2009年12月26日
今回競技用にと買った車には、前オーナーのスポンサーステッカーが貼ってありまして、これが蛍光生地で何とも目立ちます。
私の手に渡った現在となっては全く関係が無いので、これを剥がさないままだと向こう側にも迷惑がかかります。
そういったこともあって今日はステッカー剥がしの作業をすることにしました。
車を買う前には「うちのレーシングカーカラーに塗ってやる」と板金屋さんに言われていたのですが、「流石に公道でレーシングカーカラーは恥ずかしいだろ」と言われて塗られず仕舞い。
まあ確かに公道を走るなら目立ちにくい方が良いですね。
さて、剥がす作業について。
ステッカー剥がし用の消しゴムってのもあるようですが、力加減を間違えると塗装面が痛む事もあるので今回は見送り。
ヒートガン(=高出力のドライヤー)で炙って剥がす、と言う昔ながらの方法で剥がしました。
板金屋さんの一角を借りて作業を行わせてもらいました。
これが結構難しい。
ステッカーにヒートガンを当てて粘着面とステッカーを柔らかくし、ステッカーが破れないようにじんわりと引っ張りながら剥がしていくわけですが、これがまた結構プチプチ破れてしまいます。
ああだこうだと苦労していると、見かねた店員さんが手本を披露してくれました。
どうやらヒートガンの当て方の問題だったようで、手本を真似していたら綺麗にペリペリペリペリ剥がす事が出来ました。
コツがわかると楽しいものです(^^)
しかしここからが非常に難しいと言うか、手間でした。
次の工程は粘着面の除去。
これをシンナーで溶かしてふき取る必要があるのですが、この粘着面がなかなかふき取れません。
四苦八苦していたところ、店員さんがまた手本を披露してくれました。
ふき取るだけじゃなくてスクレイパーでかき集めたほうが良いようですね。
これで作業を非常に楽に進ませる事が出来ました。
その後別の溶剤で除去した粘着面のネバネバを完全に除去し、コンパウンドで磨き込み。
非常に綺麗に落とす事が出来ました。
ボンネットとウィングにもステッカーがあるのですが、今回は時間がかかりそうだったので無視していました。
ボディー両側面で合計6時間もの作業時間が掛かったので前後までやっていたらと考えると…無視して良かったですね(^^;
まあウィングは目立たないしボンネットはパーツメーカーのステッカーなので張ってあってもそんなに違和感無いですし、急場を要するものでもないだろうな、と。
とは言え出来るだけ時間を見つけて剥がしたいところです。
テッカー剥がしってこんなに大変なんですね。
お店の一角と作業道具一式を貸してくださった板金屋さんに感謝です。
Posted at 2010/01/01 17:30:32 | |
トラックバック(0) |
ラリー | 日記
2009年12月25日
私は昔は裸足、一寸前までは足袋を履いて運転していました。
この方がペダルの感覚が分かりやすかったからです。
しかしあるとき、足袋で11時間ほど運転していて、かかとが痛くて痛くてたまらなくなってしまった、と言う経験をしてから、なるべくかかとの確りしている靴を履くようになりました。
単に普通のウォーキングシューズを運転でも使うようになった、と言うだけなのですけれど、これが非常に良く、長時間乗っていても疲れなくなりました。
かかとだけではなく、土踏まずやつま先にも負担がかからなくなったのが大きいのかとも思います。
上記のように、長時間運転していると靴の差は結構大きく出てきます。
その為、来年ドライバーとしてラリーに参加するに当たり、最初に気になったのは靴でした。
会場に行くまでの数時間、競技中の数時間、そして家に帰るまでの数時間と、長い場合は18時間以上履き続ける訳ですから、運転がしやすくて疲れない靴と言うのは非常に重要です。
それもあって先日、レースをやっていた方から「ドライビングシューズは非常に良い。履き慣れるとあれでしか運転したくなくなる」とアドバイスを受けました。
運転用に作られている靴だからそれだけ運転しやすくなっていて、ペダルの走査感も良くまた長時間運転していても疲れないとの事でした。
