![alt](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/057/911/838/3a8d80ca28.jpg?ct=ba72cb221972)
海上自衛隊護衛艦あさひ DD-119
あさひ型護衛艦1番艦(汎用護衛艦)
敷島型戦艦2番艦「朝日」、キャノン級護衛駆逐艦(貸与)1番艦「あさひ」
基準排水量:5100t に続き3代目
満載排水量:6800t
機関:GE製LM2500IECガスタービンエンジン2基
全長:151m +電動機2基(COGAG方式)
全幅:18.3m
出力:62500ps
速力:最大30ノット
乗員:230名
起工:2015年8月4日(三菱重工業長崎造船所)
進水:2016年10月19日
就役:2018年3月7日
所属:第2護衛隊群第2護衛隊:佐世保基地
兵装:62口径5インチ単装砲 ×1基
Mk.15高性能20mm機関砲(CIWS) ×2基
90式艦対艦誘導弾(SSM-1B)SSM 4連装発射機 ×2基
Mk.41 Mod20 VLS × 32セル(ESSM/シースパロー/07式/VLA)
68式3連装短魚雷発射管 ×2基
搭載機:ヘリコプター ×1機
C4ISTAR:OYQ-13情報処理装置
レーダー:OPY-1 多機能型 ×1基
OPS-48 対水上用 ×1基
OPS-20 航海用 ×1基
ソナー:OQQ-24(艦首装備式+OQR-4曳航式)
電子戦・:NOLQ-3 D-2電波探知妨害装置
対抗手段 Mk.137 6連装デコイ発射機 ×4機
曳航具4型 対魚雷デコイ ×1基
投射型静止式ジャマー(FAJ) ×1基
自走式デコイ(MOD) ×1基
あさひ型護衛艦
第2世代汎用護衛艦(DD)の最終グループとして、平成25、26年度で各1隻づつ建造
される。 第2世代としての原型にあたる「むらさめ型 DD-101〜109」及び
「たかなみ型 DD-110〜114」、本型の原型である「あきづき型 DD-115〜118」と
共に護衛隊群の基準構成艦となっている。
ただ試験艦「あすか」に搭載されていた構成では、ガスタービンエンジンと電動機
が直列に推進機に接続され、電動機が直接駆動する方式とされていたのに対し、あき
づき型(前級)の基本設計をベースとしたことから船体構造に大きな影響を与える変更
ができず、従来のCOGAG方式などと同様に減速機を介した接続で、推進機も可変ピ
ッチプロペラとされ、電気推進を導入するメリットが生かされなかったとも考えられ
る。らしい。
電気推進のみによる速力は最大15ノット程度と見積もられ、第1世代DDの最終形
:はつゆき型よりも低く、対潜戦を中心とするDDの部隊運用上、著しく不十分と指
摘されている。 マジで? 最新艦なので無敵かと思って買ったのに。。。
更に調べてみたら、東日本大震災の影響で経費が削減された時に計画された為
予算が少なく燃費に振ったらしいのですが、出来上がってみたら実戦での燃費は
・・・。という状態みたいです。
そして あきづき型と あさひ型、二つで完結(補完)というか
イージス艦が弾道ミサイルに対応している時にイージスの空(対空)を守るのが、
あきづき型、水中(対潜)を守るのが、あさひ型という位置付けらしい。
六甲アイランドよりエッチングが着艦しました。
SPを約2600円でエッチング付きだと勘違いし、本体だけを2006円で買い
脳内がエッチング装着イメージだったので、2060円出して
しめて4000円オーヴァー。。。
ただ、あたごにはエッチングを奢れなかったので並べるのがちょっと。
まあ、あたごはシルエットで勝負してる艦なので(笑)
ちなみに、GW期間で就航させる自信はありません。。。
まだ途中の雲鷹は、カッコ良く かつ ヤレた感じに銅板を貼れないか?
