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2021年11月13日 イイね!

あしたのためのガンシップ:その1。

あしたのためのガンシップ:その1。  経済的理由により

  長らく

  してやりたい整備も出来ませんでしたが

  流石に水漏れは素人には荷が重く

  プロに任せる事と相成りました。
 
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  ガンシップは暫くの間、セロリ号にお目々をドナー提供していた関係で公道に出
  られなかったんですが、緊張のリレー手術も成功(カタパルトからの脱輪はあっ
  たものの)
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  ▲プチリフレッシュプラン発動時に左目のボルトは失くしています。。。
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  ▲バンパーとフェンダーを留めるビス、受け金具が締める時には見付からず
   各一本づつ留めたんですが、出て来ました。。。
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  ▲久々に洗車しました。(電球を濡らしたくなかったので耐えてました)

  晴れてカーズに相談に上がりました。


  本日午後にはセロリ号の頼んであったパーツが届く予定で、午後イチで向かう予
  定がセロリ号の引上げ作業に手こずり午後3時の出港に。。。

  帰路の渋滞にビビりながらも(ステキモニターで91℃以上を監視しながら)
  走行車線オンリーでホンダカーズ三重 U-select津みなみ(津高茶屋店は建替工事
  の為、間借り中)に滑り込みました。
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  このお店、接客が丁寧過ぎて恐縮しっぱなし。

  パーツの引取りと同時に修理箇所の特定の為に代車の空きの日付を聴きたかった
  だけなのに、伝言違いで今から診て欲しいと思ったみたいで、メカニックに申し
  訳ないので代車の予約だけして(高茶屋店がオープンしたら引き継いでもらえる
  か?の確認)、ホンダ談義をぶち撒けて(笑)引揚げました。

  やっぱりオートテラスのメカニックの方が場数を踏んでるかなぁ。


  毎朝夕、店の前を通るから18日(木曜)仕事帰りに預ける予約を入れました。



   木曜まで3日間、1日往復約70km、セロリ号は約210km走行距離が加算され
  ちゃいます。しかも入院期間は未定。。。
  代車が何になろうとインサイトにまさる燃費は望めないので、その分もセロリ号
  には負担が。。。
  いい加減、自分の愛車で歩みを加えたいものです。
  (セロ子にはサルグツワだけ加えさせます・・・笑)


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   ▲とりあえず仕事道具をセロリ号からガンシップに移し替え。

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   ▲しばらくグリッドチャージが出来なくなるので早めにチャージ。
   もしかして今回の入院が長引けばIMAバッテリー終わりかも知れません。。。


  ■2021年11月18日(木曜日)
  朝の大渋滞を避ける為、いつもより30分早目に出港。
  ステキモニターを確認しながら91℃を越えない走りに徹し現場入り。

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  ▲のハズが寝坊しました。。。 朝飯がコンビニおにぎりに。


  余裕を持って現場入り。 みんなが来るまで携帯をいじっていたら、昨日、鈴鹿
  警察から4回も着信履歴が。。。

     マズい。。。

  慌てて電話してみたら、どうやら財布が届けられたみたいで確認して欲しいらしい。
   親方に話したら「やからもうちょい待てて云うたやろぅ。」
  このままでは免許証の2枚持ちに(昨日作った真っ黒顔は要らんけど。。。)。

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   ▲先ずは仕事帰りにU-select津みなみに。


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   ▲代車に乗り換え鈴鹿警察へ。
  置き忘れた財布の在処は・・・ガソリンで給油中、ルーフに置いたままではなく
  オークワで買い物しレジを済ませた後に買い物カゴなら袋に移し替えていた時に
  机に置き忘れたらしい。


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   ▲お礼を兼ねてオークワでいっぱいお菓子買いました〜♬


  ■2021年11月20日(土曜日)
  昨日の帰宅途中にメカニックの子から着信があったみたいですが気付きませんで
  した。 水漏れチェックを済ませGOサインをだせば良いのか?と休日出勤帰りに
  立ち寄ってみた。