と言うわけで、試しに購入してみることに。
安シューズを買って「やっぱりレーシングシューズもそれほどじゃないよね」と言うのも嫌だったので、お勧めのレーシングシューズが無いかと行きつけの車屋に尋ねたところ、デススピードのシューズが安くて確りしているので良い、と薦められました。
ちなみに私はデススピードをDeath Speedかと思っていたので、「何か非常に派手派手な気持ち悪いデザインをしているメーカーなのか」と思ってしまいましたが、そうではありませんでした(^^;
綴りはDES SPEEDだそうです。
自由が丘に有ると言う店舗に行って試し履きをさせてもらい、気に入ったので即購入してきました。
価格は13000円。
夜はそれを履き、AW11でドライブにでかけました。
靴は足に素直にフィットして、非常に気持ちが良かったです。
靴の裏は薄い割りに確りと固く、ペダルのふみしろが分かりやすいように感じました。
こりゃ気持ちが良い、と思ってドライブを続けていたのですが…思わぬ欠点が。
それはヒール&トゥーが非常にしづらい、って事でした。
とは言えこれは靴の所為って訳ではなく、今まで履いていた靴との差によるものです。
何時もの靴ならそこにあるはずの裏側のゴムが無い為、何時もの調子でブレーキを踏みながらアクセルを踏もうとしても、アクセルに足が当たらない状態なのです。
またAW11のペダルの配置にもよる部分かもしれません。
と言うわけで、ペダルワークに四苦八苦。
結局一日でどうにかする事は出来ませんでしたが、踏み方ってのを考えないと拙いな、と言う事が分かったのは収穫でした。
履き慣れないと靴の持ち味って活かせない、ってのは普通の靴だけの話ではなさそうです。
Posted at 2009/12/27 18:11:21 | |
トラックバック(0) |
ラリー | 日記
2009年11月28日
千葉県南部で開かれたラリーに参加。
結果はリタイヤ。
人生初のリタイヤです。
リタイヤの原因はドライブシャフトが折れたこと。
グレーチングで跳ねて着地時点で折れたとか、コーナー立ち上がりでLSDバキバキ効かせながら折れたとかそう言う折れ方じゃなくて、コーナー進入時のブレーキングの際にポッキリ折れました。
右コーナーの侵入時に左側のドライブシャフトが折れた為、超オーバーステアが発生し、ガードレールの真横に正面から突っ込んでしまうようなラインに。
ドライバーはどうにかラインを変えようと四苦八苦。目の前でガードレールの端が右に左にと動くのを見て
「自分じゃぶつかるかもしれないラインから難無く復帰するってのは何時もの事だから今回もぶつからないとは思うけど流石に今回はぶつかるんじゃね!?そういえばドライバーは右曲がりの方が自身が怪我をしない分だけ得意だとか言ってたけど、まさかねぇぇぇぇ!?」
と肝が冷えましたが、前回のラリーで「自分が危険を感じた時点で競技放棄してしまい、ペースノートを読み続けることができなかった」と言う反省点を踏まえ、きっとドライバーが何とかしてくれるだろうと信じてロストしないように意識を集中。
でもまあ正直、目の前で右に左にと動いているガードレールから目を逸らす事はできません(^^;
最低でもフェンダーはぶつかるだろうと思っていたのですが、何処にもぶつからずコーナークリア。
無事にコーナーを抜けたときはドライバー共共安堵のため息をついてしまいました。
とりあえずそこからペースノート読みは復帰できたのですが、車の左前から異音が。
「ドラシャ逝ったか」
とドライバーが判断し、リタイヤを決断。
そのまま待避所まで移動してリタイヤ届けをオフィシャルに提出。
「この状態なら20kmは車の移動はできる」と言うドライバーの判断から、リタイヤ地点から10kmのところに有るゴール会場まで移動して、競技終了まで待機することになりました。
今年最後のラリーがリタイヤなのは後味の悪いものでしたが、悔やんでも仕方が無いですね。
今回は先述の通り今年最後のラリーでした。
最後のラリーだからナビミスも無く終わらせたかったのですが…今回も問題がorz
殆ど全ての移動区間が時間走行だったのですが、その時間走行の際に使うアベレージの算出方法をもっと考えるように指摘されました。
