蔵してあった、
新品未使用のGPスポーツガルフレイムも、 👆の有り様(´Д` )‼️💢
これもまた…悔しかった‼️
しかも4本(1台分)じゃないから売りにくい、とか言ってた割には、さっさと買い手がついて→早々に店頭から姿を消していた事にも…悔しさを感じずにはいられなかった😡💢
一番最後に売り払ったAVSモデル5に至っては…店頭に出ていた所すら見ていない‼️💢
👆のようにして、まんまと丸め込まれたような感情を覚えながら…自分と所蔵していた17inchタイヤホイール達との今生の❓別れは、実に呆気なく過ぎ去って行ったのでありました…(´-ω-`)
タイヤホイールを16inchに替えた後には、それまで組まれていた車高調サスを、純正形状サスに戻す事にしました。
ただ今だから思う事ですが…
この時にもちょっと…
腑に落ちない事がありにけり(´・ω・`)
自分に
「おまえに車高調は必要ない‼️」 と断言した「その人」が言うには、
・もうショックも抜けていて使い物にならない
・ピロアッパーにもピロガタが出ていて→交換する必要がある
👆のような状態だと言われ、装着してからまだ一年半位❓しか経っていなかった新品スタートの車高調でしたが、
いざ買い取りに持っていった中古パーツ店のスタッフからは、
「まだショック、抜けてはいませんよ❓」
と言われた事。
「あれ…もう使い物にならないって言われたのに…(´・ω・`)❓」
にわかにそう思いながらも…「その人」に言われた言葉の方を信じていたので、
買った時よりは遥かにやっすぃ金額で、売り払ってしまった車高調でしたが…
今思えばあの時「その人」から自分は、本当のところはウソ言われて、踊らされていたんじゃないか⁉️という疑惑。
もう何年も前の事で、売り払った車高調もとっくに無くなっているので、今更確かめようも無いですが…そこは「疑念」が残るところ。
本当は…「その人」の手の内で踊らされていただけなんじゃないか⁉️という疑惑は、今思えばこそ拭えない部分は…無くはないのが本音ですが。
話はまた変わりますが…前後GT-Rサイズ履きの野望を脆くも打ち砕かれた後…
しばらくの間の自分はすっかり意気消沈⤵️していて、ともすれば持病の鬱を軽くぶり返していたかも…という気持ちも、今にして思えば有ります。
一応「その人」に言われた通り、
タイヤホイールを16inchに 、
サスペンションを車高調→純正形状に変更させた 後も、いっ時はなんだかクルマに対する「意欲」みたいなものがすっかり消え去ってしまい→いろんな部分に対し、
「なんかもう…別にどーでもいーや」
👆のような感情に…すっかり支配されていたように思います。
その感情に流されるような部分もあってか、段々と自分のシルビアの
「改造箇所」がどんどん鬱陶しく感じるようになり、
その後も…クルマの「ノーマル戻し」があちこちに及ぶようになり、その後も、
・サイレント仕様を謳ってたくせに、実際には車検に不適合な、インチキ仕様のマフラー
・大気解放仕様のこれまた車検には不適合で、ムダにうるさいだけに感じるようになっていったブローオフバルブ
・盛大な吸気音がむしろ恥ずかしく思えてきていた、ムキ出しタイプのエアクリーナー
👆に記した箇所についても…中古部品がたまたま上手いこと見つかっていったのもあり、どんどんノーマル戻しが進んで行って、
気がつけば…機関系に関しては、全くの
「ノーマル車」 に戻ってしまった、という何とも言えない顛末に至った…というお笑いなオチが待っていたりもしました。
オーディオについても、一度はそれなりにお高いハイグレードモデル

👆を奢って自己満足に浸っていたのが→なんかもうどうでも良くなり、
👆の¥10,000以下で買えちゃう型落ちの廉価機にまでグレードが下がる… という所まで落ち込んだりもしました。
ただまぁ…ノーマル車に戻ってしまっても、基本は街乗りしかしなかった自分にとっては、
