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2013年07月28日 イイね!

2013 8戦目 初ダート

2013 8戦目 初ダート長野県北部で開かれたダートのラリーに参加。
偶然と運とナビ様のテクニックが重なって、思いがけず6位でした。
それも7位とは3秒差…ギリギリの戦いだったと気づいたのはゴール後のことでした。

SS1


SS2


SS3
SS4
SS5
SS6


ダートを走ることが初めてと言うのは当然ながら、ナビ様とも初めて。
アンダーガードを取り付けた状態で走るのも初めてで、「YOKOHAMA A035」を履くのも初めて。
様様な初めてがギュッと凝縮されたラリーでして、何をするにしても「大丈夫だろうか?」と言う言葉が頭によぎる、非常に心臓に悪い状態だったのです。
なので参加前から
「今回のラリーは完走狙いで行きます。上は目指しません。安全に走ります。」
と周囲にも宣言し、たった1回のダートの為に新品のA035(=ダート向き)を買い揃えるのも非経済的なので、新品のA036(=舗装路向き)を履いて出ようかと思っていたのですが、行きつけのタイヤ屋さんに
「入賞を目指さなくても安全に走りたいなら、きちんとしたダート向きのタイヤを履いていた方が良い。」
と言うアドバイスを頂いたので、ウェット用コンパウンドのA035を注文。
全部ダートであればA031や73-Rのようなダートしか走れないようなタイヤでも良かったのですが、一か所だけ舗装路があったのでやめておきました。
このタイヤ選びは、結果からすると全体のタイムダウンにはなってしまったものの、気持ち良くラリーを走り切れたという意味では成功した選択だったと思います。

前半戦はPN作りを兼ねた計算ラリー。
申告チェック(オフィシャルに「何分でここを通ったことにしてくれ」と自分の好きな時間を言う)だったので、申告を間違えると大量減点を食らう事になります。
うちらの減点はトータルで20点くらい。
最も減点の多かったチームは2244点、100点以上の減点を食らっているのは参加しているBクラスだけでも3チーム(14台中)もありました。
うちらの減点は20点と多少大目ではありましたが、初めて組んだナビの方なのだから補正値の計算が合わないのは仕方がない事。
むしろ誤った申告で100点台の点数を食らわなかっただけでも凄いものです。
それに目的は完走なのですから、何点食らったって良いのです(笑)。

後半戦はSSラリー。
前半戦で通った道を今度は全力で突っ切ります。

…が、踏めない踏めない…
途中から雨も降ってきて、路面コンディションはウェット…と言うか泥。
滑る!滑る!滑る!
滑るのが怖くてコーナーはベタ落としなので、コーナリング中に滑ってアウトにはらむとかそう言う事ではなく、前へ全く進まないのが大問題。
特に上りヘアピンなんかは、ズルズル言うだけで全く前に進みません。
ナビが隣で「登れ!登れ!」と叫んでしまうくらいに。
特に上りヘアピン時のフロントタイヤへのトラクションのかけ方がド下手。
フラットな高速コーナーでは丁寧にステアリングを切ってどうにか曲げていく事が出来た(様な気がする)のですが、それでも遅い。

下りは下りでブレーキ間違えたらスッ飛んでしまうのでは!?とビビってしまい、周囲から大きく引き離されるような走り…
まあ当初の目的が完走なので、目的通りの走りと言えば走りなのですが…それでも悔しいものです。

やっぱりやられっぱなしってのはダメですよね。
どうにか一矢報いないと!と言う事で最後の3kmの舗装路の為だけに履いてきたA035を活かして、ここだけ一所懸命輝いて見せるぜ!
…と頑張ったのが最終SS。
ここには比較的広い場所にギャラリーも居たので、その方達も一つの起爆剤に。
何時も以上に踏み続ける事が出来、とりあえずクラス2位のタイムが出せました。
「ダートとは偉い違うね。ミラージュがあんなに曲がるとは思わなかった。」とナビも満足してくれたので、少しは格好付いたかな、と(^^;


14台中3台がリタイヤしたとは言え今日の走りでは入賞は無理だろうと思い、一人黙黙と帰り支度をし、温泉に入り(今回の開催地は野沢温泉村だったので、無料入浴場があった)ながら今日の反省をし、さて風呂上りの飯でも食おうかと言う事でゴール会場に再度行った所、温泉に行かなかったナビの手元に商品の束が。
「6位でしたよ。おめでとうございます。」

しまったー!!
のんびり温泉なんて入ってるんじゃなかったー!!
折角長野で初の入賞コメントが言えると思ったのに…うう、次戦に持越し…できるかなぁ(T-T)