例えば次のチェックポイントまで30分で移動するようにと指示された場合、移動距離から必要時間でアベレージを算出してラリコンに設定するのですが、このアベレージの算出が大雑把過ぎでした。
「15kmを30分で移動だから、アベレージ35km/hであれば時間よりも早く到着する」
と考えて大まかなタイムを算出してしまっていたのですが、これだと何分前に到着するかと言うことが分かりません。
例えば移動区間で工事や事故等によって思い通りに進めない場合、何分の余裕があるのかわからないと、遅れた分を無視するのか挽回しなくてはいけないのかが判断できません。
判断できないってことはストレスになるわけで、ドライバーにストレスを与えてしまうのはナビとして問題です。
「アベレージは30km/h、余裕は無い」でも「アベレージは45km/h、10分の余裕あり」でも良いので、漠然とした余裕を持たせるのではなく何分の余裕があるのかというのを分かるようにしておくこと。
そうすればドライバーは「余裕が無いなら早めに行こう」とか「余裕あるなら時間通りに走るか」とか判断できるので楽になります。
言われてみればその通りなんですが、指摘される前にもっと自分で判断できるようにしないといけませんね。
色色教えて頂いたドライバーと組むのはこれが今年最後。
今後は自分で考えていかなくてはいけないのですから、もっと自分で考える癖をつけていかなくてはいけません。
教わったことしかできないんじゃステップアップすることなんてできませんしね。
Posted at 2009/12/06 23:06:30 | |
トラックバック(0) |
ラリー | 日記
2009年10月03日
日光市で行われたラリーに参加。
今年6戦目、今のドライバーの方と組んで5戦目。
順位は賞典外の12位。
残念な結果になってしまいました。
私がヤらかしてしまった大きなミスは、またOD処理を間違えてしまった事。
またか。
ODではそれまで走った距離とオフィシャル側が走った距離とを比較して補正係数ってのを算出するんですが、その処理で入れる値を「オフィシャル側が走った距離」ではなく「前の目的地からそこまでの距離」を入れてしまった訳です。
参加しているラリーシリーズでは、ODまでは基本的に「オフィシャル側の走った距離」が書かれているのですが、今回のラリーと前前回のラリーは、「オフィシャル側の走った値」と「前の目的地からそこまでの距離」との二つが併記されており、その読み方を間違ってしまった事、そして今回はOD処理はオフィシャルが設定するのではなく、こちら側で自主的にしなくちゃいけないことになっていたため、処理に必要な情報を自分で決めておかねばならなかったのに、その情報を用意する事ができていなかったというのが原因です。
資料の内容を自分の都合の良いように解釈をするというのは、ラリー以外でも問題になるような性格的な問題なので、この点は直す努力が必須ですね。
それ以外の注意点は、
1.チェックポイントでは「オフィシャルが笛を吹いた時」ではなく「ラインを超えた時」にチェックボタンを押すこと。
今までは「笛を吹いた=オフィシャルがラインを超えたと認識した=そのタイミングがチェックポイントを通過した時間である」と解釈し、笛を吹かれたらボタンを押していました。
が、これは誤りで、オフィシャルが笛を吹こうが吹くまいが、チェックラインにてチェックボタンを押さなければいけないとの事でした。
まあ考えて見れば全くその通りで、チェックポイントからチェックポイントまでの時間を競う競技なんですから、オフィシャルの笛があろうがあるまいがチェックラインがチェックだと思ってなけりゃいけないんですよね。
ここは今までのラリーでも犯し続けてきた勘違いだったので、指摘されなければ今後も続けていたと思います…次回以降は修正。
2.ラリコンで表示している情報は、そのとき必要なものにしておくこと。
レイル製のラリコン「NONO」には3つの数値表示部分があり、一番下がMAP、二番目がファイナル、三番目が任意の情報を表示できるようになっています。