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  担当メカには、ダダ漏れ写真を診てもらってあったのですが、圧を掛けても水漏
  れが再現しなかったとか。。。
   そのまま整備をするところ、今後整備していくにあたり
  最悪の自体(オーバーヒート)もあり得るかも?と宣告されてしまいました。
  オーバーヒートすると圧が逃げる為、水漏れが発生しないらしい。
   一瞬、Eg載せ替えも頭を過ぎりましたが、そう簡単にはマニュアルミッション
  のEgが出てくるとは思えないし。。。

   脳内ではこれまで一緒に旅してきた相棒としてのガンシップが浮かび、近距離
  とは云えIMAバッテリー保護の為、近距離単発走行をせんだらよかった。。。と。

        ごめんよ。。。

  とは言っても、今回担当してくれているメカニック。初めてですが気合を入れて
  診てくれているのがひしひしと伝わって来て
  「来月、高茶屋店がリニューアルオープンした時には、アッチに引き継いで欲し
  いと言ったけど今回の整備はココ(ホンダカーズ三重U-select津みなみ)で担当
  してくれませんか?」と。
  最善の結果になるよう頑張ります。って。

   アタマの中では、関東あたりに昔から売れ残っている個体を購入する。か? 
 セロリ号をこのまま引き取る。←返却指示が出ても無視するか?(笑)
  ただし、やっぱりセロリ号とガンシップでは印象が違うんよなぁ。。。
  なんかEgなのか?ハブなのか?バルス的な振動を感じて(ゴロゴロする)しまうんよなぁ。


  ■2021年11月22 日(月曜日)
  雨の予報だったので土曜出勤したので代休の平日。
  セロ子の車検に必要な点検整備記録簿をみて貰いにU-select津みなみのメカニック氏を個人的訪問。
   ついでに無理を承知でコードリール持参でグリッドチャージをお願いして来ました。
   (店にもコードリールは有るから要らないと言われてしまいましたが)
  彼もいろんな方向から原因究明に努めてくれているみたいで、PCを繋ぎながら一つ一つ潰してくれてるみたいでした。
  (燃費の為、ヒーターのダイアルは最冷にして使ってたんですが、最暖にしないと扉が開かず冷却水が循環しないらしく。。。
  いきなり室内側のヒーター付近から水が流れ落ちる音がしたとか。←相当、空気を噛んでいたみたい。。。)

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   ▲帰路、郵便局に寄って財布を修理に出すことに。
   新品は買えないけど、せっかく戻ってきたお気に入りなので、レジで小銭をぶち撒けないようボタンの交換です。


  ■2021年11月25日(木曜日)
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   ▲仕事終わりの移動中、メカ氏から電話があったので立ち寄り中。

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   ラジエター、コンデンサ共に欠品の為とりあえず揃う部品で続行修理。

  先ずはサーモスタット系を交換しエア抜きをしてみて、その後の対策を検討する事になりました。
  インサイトは、かなり高温な温度管理をしているようで、ラジエター側からの冷却水が95℃?にならないとウォータージャケットに流入しないようサーモスタットが閉じてるそうで、冷やされた冷却水温度が95℃ならば、ヘッド付近からラジエターに流入する時点の水温はかなり高く、どこかに不具合が有れば一気に沸点が上昇しヤバい事になり易い事。
  (温度センサーは2箇所あり、ステキモニターが表示した150℃は、もしかしたらエンジンヘッド側で出た数値かも?と)

  いずれにせよ、カーズではワンオフ部品は作れないので、先ず正常な状態に戻してから検討と云う流れ。


  ■2021年11月30日(火曜日)
  毎日、仕事帰りに気になってカーズの前を通るのですが、昨日も今日も立寄るか?(携帯に掛けたけど繋がらなかった可能性もあるので)と思いましたが、催促してるみたいにプレッシャーになるかと我慢したんですが、鈴鹿に入る頃に携帯が鳴りました。