今回のラリーでの反省点は、ダートでのトラクションの掛け方が分からない、と言う一言に尽きます。
舗装路面では「アウト側のフロントタイヤがグリップしたら、後はアクセルオンで曲がっていけばいいさ!」みたいな気持ちで積極的にアクセルを開けて行っているのですが、ダートでは「タイヤに荷重がかかっているのかどうかわからない」と言うような状態で、もうどうしたら曲がってくれるのかさっぱり分かりません。
先生には「もっとステアリングを深く切って、意図的にアンダーを出しながら車の姿勢を作っていく事が大切」と言われましたが、今までそういう走り方をしてきたことが少ないので、舗装路と同じように「丁寧に切る」「タイヤのグリップを失わせない」と言う事を意識してしか曲げられません。
そういう走りの引出の数を増やしていく事が一段上の走りにつながるのかな、と思います。

逆に今回のラリーで良かったのは、ソフトコンパウンドのA035で舗装路を走ったのに、タイヤが変な削れ方をしていなかったことでしょうか。
これはアンダーを出さずにコーナーを曲がれ、縦グリップをきちんと使って走れたことと言う事の表れかなと。
DC2に比べ少ないパワーのCJ4Aですが、その限られたパワーをきちんと加速力に変えていけるのであれば、もう少し早い速度で走る事が出来るのではないかと思います。
その点は次戦の良い弾みになりました。


さて、今回で今年の前半戦は終了です。
去年ベースで言えば既に2倍の参戦数をこなしている事になりますが、今年はまだまだ続きます。
8月からは後半戦になり、それも2連戦、2連戦、3連戦、最終戦、の計8戦と、前半戦以上に濃いスケジュールとなっています。
それ以外にも他のラリーの手伝いもあったり…お盆明けからはラリー三昧の日日が続くことになります。
ドライバーで年間16戦も出るなんて無謀も良い所ですね(^^;
でもこれくらいしないと、経験で負けている私のステップアップは望めないので仕方ありません。

無事に走り切るよう頑張ります。
今回のラリーのように、走り切れば思いがけず良い事ってのがあると信じて。
Posted at 2013/07/31 00:11:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラリー | 日記
2013年07月13日 イイね!

2013 7戦目 初

栃木県で開かれたたりーに参加。
結果は1位。


…お。

初優勝です。
ヤッタネ。

SS1

SS2

SS3
SS4
SS5
SS6

とはいえ、今回のラリーで成績が良かったのは、コースの一部の区間が今年3戦目に走った道と同じだった事もあり、他車に比べて有利に進められたというのが大きいと思います。
路面環境は今回の方が良くない(夏になって草木が生い茂りガードレールからはみ出してたり、路面が苔むしている)ので前回のタイムと簡単に比べることはできませんが、第3戦のラリーで今回と同タイムで走れていたら4位くらいの成績でした。
それからの3戦である程度踏めるように成長したようです。
…まあ、6戦目の結果は振るいませんでしたが(^^;

今回のナビの方と組んだのはこれで二戦目。
一戦目は息が合わずボロボロでしたが、今回はタイミングの合うところが多くなり、それが逆に合わない部分を際立たせてしまい、ラリー中に怒鳴りまくる原因となってしまいました…
自分としては「こりゃ今回もダメかな」と思ってしまっており、SS1の終わりの時にはゴールのオフィシャルと
「前ゼッケン(=ライバル)何秒でしたか?」
「(6分)01秒です」
「うちらが(5分)48秒ってことは、47秒も負けたんですか!?マジかー…」
「違う違う、君は前分(=5分)48秒だから、前ゼッケンより13秒勝ってる」
「ホントっすか!?」
みたいなやり取りをしてしまう程でした。
テンポが合わなくて自分が大差(=1kmあたり3秒近く引き離す)をつけて勝ったとは思えなかったんですね(^^;

もちろんライバルは前ゼッケンだけではありません。
今回は前回のラリーで私が1秒差でどうにか勝った方なども居り、「後ゼッケンも油断できない!」と思って戦戦恐恐…第1ステージ終了時点での中間発表を見るまでは、「結果はどうなんだ!?結果はどうなんだ!?」と緊張しまくってしまいました。
そんなに追いつめられた精神状態だったのも、怒鳴りまくってしまった原因かもしれません…
うう…