この三番目に表示しておく値について、今まで私は「二個前のポイントから一個前のポイントまでの距離」を常に表示しておいたままでした。
が、そんな値はコマ図に記録したらさっさと表示を変更させ、平均速度とか走行に必要な値を表示しておくようにしておけば、自分が今何をしているのかってのがナビにもドライバーにも分かりやすいし、入力ミスにも気づけるかもしれないから、積極的に値を確認するってのが重要との指摘を受けました。
私はラリコンをピッピピッピ弄っていると、ドライバーがピコピコうるさくて気が散るかと思っていたので操作を控えていたのですが、どうやらラリコンの音が鳴っていないとナビが何もやって無いようにも感じるようなので、もっと走っている最中に色色な情報を集めるよう心がけようと思いました。
3.ノーチェック区間終了時は、走行アベレージを口に出して言うこと。
ノーチェック区間が終了し、次のチェックポイントが現れる可能性のある区間に入ろうとした場合、アベレージいくつで走るのかということを再確認すべきだ、とのことでした。
この点も非常に納得です。
4.再スタートラインでスタートを待つ場合、カウントダウンはナビがやること。
「フライングは減点」って考えがあったので、オフィシャルのカウントダウンを聞くようにしていたのですが、オフィシャルのカウントダウンを聞きつつもナビがきちんとカウントダウンをした方が、ドライバーも気持ちが乗るから絶対に良いとの事でした。
一緒に走る相手と自分の気持ちが同調しているように感じられれば、ペースノートなんかの読み上げもお互いのタイミングを計りながら読めるようになるのかもしれませんね。
5.ミスをリカバリーする方法を覚えること。
ODの処理を間違えたなら自分で補正係数を算出してラリコンに再入力させるとか、発生したミスに対するリカバリー方法を出来るようになっておかなければ、そのミスを直す事が出来ないまま競技を続けてしまう事になるので、勝負になりません。
言われた事を言われた通りにするだけではなく、イレギュラーな事にどれだけ対応できるのか、ってのもナビには重要。
5.同じ場所を複数回走る場合、常に危険箇所などが記録できるようにしておく。
ハイアベ区間中にスピンした場所があった場合、そこをまた走る事になるならば、その場所を記録しておくと、次のハイアベ中に「ここはスピンしたところだから注意」と指示が出せてドライバーの精神的負担を減らす事が出来ます。
まあつまりはガタガタと揺れズルズルとリアが振られ続ける車の中で、危険箇所までの距離と危険度を書き記していけって事なんですが…
一朝一夕には難しいかもしれませんが、頑張って直します。
以上が今回の注意点でした。
それ以外は…まだまだ能力や経験が足りない、という事に集約されるように思います。
例えば「自分が犯したミスをミスだと気づけないのはダメ」ってのは、まだまだ自分の中で「コレがミスである」という事を判断する基準が出来ていないので、判断する事が非常に難しいのです。
ですが、もう6戦も参戦したナビがそんなこっちゃいけないということで、今までの経験の中からでも自分が正しいと思う基準を考え、それを元にラリー中の値の判断をしていくべきなのでしょうね。
一応ナビ区間の減点が1、1、0、1、0と、1点以下に抑える事が出来たのは良かったです。
Posted at 2009/10/04 20:45:28 | |
トラックバック(0) |
ラリー | 日記
2009年09月05日
Dr「ファイナル読み上げて!0になったら入るよ!」
Nv「了解!ファイナル読み上げ、プラス5、4、3、2、1、0!」
ピー!(笛の音)
Nv「予定通りファイナル0で入りました!」
Dr「CP押してねぇじゃん!」
Nv「あ」
ピーッ(ラリコンの音)
と、そんな失敗のあった今回のラリー。
通算5戦目とは思えない失敗っぷりです。
どうもまだ心に余裕が無いようで、一つの事をやろうとすると他の事が疎かになりがちです。
以前もオドチェックポイントやパスコントロールポイントでCPやPCとMAPとを処理するってのを忘れたりしていましたし…コレばっかりはもっと短時間に多くの経験を積んで慣れておかないとどうしようもないかもしれません。