  「交換出来る部品を交換後、試乗もして確認しました。 明日は休みなので明後日以降にあがります。 しばらく様子を診ながら乗ってみて下さい。」

  次はラジエター屋さんを探して、ラジエター&コンデンサーを作ってもらえるか持込みかなぁ。。。

  完全復活への道のりは、遠い。。。


  ■2021年12月2日(木曜日)
  代車での2回目の通勤をし、朝からワクワクソワソワが止まりません。
  PM16:00を回る頃、自分の無意識に醸し出す雰囲気に
   「13さん。 まだ後1時間あるで!」

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   ▲結構気に入ってしまったN-WGN。
   フューエルリッドの開け方が判らず、そのまま乗り付け(ガス代は現金で返すつもりでした。。。)

   高茶屋店のメカニック達は、新しく建て替えられた社屋への引越しで、整備場は結構閑散として、洗車後の拭取り作業のガンシップしか居ませんでした。


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   交換されたサーモスタット



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   入院期間中、内緒でグリッドチャージしてくれたみたい♬

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   しかし・・・過去最悪の燃費を記録。。。


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   メカニック氏が長々とダベリングに付き合ってくれ
   確実な水漏れ原因は究明できずも、エア抜き時に細かな泡もなかったのでオーバーヒートではないのではないか?と
    暫く近距離で運用し様子見となりました。
   3つ交換予定のエアコンのリレーのみ交換せずにパーツとして引取りました。

   メカニック氏と別れた後、出してもらったコーヒーを片手に30分ほど洗車されピカピカになったガンシップを眺め回し、美しいフォルムに酔いしれながら至福の撮影タイム〜♬


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   帰路も水温は92℃を上回ることなく、無事着艦フック収容完了。



  ■2021年12月3日(金曜日)
  メカニックからは、いきなりの通勤使用はお勧めは出来ない(ラジエターが出来るまでは様子見してください)と言われたんですが。。。
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   やっぱりガンシップが帰ってきたなら運転したいのが親心。
  ステキモニターとにらめっこしながら走行車線のみを使っていきなり通勤使用(笑)

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   セロリ号よりいい燃費で現場に着艦っ!
  ただ、ラジエター、コンデンサー交換がなかった為バンパー外しがなかったからか?ネジがそのままでした。。。

  明日は滋賀のめがね屋さんに行く予定だったのに、休日出勤になってしまいました。。。



  ■2021年12月4日(土曜日)

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   通勤路第1チェックポイント。
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   やはりアンダー&ホイールハウスインナーカバーが無いとストレーキが。。。


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   ホンダカーズ三重 津高茶屋店もクルマが並びました。


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   そしてインサイト過去最高燃費である。
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   ▲本日はヤミ出勤のため、下草刈りしてない土手に停めたんですが。
   なんとかストレーキはモゲずに脱出できました。。。


  ■2021年12月4日(土曜日)
  休みが1日しかない。。。  やりたい事は・・・山積み。
  午前中は、先週頼んでおいためがねのレンズを引取りに滋賀に向かわねば。
   その前にお世話になってる方に野菜を届けてナビをセット。

        「ん? 鈴鹿スカイライン経由???」

  勾配具合が病み上がりのガンシップにはキツいのでは?と思いましたが、例年この時期には冬季閉鎖してるハズなのに?と。。。


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   登山客と思われるクルマの後に追いてのんびりと、かつ水温計を注視。

    が。。。 頂上付近で96℃に達し、焦って滑空しようにも急勾配で失速。

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   騙し騙し上ると、峠のトンネル付近は完全に冬景色。。。

   一瞬、11月の金精峠の沼田側の恐ろしい下りを連想するも
  何の根拠もなくソロソロとトンネルに進入っ!

