LEDの打ち替えをしないでエアコンパネルのボタンの色を変える方法
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
これまで使ってきたGARAXの青色LED配線の一部を点灯しないようにして、そこに新たに好みの色の6発LED配線を新設しました(^^)
2
GARAXの青色LED配線はこのように2つの配線から作られています
赤マルの液晶パネル配線はそのまま使用して青マル8ヶ所のLEDは好みの色になるようにカブセ物をして4階調グラデーションっぽくして
黄マルのLEDはTEMPを照らすLEDでガラス側に着色されたオレンジにしか光らないトコ
ココはオレンジに光らせたくないので両面テープでLEDを遮光しました
残りの緑マル6ヶ所は青色に光らないように両面テープやビニールテープなどで遮光してから今回新設した並列6発LED配線を仕込みます
3
8ヶ所のボタンのLEDにはビニールテープやらマスキングテープやら着色シートやらを貼りつけてもともとの青色+αで微妙な色の変化をを生みだしております🎶
で肝心の緑マルの6ヶ所は…
4
基盤側ではなくボタンパネル側のこの6ヶ所に並列6発LED配線を設置します
5
並列6発LED配線を図にするとだいたいこんな感じになります。コレを作って設置します(^^)
使用したLEDは抵抗やダイオード接続不要タイプのCRLEDでアイスブルー4発+白色2発の計6発
AUTOとOFFに白色を1発ずつ
まわりの輪っかにアイスブルー4発となります
CRLEDにしたのはハンダづけ箇所が少ないほうがトラブル(接触不良など)が起こりにくいと予測しての選択です
6
電池(電源)からきてる配線の1発目と2発目の白色がAUTOとOFFに入り込むように仮固定
どまんなかのネジ受けは基盤との固定ネジのネジ受けなのでコードが被らないように逃します
またAUTOとOFFはボタン式なのでパネルの正面のボタンを押したときにひっこんで基盤のボタンを押し込む棒状パーツに挟まれないように逃します
あとAUTOのOFFがムラなくキレイに光るようにLEDの角度を微調整してあげました(^^)
残りの4ヶ所はLEDを横に寝かせて足のプラスとマイナスがくっついてショートしないように細工してから両面テープで仮固定しました
7
配線がパネルの上側を通るため無加工のままだと厚みが増して基盤の固定が難しいことがわかりました(汗)
いろいろ考えて配線コードの厚みぶんだけパネル側を少し削って逃げを作ってあげました
基盤固定のネジって精密ドライバーが必要なくらい小さくて短いネジでそのままだとおそらくネジが届かないと思います
強引にネジ留めすると柔らかい基盤のほうがパキッと割れるかもしれませんので注意です
8
ノーマル状態だとエアコンパネルウラからはコードなんて1本も生えてないのですが…
自分のパネルからは7本もコードが生えてたりします(^_^;)
赤色はプラスでひとまとめに
黒色はマイナスでひとまとめに
黄色はイルミだけど使わないので先端を収縮チューブで漏電しないように圧着しました
真昼間っから光らせたいので赤色のプラスはアクセサリーに黒色のマイナスはアースに接続しました🎶
室内での点灯確認用には四角い9ボルト乾電池を使っております
なお乾電池式。電池残量が減ってくるとLEDがまともに光らなくなってきて最終的に10秒おきに点いたり消えたりしたり点滅したりしますのでそーなったら電池交換の合図ですので電池を交換してくださいね(^^)
さてお次はなにを作ろっかな🎶
[PR]Yahoo!ショッピング
[PR]Yahoo!オークション
関連整備ピックアップ
関連リンク