そしてサービスでの中間発表。
現時点では見事1位。
2位とは7秒、3位とは15秒、4位とは16秒、5位以下とは20秒以上の差。
よっぽどのことがない限り3位以下にはならないだろうと思うものの、安全策を取って油断した走りを見せれば一気に詰められる程度の差ではないか、とやっぱり落ち着かず。
トップで折り返したことなんて今までなかったですからね…
それに第1ステージは比較的フラットな路面だったのに対し、第2ステージは急勾配な登りヘアピンが連続する区間もあり、DC2やEK9と言ったホンダ勢とのパワー差を考えれば第1ステージよりも厳しい勝負になるだろう事は十分予想できます。
「これくらいのマージンがあれば大丈夫」とか「これくらいのマージンならこう言う走りにしないと」みたいな計算も出来ないので、とりあえず第2ステージも気を抜かず、自分の力を出し切る方向で走りました。

その結果、第2ステージ1本目で2位以下と27秒差をつけることに成功。
これだけの秒差をつけて残すはあと1本のみとなれば安全策に行きたいところではありますが、安全に早く走る練習(去年の最終戦ではこれができずに一気に順位を落とした)だとも思い、安全を見据えながら可能な限り早く走ることを意識して走りました。

結果、第2ステージ2本目(1本目と同じコースだった)で1本目より6秒(1kmあたり1秒弱)のタイムアップ。
トータルでは2位以下を49秒のタイム差で引き離し、念願の1位となりました。

とは言えSS終了後のゴール会場まで走る道すがら、
「フライングでペナルティもらったりしてないだろうか?」
「マシントラブルでリタイヤしたりしないだろうか?」
と気になって気になって…もうゴールに付くまでずっとドキドキしっぱなしでした(^^;
ゴール会場が遠い遠い…


今回のラリーでの収穫は、
1.PNを道を思い出す切欠として使うことを意識できた
2.手前から姿勢を作ることを意識できた
ということでしょうか。

今回のPNはナビとの息が合わず、コーナーの方向が違ったり、読み上げるタイミングが私の好みじゃなかったりと、「実は読まない方が良いんじゃない?」と思うような部分も多多ありました。
しかしそれでも「踏める箇所」を意識して聞くことができたので「このパターンは先が踏めるコーナーだったはず」と言った要所要所でタイムを落とさず行けたのは良かった点だと思います。

またコーナー進入時に慎重になり、突っ込み過ぎずに手前からブレーキを踏んで姿勢を作っていく事が意識できたのは、結果としてタイムロスしなかった一因だと思います。
「オーバースピードで突っ込んだら即アウトだけれども、手前からブレーキ踏んで姿勢が作れたら、浅い角度だったらステアリング戻して踏んで、深い角度だったらステアリング切り足せば良い」と選択肢を残しておくことができたのだと思います。
もちろんきちんと角度があっていれば、速度ロスをもう少し削ることができたと思うので、合えば合うに越したことはないのですけれどね。


逆に反省点は、
1.ナビと息が合わなかった

と言う点に尽きるでしょうか。
2人でやる競技なのに、片方が自分の意見を押し付けて走るだけじゃだめですね。
もっと相手のことを思いやって走りたいものですが…熱くなってくるとどうも…って、前回も言ってましたけど。
人の性格というものはなかなか治らないものです…
Posted at 2013/07/22 23:51:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | ラリー | 日記
2013年06月16日 イイね!

2013 6戦目

群馬で開かれたラリーに参加。
結果は12位と惨敗。

SS5

SS6(SS5と同じ)


SS1
SS2
SS3(SS1と同じ)
SS4(SS2と同じ)

今回はミッションのOHと足回りを変えての挑戦。
さてその価値はどうかと思ってみたのですが…

SS1を「危なげ無さ過ぎる状態」でクリア。
んー、足回りを変えたら凄い安心感を持ってコーナーをクリアする事が出来るようになったけれど、なんか早く走れてる気がしない…
何だ、何が悪いんだ?と思いつつ直ぐに始まるSS2も終了。

SS2終了時点でトップと40秒差。
入賞は絶望的な感じ。
「ならば今回のラリーは今まで自分がやってこなかったことをとりあえずチャレンジする事にしてみよう!」という事で、走り方を模索しながらラリーに挑む事にしました。

どうも今の足回りは非常に粘る足回りなので、もっとコーナー侵入時の速度を上げて行けるんじゃないだろうか?と言う仮説を立てて挑戦。
SS3では、今まで2速で回っていたコーナーを3速で走る事に。
滑る路面でもきちんとトラクション掛かってくれるし、トラクション掛かればあとはアクセルオンでどうにか抜けて行ける!…か?いまいち自信が無い。
でもまあ自信が無ければ自信が無いなりにやって覚えていくしかないだろう、という事で色色挑戦。
結果、トップとの差を10秒程度縮める事が出来ました。
「こんな感じで行けばいいのか?」と思って挑んだSS4でも、差を10秒程度縮める事が出来ました。