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   滋賀県側の方が、より冬景色でしたが最徐行で下りますた。。。

    途中、ムカつく新ミニが煽ってきたけど、グッと堪えて譲り大人の対応。

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   本日は愛車で来ました〜(笑)

  一山を受取り、もう一つの一山もその場で交換。
  「再来週の給料日までに売れずに残り、かつ峠が凍結してなければ、買いに来ます。」
   と、先週出会ってしまったフレームを買う事を宣言してしまう暴挙。


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   帰路は鈴鹿峠を選んだのでドライ路面(笑)
  (ポッキーの内容量が激減して以来、買った事なかったんですが
  11/22に教会でもらったポッキー←協会長は夫婦でお互い端から食べ合いチューするように!が思いのホカ美味しくて。。。)

   セロリ号にデイライト、飛行甲板にスロープ、Mgワタナベの塗装等
    やりたい事はあったのですが、午後の用事を済ませsoftbankを選択。

   やっぱりお下がりの Google Pixel よか iPhone 13 やろ!と。

   1TBだと4ヶ月掛かると云われ、一週間検討する事として持越しました。

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  iPhone 13 にしとくべきか?
    心の13が欲する iPhone 13 PRO にすべきか?


        ヲイ! ブログの主旨が代わっとるやんけ!


      ガンシップ復っ活〜つ! ←ではありません。


Posted at 2021/11/13 20:43:59 | コメント(4) | トラックバック(0) | 想い | 日記
2021年10月09日 イイね!

ありがとう REDBULL HONDA Racing。

ありがとう REDBULL HONDA Racing。
  ニュースで知ったのですが

  今週末のトルコグランプリに出走する

     レッドブルファミリーに

        ホンダの正装が施されます。



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  第2期のラストイヤーの鈴鹿の時には、マシンにではなく宣伝?として掲げられた「ありがとう」の文字。

   もちろん、そのメッセージは我らファンには伝わりました。


     
  今回は、チーム主導で?マシンのカラーリングを替えてでも感謝のメッセージを込めて我々日本人への表明として。

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  見慣れたマットブラックより、白いレッドブルに神聖さをかんじました。



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   鈴鹿のラストランは叶わなかったけど、イスタンブールで暴れ回ってくれ!
   本来なら日本は鈴鹿で走るハズだったカラーリングで、ボスポラス海峡を挟んで西側はヨーロッパ、東側はサーキットのあるアジアな街のイスタンブールでグランプリが開催されます。


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    ちゅうか、こんなカラーリング見せられたら泣けてくるやないか!


         ありがとう レッドブルHONDAレーシング!




     


Posted at 2021/10/09 04:09:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 想い | 日記
2021年04月22日 イイね!

ひと月だけ の 夢。

ひと月だけ の 夢。自分は同時に二人を
同じようには愛せません。

過去、単車を2台体制にし
かわいそうな事をしてしまった事があります。
ましてや毎日運転させる事が健康の秘訣でもある
insightを2台持つなんて考えた事もありませんでした。

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      しばらくの間、友人の愛車を預かることとなった先月。
       妄想も加速して、いろいろやりたいことがありました。
      2台を健康に維持できるのか?という不安もありながら。
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          スパッツが付いたので思わず洗車。

  
  
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             鈴鹿の13号車も洗車中???



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         見た目はボロッちかったけど、走りは健在。
      いや、むしろガンシップより楽しさは上な気がしました。

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    こいつにはグリッドチャージの配線がなかったけど、
            なんとか2台を維持できる事が分かりました。
    ボンネットが黒いから?道を譲ってもらうことが増えました(笑)

    もう、ドアを開けてもセロリさんの匂いがしなくなりました。
       13好みの子に染めていくつもりだったのに(笑)
     とりあえず、ヘッドライトのバルブを黄色くしたかったなぁ。。。

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   コックピットからミラーを通してリアフェンダーを見る分には
    ブリスターフェンダーへの写り込みもきれいでピカピカに思えます。
   今回はパラドックス的には中古品への置換ではなく修繕にこだわりました。




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              アバタもエクボかぁ。



        予定のメニューはこなせなかったけど、また会おう。ね♪

           この子は、まだこれからの子です!