試行錯誤中です。。。
純粋な空母のシルエットを見ちゃうとどうしてもモチベーションが。
GW中、鈴鹿川脈川河口で拾らった てるづきも並べてみた。 ※経緯はブログ参照
やっぱり あさひ だけがデカい。。。
せっかくなのでエッチングもオーダー。現在神戸港に停泊している模様。
(ちなみに あきづき型護衛艦のエッチング【2013/12月発売】は完売状態
なのであさひ用を加工したいと目論んでいます)
これら二隻が就役すれば対空、対潜両面の護衛体制が完成します。
![alt](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/058/011/375/5271e77a7a.jpg?ct=f96fc5d908de)
海上自衛隊護衛艦てるづき DD-116
あきづき型護衛艦2番艦(汎用護衛艦)
「照りががやく月」に由来し、秋月型駆逐艦2番艦「照月」、
護衛艦隊初代旗艦を務めた「てるづき」に続き3代目
基準排水量:5100t
満載排水量:6800t
機関:SM1C(ロールスロイス)ガスタービンエンジン4基 (COGAG方式)
全長:150.5m
全幅:18.3m
出力:64000ps
速力:最大30ノット
乗員:200名
起工:2010年6月2日(三菱重工業長崎造船所)
進水:2011年9月15日
就役:2013年3月7日
所属:第2護衛隊群第6護衛隊:横須賀基地
兵装:62口径5インチ単装砲 ×1基
Mk.15高性能20mm機関砲(CIWS) ×2基
90式艦対艦誘導弾(SSM-1B)SSM 4連装発射機 ×2基
Mk.41 Mod29 VLS × 32セル(ESSM/シースパロー/07式/VLA)
HOS-303 3連装短魚雷発射管 ×2基
搭載機:ヘリコプター ×1/2機
C4ISTAR:MOFシステム(SUPERBIRD B2)
海軍戦術情報システム(OY-11、ACDS+リンク 11/14/16)
FCS-3A FCS
レーダー:FCS-3A 多機能型 ×1基
OPS-20C 対水上用 ×1基
ソナー:OQQ-22 総合ソナーシステム
電子戦・:NOLQ-3 D-2電波探知妨害装置
対抗手段 Mk.137 6連装デコイ発射機 ×4機
曳航具4型 対魚雷デコイ ×1基
投射型静止式ジャマー(FAJ) ×1基
自走式デコイ(MOD) ×1基
![alt](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/058/011/376/50be352c7b.jpg?ct=1fecc5a1ab75)
あきづき型護衛艦
新開発のOYQ-11戦10情報処理装置を中核としたシステム艦として構築。
対空戦には「イージス艦は艦隊防空、本型は幕僚防空」という防衛力整備コンセプト。
機関配置はたかなみ型(10DD)のものをおおむね世襲し、被弾時の生存性を高めるた
め、左舷軸用(前部:第1機関室)と右舷軸用(後部:第2機関室)の主機関を前後に間
隔を置いて配置するシフト配置を採用。
まずは持ち手(乾ドック)を新たに建造中。
少し艦が小さいし、同じサイズを同時並行で作るには比較し易いので。
![alt](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/057/986/627/5c4aecee3d.jpg?ct=47c3bcb30a69)
まだ乾いてませんが船体を載せてみた図。
てるづきの方が早く発売されてるのに、ランナーには「ASAHI」の刻印。
ということからも金型の使い回しというか元々ベースがあきづき型(笑)
2人で一人の兄弟みたいな艦でした。
本当は二隻で其々、組立て手順が異なるんですが、作り比べがしたいので
とりあえず船体だけ先に接着しちゃいました。 凶と出るか吉と出るか?