「頑張れば行けるかもしれない!」と自信を付けたものの、共に群馬県戦を追っている何時ものナビの方が「子供が熱を出したので行けない」と当日になって急遽のドタキャンとなってしまった為、今回のナビの方とは初コンビでして、ペースノートの作成も思うように行かなかったり(私1人で作ったものをナビの方に読んでもらうというような状態)と、「思い切って踏んでく」にはちょっとブレーキが掛かってしまうような状態でもあり、トップとの差が非常に大きく開いてしまった事もあって、「無理はせずに、だけどできる事をきちんとやっていく」事を意識してみました。

結果としては、SS5をSS1と同じくらい「危なげ無さ過ぎる状態」で走り終えつつも、ある程度のタイムができるようになりました。
調子を良くしてもっと頑張っちゃおうかな!と踏んだSS6では、逆に突っ込み過ぎてしまってアンダー連発。
タイムダウンと相成りました。
やはり気負い過ぎてしまうとダメですね…

状況の変化に応じた走らせ方ができるようにならないと不味い、ってのは走り始めてからの課題ではあるのですが、未だに直りません。
今回のラリーは同じ場所を計4回も走るというラリーだった為、最初のSSではずぶ濡れだった路面も後半になれば乾いていました。
勿論木陰のような場所は依然として濡れたままではあったのですが、渇いてる路面は乾いてるなりに走らないとタイムは伸びて行きません。
どう状況が変わったのか、どう状況が変わりそうなのか、そう言う点をもう少し意識して走るようにしていきます。

と、ドライバーはダメダメでしたが、車の調子は非常に良いです。
昨年行ったミッションのOHでちょっと3速ギアが渋くなっていたのですが、今回のミッションのOHで、非常にミッションが気持ち良く入るようになりました。
結果、ギアチェンジに不安が無くなり、今までシフトアップしようかどうかと迷ってしまう所で躊躇無くギアを入れていく事が出来ました。

また新しい足回りは段差に非常に強く、今までだったら「ガシャンガチャン」と超えていた段差を「バスッ」と超えて行けるので、安心感がありました。
今回はオーバースピードで突っ込んでアンダーを連発してしまう区間もありましたが、その速度域での荷重の掛け方を学べば、今よりも速い速度でコーナーをクリアできるのではないか、と思っています。
まあセッティングでもう少しリアを逃がすというのもアリなのかもしれませんが、その点は走って考えていきます。

結果が残せなかったのは残念ではありますが、間違いなく車の調子は上がってきているので、もっとドライバーの腕をどうにかして結果に繋げて行きたいです。


しかし今回の動画は見れば見るほど恥ずかしいですね。
ナビがPN読むの遅れたら「遅い!」じゃなくて「次!」って言うべきだよなぁと。
遅い事を指摘したからと言って次のベンドが分かる訳でも無いのですし、それが元でナビの方を委縮させてしまったり、機嫌を損ねさせてしまったら、折角のラリーが非常につまらないものになってしまいます。

じっくり考えれば色色わかるような事も、切羽詰まった時にはそうもいきません。
そう言う状況でも的確な判断ができる人間になるという事が、ラリーを続けてる理由でもあるのですが…それにしても成長が遅い(^^;
「男子三日会わざれば括目して見よ」とは言いますが、なかなかそうはいかないものです。
Posted at 2013/06/27 13:19:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラリー | 日記
2013年05月26日 イイね!

2013 5戦目

茨城で開かれたラリーに参加。
結果は3位。

ドラナビ合わせて250kgと言う巨漢コンビで、かつノーマルミッションで挑んだ今回のラリー。
上り坂では登らない、下り坂では止まらない、曲げようとしても引っ張って行ってくれないと、スピード競技区間では非常にフラストレーションがたまりました(苦笑)。
どうにか取り戻そうと気が急いていた為か、スピード競技区間中でエンスト2回のミスコース2回と、大きなミスを何度も繰り返してしまい、結果は2位と1秒差の3位。
4位とも2秒差と言う接戦でした。
「ミスさえ無ければ…」と思わずにはいられませんが、こういう接戦の時こそ、小さなミスについて真剣に考える良い機会になるので、経験と言う意味では非常に大きいものを手に入れたラリーになったと思います。