そろそろAW11にもラリコンを着けることを検討する時期かもしれません。
まあ来年以降もラリーを続けるならば、と言う前提ではありますが。
今回のラリーの開催地は栃木県佐野市。
過去3年分の資料を見るに、ハイアベ区間に設定できる道は4本程度。
それらを色色組み合わせて色色なコースが設定できるラリーなのですが、今回は地震や台風、また都市計画の一部も重なって、使える路線が2つにまで絞られていまっていました。
かつその2本が極端に離れすぎているため、片方を使ったらもう片方に行く事が非常に困難と言う状態。
それらを考慮するに、多分今回はこの路線をこう使うんだろうな、と予測を立てていたのですが…渡されたコマ図を見て自分の考えが正しかった事が分かり、一人ガッツポーズ。
コマ図を見せながら自分の予測をドライバーに伝えたところ、考え方は間違っていないとの事で事前の心構えは万端。
知り合いの他のチームのナビの方方に「今回は○○しか使わないっぽいですよ」と伝えたら、「ハハ、ンな訳無いじゃん」とか鼻で笑われてしまいました(^^;
経験少ないってのは発言の信用度に大きく影響しますね。
ま、信用しないなら信用しないで相手方チームに若干のアドバンテージができるのでOKですけど。
第1ステージから波乱。
ハイアベ2本目(1本目は乗れるハイアベだったので実質1本目)、全6kmのコース中、1.3km付近で私達のチームの直前の車がクラッシュし、コースを通行不可能にしてしまいました。
それをどかそうと後続車のクルーが8人がかりで押す、押す、押す…
が、道が非常に滑ってしまい、これがまたなかなか動かない。
土も何も無い普通のアスファルトの上を、トレッキング用シューズを履いて押していると言うのに、ぬれた鉄板の上かと思うくらいにツルツルツルツル滑ってしまいました。
そりゃ車も滑って事故るわな、と言う事が非常に良く理解できました。
3本目は2本目のコースを逆走、3~6本目は1~3本目と同じコース。
「2本目を確り走りきった分だけ、私達よりも前のゼッケンの方方は流石に4本目のタイムは良いんだろうな、くそっ!」とチョイと悔しかったりしたのですが…世の中は面白く出来ているもので、2本目を全開で走った首位のチームが、駆動系のトラブルで3本目途中でリタイヤ。
もしこのチームがわれわれよりも後ろのゼッケンで、キャンセルになった2本目でマシンを温存して走る事が出来ていたとしたら、今回のトップはこのチームだったんじゃないかなと思います。
2本目走ったことが有利になったチームもあれば不利になったチームもある…競技ってのは面白いものです。
結果は7位。
私のナビとしてのシリーズ順位は3位に後退。
この結果についてはなんと言うか、「ドライバーの力量だけで貰ってしまうシリーズ入賞ってどうよ?」と思っているので、個人的には逆に安心しています。
もちろんドライバーの方には入賞を目指して頑張って欲しいのですが…ここら辺はちょっとしたジレンマではあります。
個人的には「ペースノートも大分読めるようになってきたし、君の作ったペースノートも4、5のコーナーは信頼できるものになってきた」とドライバーの方に言われたのが一番の収穫です。
もちろん冒頭に書いたようなミスがあったり、ペースノートの2と3が曖昧だったり、霧の中だと満足に読み上げる事が出来なかったり、補正の誤差が大きかったりと、とまだまだ稚拙な部分の方が多いのですけれどねorz
直そうと思ってさっさと直せるミスとしては、ファイナルの読み上げについてです。
走行前に「(チェックポイントに)○秒先行して入る」とドライバーの方と確認しあったというのに、入る直前でその事をドライバーが理解しているもんだと思って確認を怠った為、ドライバーの方がそれを忘れて時間通りに入ってしまった、と言う事がありました。
そのお陰で○秒分確り減点を食らってしまいまして…自分の思い込みによるこの減点は大きな反省点であると同時に、次回以降は決して食らいたくないものです。
Posted at 2009/09/08 01:12:40 | |
トラックバック(0) |
ラリー | 日記