     

     

                 おしまい。
Posted at 2021/04/22 12:04:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 想い | 日記
2021年03月28日 イイね!

Ship of Theseus な 考察。

Ship of Theseus な 考察。
  以前、いつかブログにしてみようと思い
     寝かせているうちに
   なんかドラマになっていたみたいで
       やめたブログ。


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   〜純正にこだわりレストアする人種と、少々の事にこだわらず
                動態保存できればいいじゃんという人種。〜



              『テセウスの船』
  パラドックスの一つであり、テセウスのパラドックスとも呼ばれる。
  ある物体において、それを構成するパーツが全て置き換えられた時
     過去のソレは「同じソレ」だと言えるのか否か、という同一性問題をさす。

  プルタルコスによれば、ギリシャの伝説の内容:
  〜テセウスがアテネの若者と共にクレタ島から帰還した船には30本の櫂があり、ア
  テネの人々はこれをファレロンのデメトリウスの時代から保存していた。
   このため、朽ちた木材は徐々に新たな木材に置き換えられていき、理論的な問題
  から哲学者らにとって恰好の論議の的となった。
   すなわち、ある者はその船はもはや同じものとは言えないとし、別の者はまだ同
  じものだと主張したのである。〜

  プルタルコスは全部の部品が置き換えられた時、その船が同じものと言えるのか?   という疑問を投げかけている。
   また、ここから派生する問題として、置き換えられた古い部品を集めて、
なんと
  か別の船を組み立てた場合、どちらがテセウスの船なのか?という疑問が生じる。



  実例
  ●現代の船舶は部品の交換や改造・所有者の変更は可能であるが、建造時に付与さ
   れたIMO番号は廃船となるまでは変更されないため、同一性は保たれている。
  ●自動車の場合、日本では車体番号の打刻されたフレームが法的に同一性を規定す
   る。
  ●鉄道車両では車体(もしくは走行機器類)を更新してしばらく経った後、残され
   た走行機器類(または車体)を更新した事例もある。但し、鉄道車両では更新工
   事に際して車両形式も変更することが多く、書類上では同一形式が残った例は少
   ない。
   (同一の車両番号が残された例 JR九州の国鉄8620形蒸気機関車58654号機
                  JR東日本のEF81 90号機
                  近江鉄道の自社発注車などごく一部に限られる)
  ●航空機の場合、機体番号は再登録が可能である。
   航空業界では製造とサポートの会社が別であることも普通であり、エンジンやア
   ビオニクス(電子機器)などを新型に入れ替えることも多い。また生産したメーカ
   ーが廃業後も他社が生産した主翼に交換して延命させることもある。ただし胴体
   が大破した場合は廃棄されるため、胴体部分が同一性を規定するとされる。
  ●パソコンでは部品の入れ替えが可能であるが、バンドルされたソフトウエアは特
   定のパーツと紐付けされることがあり、その部品を交換すると別のパソコンとし
   て扱われることがある。
   この他にも工業製品の多くはサポート期間内であれば任意の部品の交換用部品を
   取り寄せることができ、基本的には全部品を置換できる。
  ●老舗料理店で「タレやスープを何年も継ぎ足ししている」ことを売りにしている
   店の多くは、一定の期間で中の古いタレやスープの全てが入れ替わっている。と
   される(笑)
  ●日本の伝統的な木造建築では、劣化を考慮して定期的に立て直すことが前提とな
   っていることがある(現存天守の改修等)。
   石造りの建築物は基礎と建物はそのままで内装を変えて使い続ける。
   伊勢神宮、出雲大社などの神社では、式年遷宮と呼ばれる本殿の定期的な新築移
   転を行っている。
  ●生物には寿命があるが、それを全うする前に生食によって子孫を残すことによっ
   て、それぞれの個体が死んでも種は存続する。
   多細胞生物においては新陳代謝によって常に細胞が入れ替わるが、個体そのもの
   の生存は継続される。
  ●大気や水は地球上を絶えず循環している。数億年単位で見れば地球内部に沈み込
   んだり隆起したりしている。
   「方丈記」の冒頭〜ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず〜とあ
   るように、河川は目に見えて同一性の問題を想起させる。
  ●人には寿命があり、子孫を残すことで生物としての同一性を維持しているが、
   会的には国家をはじめとした組織も構成員が入れ替わりながら存続している。
   企業、学校、スポーツチーム、楽団、鳴門部屋、錣山部屋、追手風部屋など、時
   間が経つにつれて所属地や所属先が変わり構成員も入れ替わっていくが社会的に
   は同じ組織として認識される。
   (建設会社の金剛組は法人化や他社へ営業権を譲渡するなどしているが、578年
    創業の世界最古の企業法人として認知されている。