今回は(も?)初コンビとなるナビの方だったのですが、ベテランナビとしての信頼と貫禄を感じさせて貰える非常に安心できる方で、計算競技区間ではとても気持ち良く走る事が出来ました。
特に指示速度の高い計算競技区間では、初めてでありながらもこちらの癖をきちんと理解して下さったようで、減点を非常に少ないポイントで乗り切る事が出来ました。
そう言う状態であったからこそ、きちんと結果で報いたいと思って気が急いてしまった面もあると思います。
やはりメンタル面の強化は重要です…どうすれば良いのだか…

また今回は以前の足回りに直しての参加となりましたが、新しい足に比べると、何となく、ワンテンポ遅く車が動く感覚がします。
本当に微妙な点なのですが、新しい足の方はステアリングを切り始めた際に「グッ」っとタイヤが追従してくる感覚があるのに対し、以前の足は「ングッ」っと遅れて追従してくる感じ。
以前は気にならなかったのですが、足を変えてみて違いと言うものがある事を理解すると、非常に気になるようになりました。
とは言え、ブレーキング時にビダッっと止まる感じ、フロントとリアが確り仕事をしている感じがするのは前の足。
特にギャップを超える時の落ち着きの良さは新しい足の方が素晴らしいです。
柔らかいのには慣れれば良いか?という事で、次回以降は新しい足で試していきたいと思います。

ブレーキに関してですが、前回のラリーに於いてリアが唐突に出てしまった件について、先輩から「もう少しリアのブレーキを落とした方が良い」とアドバイスをされました。
「フロントに頼りすぎる設定になるってのはどうなのでしょうか」と尋ねたところ
「ブレーキはバランスが重要」との返答。
確かにリアはハッチバックタイプの頃のままを使っているので、リアが軽くなった現在で言えばちょっと強めのブレーキを使っている事になります。
車重バランスに合わせたブレーキにするというのは重要ですね。
次回はそういう修正をしてみる事にします。
Posted at 2013/06/06 15:36:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラリー | 日記
2013年05月19日 イイね!

2013 4戦目

長野で開かれたラリーに参加。
結果は6位。
SS1

SS2

SS3 SS1と同じ
SS4 SS2と同じ
SS5
SS6
SS7 SS5と同じ

「足回りのセッティングがイマイチ」と言う理由から出場を辞退しようとしていたのですが、そう言うのも格好がつかないという事で、主催者に「ナビが見つからないので出られません」と伝えたところ、「じゃあナビ見つけてやるから出ろよ」と言われ、断れなくなったので出場しました(笑)。
急遽組んで頂けたナビの方には失礼な動機ではありますが(苦笑)、組んで頂けてありがとうございます。
非常に楽しいラリーを過ごす事が出来ました。

しかし急造コンビではペースノートの息を合わせるのも一苦労です。
動画の中でも「次のコーナーを早く読んでくれ!」って急かす場面が多いのですが、比較的ハイスピードな道なので読み遅れが気になりやすい道であった事も原因の一つです。
速度が上がれば上がった分だけ確りとペースノートは読んでもらいたくなるもので、であれば急造コンビでは無くお互いを知っているナビと組んで出るのは結果を残す上では重要な事です。
しかし逆にこういう新しい出会いが将来の糧になる事もある訳ですから、急造コンビで出る事はラリーを続けていくという意味では重要な事です。
なので結果には悔しさを感じるものの、内容は非常に充実していたと感じる、良いラリーでした。

とは言え問題はありまして。
走っている最中から駆動系からの異音が…
帰ってきてから確認したところ、どうやらLSDとハブベアリングではないかとの事。
来週のラリーまでに修理は間に合わない、との事だったので、とりあえずスペアで持っていたノーマルギア比のミッションを積み、それで参戦する事にしました。
余り大事になってない事を祈りたいです…

また、今回は新しい足回りでの初参戦となりました。
今までの足に比べて動きは良い…のか?
ちょっと確信が持てないのですが、確かに跳ねた時の収まりが良いように思いましたが…ブレーキング時に物凄いノーズダイブしてしまうように感じました。
そう言う意味で、ちょっと前後のピッチが大きくて安定感が無いように感じました。
安心して踏めるという意味では片手落ち…ならば、という事で次回はフロントだけ前の足回りに交換して走ってみる事にしました。
これで足を比較しながら乗る事が出来ると思いますが…はてさて。

と、色色次戦は様様な確認をするためのラリーになりそうです。
Posted at 2013/05/29 15:15:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラリー | 日記

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