艦載ヘリはSH-60K 哨戒ヘリコプター1機で同じだが、機体の拘束・移送装置
(RSD)は、あきづき型は2基、移送レールも2条設置されているのに対し、
あさひ型は1基・1条の設置(2機目のヘリは手動)
エッチングに置き換えるので、モールドは全て除去せねばならぬ。
そしていきなり流し込み接着剤で失敗。 しかも完全除去なんてできん。
下から見上げた時、艦橋の逆スラントの窓ガラスが光るのはカッコイイけど
エアブラシの為、マスキング???いや艦船模型はガラスなんて要りません。
要らないエッチングを探してどうするか思案中。
本来は、てるづきから作り始め、こういう風に進歩したんだ。と
やりたいのですが、エッチングを「あさひ用」で代用する兼ね合いから
あさひで試してからになります。
![alt](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/058/006/890/45e4bf2d36.jpg?ct=2684d10a6a02)
それにしても、パーツの分割が進歩していて作りやすさが段違いです。
艦橋部分をもう少し組みたかったんですが、窓枠の処理に加え
あさひは、元々先に作りかけだったのですが、メインマストを紛失中で
どうしようか途方に暮れてる最中です。。。
(どちらのキットも上物の船体への角Rが最初から処理されてて
後付けの細かいRの取付けを断念した あたご より確実に進歩してる) 上部構造物を仮置きしてみたの図。
てるづきは、ダメージコントロールの意味で?煙突位置が左右非対称に対して
あさひは、シンメトリー。しかも開口部も小さい。
船上の構造物を載せると隠れてしまうパーツだけ先に接着してみた。
420ml爆弾が到着したので早速甲板を塗ってみた。
艦橋の窓枠はクリアパーツを挟んで塗り分けるのが本来ですが
エッチング枠に置き換えたいので窓枠部分をヤスります。
![alt](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/058/119/754/e0dbbc1adb.jpg?ct=4b680384037d)
あさひも同様なのですが、クリア部分が強度を兼ねて支えるタイプみたいで
てるづきのような補強が艦橋内にない。。。
プラ板で壁っぽいモノをこしらえて窓枠は潔くカット。
(あさひ用エッチングに窓枠がある訳ではありません。
完全に行き当たりばったり作戦で進めております) ちょっと暗めの船内色を塗ってみた。
実は雲鷹でも使った、ちび丸:扶桑・山城のエッチングの一つが見当たらない。
約ひと月後・・・掃除機のフィルターの中を漁ったり、あれだけ探しても
見つからなかったマストが、ポロっと出てきましたぁ〜♫
ちび丸・扶桑のエッチングも絶対2つあったハズと、いろいろひっくり返し
封印中のレインボウのエッチングの中に紛れ込んでました。
![alt](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/058/433/964/708da26d0d.jpg?ct=5853b74639b8)
いよいよ艦橋の窓枠に掛かろうかと出して来たら
てるづきの艦橋が・・・平行に接着されとらん。
ここにきて、護衛艦の制作動画がアップされました。
実はこの戦艦、この前舞鶴で一番最初に見つけた姉妹艦。
DD-130(はつゆき型護衛艦9番艦まつゆき:2021/4/7除籍)
ピットロード製キットも気になって、買ってしまった。。。
(上手い人たちがよく作っているので、どんなんか知りたかったので)
ってか、130と云う数字に条件反射したとも。
プロの方のような専用工具は無いので、100均のヤスリでモールドを
擦って甲板を均します。
動画では簡単に仮組みしマスキングテープで留めてますが
ダボ穴もなく、キチンと合わせるのが至難の技。
![alt](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/058/476/683/3da70bc0c2.jpg?ct=f1c1d1a6f699)
飛行甲板の凸モールドも除去し、新たに溝を追加して仮組みしてみたの図。
(PIT-ROADはア●シマに比べ、パーツの出来が繊細です)
しかし今回はマスト部分だけはエッチングを購入しちゃいました。
![alt](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/058/483/172/a7685e968a.jpg?ct=b68944d7f4f7)
実はdeepbluesの展示飛行を追いかけていた頃、但馬空港の航空フェスで
飛ぶと知り駆けつけた2013の帰路、京都の渋滞を避ける為、
小浜経由で琵琶湖の上を通るルートを取った時、R8沿いで帆船のマストを
発見し舞鶴港に立ち寄りました。
帰宅して「舞鶴 船舶」で検索した時にヒットした画像の一枚。
なんじゃこれ??? こんな派手だったら洋上で直ぐに見つかるやん。
(後日、この塗装の意味を知るに至る)