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   自分も昔は純正にこだわっていました。
   特にIMAバッテリーに関して、某車から引っ張ってくる方法に、ト●タ車
   ら臓器提供を受ければ、純潔が担保されないと感じていました。
    むしろ汚されるような印象。 悪魔との魅惑的取引的な。。。
   (いくら困っても、魂は売り渡さないぞ!的な・・・笑)

       insightとは、孤高の存在。 サムライスピリット。
                    武士は喰わねど高楊枝的な。。。

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   しかし・・・やせ我慢(経済的理由もあり)を1年半ほど続け
    出発前に決意して「今日は楽しく行くぞ!」と家を出て
     できるだけクネクネしたルートで渋滞を避けているのに
     市内を抜ける頃には「やっぱり今日は引き返そう。」となっていました。
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   IMAバッテリーが機能しない個体は、単なる重り以上に
   充電地獄やこっそり充電が始まり、後ろから背後霊に押さえつけられているよ
   うな重い走りしか出来ず、全くコロがならないので楽しくないのです。
           正直、もう降りて次期戦闘機を考え始めた頃もありました。

    本音を云えば、IMAが正常に機能しなくなったインサイトは
      我慢を強いられるだけであって、全く楽しくありませんでした。
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   今回、クラッチが突然切れなくなり、皆さんのアドバイスで
   本体は欠品していてもサービスパーツの在庫があり、なんとか気持ち良く
                          走れるようになりました。
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   現在、キャタライザーを始め、足回り関係も欠品が目立っています。

   代替え部品があればいいのですが、
          出来なければ現状のままで維持しなくてはなりません。
             (現状で車検が通れば・・・)
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   車体番号の他にも、Eg関係では、Egブロック、シリンダー、ピストンは
   交換してしまったら、もうそれはオリジナルではなくなると思っていた時も
                            ありました。。。

     他のオーナーはそうでもないみたいなのですが、
     13の中では『高根沢工場謹製』の響きは所有欲を満たしました。
       (別にTDライン謹製を否定している訳ではありません)
     Hondaの心意気としての高根沢工場まで作った意気込みに惚れ。
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      製造終了から 年が経ち、パーツの供給も日に日に減っていく
      現状でインサイトの明るい未来が見えないものかなぁと、
      なんの提案、解決法を発見したわけではないですが、
                           嘆いてみました。


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      う〜ん。 昔は「テセウスの船」ってタイトルでも
       もう少し明るめの内容(ナンセンスな)だったのに。。。





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      とりあえず、あと10年
           何台のインサイトが生き残っているでしょう。


     ※もしかしてタイプ Cさんだけは社外マフラーなので
      純正キャタライザーを在庫してれば、まだまだ行けるのかな?





                 おしまい。
Posted at 2021/03/28 23:48:05 | コメント(4) | トラックバック(0) | 想い | 日記
2021年02月24日 イイね!