これといって何も不満が無かった し、一方で、
つまらない故障に悩まされたり翻弄されたりもせずに、クルマとの歴史を重ねて行けた、 という点を考慮するなら、
ムダで意味のない改造がされたままのクルマ→ヘンな不都合が生じないで済む、ノーマル車に戻して行ったのは
むしろ好都合だったのかも知れない と、今になっては思う部分もあります。
一方で、クルマのローン返済が終わっていた事も手伝って、徐々にではありますが、
クルマのあちこちの部分について、自分なりの「こうしたい」を少しずつ実現出来ていたりしていたのも、始まってはいました。
始めのうちは安価で済む、細かな部分からでしたが…
自分なりの
「ここはこうしたい」
が実現出来た箇所は少しずつ増えていき、
気がついた頃には…一番最初に思っていた、
「他人の褌で相撲取ってるだけ」
とは違う仕様に、自分のクルマを仕立てて来られていた、という実情も、間違いなく有りました。
自分の願望を脆くも打ち砕かれた所から始まった、自分とシルビアの16inchでのキャリアでしたが、
或いはマイナスからのスタートだったかも知れないそれは、いつのまにか
「自分仕様」への改変の期間 とも、言えるものだったかも知れません。
途中、ほんのいっ時だけのハナシではありましたが、もうひとつの念願だった
モータースポーツ(的)活動に身を投じる事も叶った のもあり、
気がついた頃には、一番最初の頃の意気消沈状態からも脱せていて→またかつてのように、シルビアと一緒に「走る」のを、素直に楽しむことが出来ている状態にも、立ち直れていたものと言えるかと思います。
そのようにして、一応とりあえずは、シルビアで走るのを素直に楽しんでいて、
一緒の歴史を重ねて行けてた自分でしたが。
そんな自分とシルビアの16inchのキャリアに、ちょっとした転機が訪れます。
それが本当にたまたま、ヤフオクを見ていたら偶然行き当たる事となった、👆の画像のホイールとの出逢い。
それまで自分のシルビアに履いていた、
R32スカイラインGT-Rの純正ホイールと同サイズ(オフセット以外)の、アドバンレーシングRZ のホイール。
何となく…気持ちの上で引っかかる部分があり、詳しく見ていくと、程度もかなり良さそうだし、値段も決して買えない程、高価でもない。
そして出品者の方の居処も、何とか直接出向いて行けるだけの場所。
トドメには…軽い気持ちで入札してみたら、誰とも競る事もなく、落札出来てしまった事。
👆に挙げた数々の事項が、もうこの時点で運命的なものを感じさせるものでしたが、
もうひとつの「運命的要素」としては、元々そのホイールが、自分と同じ
S15シルビア(オーテックバージョン)で履かれていた❗️、という点。
取引メッセージのやり取りの時点でその事実が明らかとなり→まだ顔も合わせられていない出品者の方と、にわかに意気投合してしまう事になり。
そして後日…自分から出品者様の元に出向いて→ホイール現品を直接受け取るに至った、という経緯があったのでありました…
その後、少しの間の温存期間を経て→ようやくそのホイールを新タイヤと共に、クルマに装着する運びとなり。
16inch履きは継続しつつも、
自分が元々欲しかったホイール に図らずも履き替えられた事により、
クルマへの思い入れの深さがより深まったのが、この時の正直な気持ちでした…
同時に、他所では(サイズ的に)ほとんど履かれていないと思われる稀少モデルを装着出来た事により→
自分なりのオリジナリティの大きな部分が得られた という気持ちが、この時強く感じられました。
とりあえず…タイヤホイール16inchを堅持するにあたっては、
これ以上ない程のオリジナリティが手に入った と、この時はとても嬉しく感じられたものでした…
ここまでで「中編」としての内容は終わりです。
次はいよいよ…「後編」へと、ハナシが展開して行きます(`・ω・´)‼️