朝令暮改:New Racing。

朝令暮改:New Racing。
      ずっと欲しかった本を

       久々に書店に出向き

       購入してしまった。

  まだ、最初の30ページしか読んでないけど。。。


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     1977年に世界GP350ccクラスのチャンピオンとなった片山敬済は
    最高峰クラスつまり500への挑戦をいますぐにでも始めたかった。
     他方、ホンダは休止していたGP参戦を再開すべく、その技術、体制、
    時期を模索していた。
     果たして両者は思惑が一致した’79年、8月のイギリスGPにホンダを
    駈る片山の姿を見出すことができる。
     が、しかし、あろうことか予選通過も危ぶまれる事態に陥っていた。
    それもそのはず、片山のホンダは2ストロークの500ではなく、
     8バルブの4スト。
    しかもピストンは「まる」」ではなく、楕円(長円形)だったのだ。
     軽量・高出力な2ストのライバル勢に、敢えて4ストで挑むという困
    難な道を選んだ片山とホンダ。
     そのマシン名「NR500」。
   「いつか勝てる」日を信じ、怯むことなく挑戦したNRと関わった人々の
     足跡、ここにー。
                   (レーサーズ NR Challenge Part1)


     

     自分がリアルタイムで知っているサクセスストーリーは
      第2期F-1の、しかもテレビ放映された'87年〜のみで

     それまでのF-2時代の挑戦や
      まして無敵艦隊と言われたRCBもNew Racingも
        モノの本で読んで、体感したような気になってただけで
      フレディースペンサーの走りも友人が毎月購入する
        ライディングスポーツを読ませてもらってるだけの
      後追いで、リアルタイムで体験した訳でないことに気づきました。

       もし、当時その場を体験していたら・・・
         冷静に見ていられただろうかと。



   RCBで耐久選手権を4連覇し(と言っても、それまでの既存のテクノロジー)
     次に10年ぶりにGPに挑戦するにあたり
              New Racingと銘打ち、挑戦しつつも
     その多くが軽量大パワーの2ストマシン相手に
      試行錯誤の連続の4ストマシーンで挑んだホンダを
                自分は素直に応援できただろうか?と。

     当時、入交さんが掲げた目標(レースプロジェクトのテーマ)
      1. 革新技術の創造
      2. 人材の育成
      3. 3年以内に世界チャンピオンに

     

      60年代にレースに携わった諸氏には、希望者であってもNRプロジ
     ェクトにはご遠慮頂いた。とあります。
      人材育成というテーマによるものでもあったが、かつての経験が新
     しいものへのチャレンジを妨げる事を案じての指示だったと

     なんか第3期F-1でも、そんなことがあって、やきもきさせられた様な
                 記憶が。。。


      社歴にしたって、本で知っただけで
    何億もの加工機械を導入したのだって、マン島TTレース宣言したんだ
って
     F-1に打って出ると宣言したんだって、まだ形にもなってないCVCCを
      発表したんだって、その場で体験した訳ではありません。
                CVCCは少しリアルタイムだったかも。。。

      今の舵取りを、我慢できず批判してしまったけど、
            どうなんだろうか?と自問自答中です。。。

           と言っても、川本さんが一番好きなんですが。

  alt
   ちなみにコッチはお金が足らず。。。レジで返却。
    一度帰宅し、ジャリ銭を握り締めセルフレジにてゲットしました。
                      ん〜 あとパート2を探さねば。

     NR500が実戦の場から姿を消して1年余が経った’83年11月
    HRCは新たなNRプロジェクトを極秘裏に立ち上げていた。
     通称名<NR250ターボ>開発コード<AZ5>
    4ストローク250ccの楕円ピストン2気筒エンジンをツインターボで武装し
     リッター600ps以上を絞り出させてモノになるならば
    ’85年の世界グランプリ500ccクラスに投入しようという企て。
     それは「NRをどうにかしたい」という開発者たちの飽くなき思いの表れ
                                  だった。
    実際にはエンジンテストまでで、車体に積まれて走ることはなく
     終わったこの計画だが、もしも実現していたなら
    同年に250ccクラスとのダブルタイトルを獲得したフレディ・スペンサーが
     楕円ピストンターボ車でどれほどの走りを見せただろうか。
    NRの夢はいまも膨らみ続けるー。
                   (レーサーズ外伝 NR Challenge Part3)



     ちなみに13がレースを観戦し始めたのが'84年の鈴鹿8時間耐久からで
    レーシングサービスセンター(RSC)からHRCに既に変わっており
     当時、NRの事など全く知らずに、むしろ転倒シーンが見たくて(失礼)
    オールナイトで解放されていない時代のレース観戦を思い出しました。
     高校生で自由席しか買えず、土曜の予選が終わると食料を持って
    悪友と2人シケイン手前の茂みに潜り込み息を潜めて一夜を過ごしました。
       (やぶ蚊に襲われ・・・2人とも散々だった記憶。。。)
     そして決勝当日。 ゲートオープンと共になだれ込んでくる観客を
    観察しながら、ここぞ!というタイミングで紛れ込み
     ベスト観戦ポイントをゲットしてました(笑)
    そして、その時に見たのがTeam Ikuzawa/無限/moon craftジョイントの
     白いマシンと知らないライダー(Joey Dunlop)との出会いでした。
    練習走行から、その変わった白いマシンが気になり、
     パンフレットを熟読し結構向こうでは有名なライダーだと知って
    急遽、自分のヘルメットを黄色く塗って(発色のためリキテックスで
     塗ったため、チジミが入ってシワシワに・・・)
      関係者に紛れてピットに潜り込み、休憩中のダンロップ氏に
    ヘンテコなオフロードのレプリカメットにサインをしてもらいました。



     
               一片の悔いなし
   NRはポジティブシンキングだったから、ずっとチャレンジしたんでしょう。
           そのチャレンジ精神が俺は好き。
   NRが良いの悪いのじゃなくて
    NRに携わった人たちは全員チャレンジャーだったということを俺は知って
   いるから。
    彼らの苦労ってライダーの比じゃないよ。
   初年度にスランスGPへ行くとき、そしてフランスGPから帰って次に行くとき
    揺られるトラックの中でNRの人たちはエンジンをバラして組立てていたん
   だよ。ヘドを吐きながら。精密機械を。
    それも寝る時間がなくて眠くてたまらない中で。
   ほぼ全員がそうやってきたことを知っているから、俺は彼らを誇りに思うし、
    俺が少しでもネガティブな言葉を吐いた瞬間、
   裏でこれほど努力している人たちに砂をかけることになると知っているから
    俺は当時からNRについてネガティブな言葉を吐いたことはない。
                                  片山敬済



     
         0:42〜 必見です。

   片山さんの話を聴いていると
    「ウィンディー」「チャンピオンライダー」とか泉優二が見せてくれた
     人間くさかった時代のGPを感じます。
            プライベーターがこっそりワークスからパーツを融通してもらったりと。。。



    今までNRに関しては、冨樫ヨーコさんの本しか持ってなかったけど
     このシリーズ。読んでおくべきかも。


    ※まだ読んでる最中なので、加筆します。
       もしかして結論も変わるかも・・・大汗
      ちなみに、パート2はまだ入手してません。。。


  alt

   本日、地元の本屋で見つけました(笑)







        小物は目の前のことで右往左往するものなのです。。。


       なんか読んでて、熱くなってきました。
        やっぱりホンダファンならどんな時だって諦めたくない。


  alt
      今回から採用のウングマークはNRとリアルタイムです♪




                僕らのHは帰ってくる!
Posted at 2021/02/24 01:09:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 想い | 日記

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何シテル?   08/21 07:07
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