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2012年08月18日 イイね!

2012 夏 心の旅。(ふところは・・・奥の細道)

2012 夏 心の旅。(ふところは・・・奥の細道) 『はじめに。』

昔の旅の軌跡をなぞりながら、まだ通っていない地域が明確になり、夏休みには対馬(五島と共に憧れのひとつ)に渡ってシーカヤック三昧&赤城に搭載予定だった主砲が設置されていたという?砲台見学を予定していました。

 しかし、休み前の整備で、予想外の出費となり計画は消滅。 休みは大人しく自宅で過ごすしかないと思っていました。 

 意気消沈気味だった自分に一筋の光を見せてくれたのは、8耐をいっしょに観戦してくれたです。(観戦後ファミレスでダベリングしていて、ふと3.11のTシャツを着ている事から話が東日本大震災の方向に向かい、気仙沼に炊出しに2回行った事、プライベートではインサイトでも奥様と東北の海岸線を走った事。
 自分の場合、ボランティアでもなく、被災された方にはプラスにならない同時代に生きた者として実際に目にしたいという動機を打ち明けました。
 彼曰く、現地の方は復興が進んでいると世間が思われている事、なにをするでもなく(復興の為に働いている車両の邪魔は出来ませんが←渋滞とか)現状を見に来てほしいという言葉に背中を押されました。
 小遣いは残り少ないけど(旅費として)、インサイトだし、食費をギリギリに切り詰めれば何とかなるかも?と計画は夜な夜な進みました。(原付時代の貧乏ツーリングみたいで楽しいかも???)
 東北となると足掛かりは猪苗代に住む3ペイさんしかありません。
しかも、5月に東京で開催されていたホノルル美術館所蔵の北斎展が、いわき市に来ているではありませんか。 長野経由で新潟入りし栃尾で「あぶらげ」を食べて阿賀野川から福島入り・・・もう気持ちは固まってしましました。

 3.11と3.12以来、あの黒い波の事、放射能の汚染の事、さまざまな事を想い、心が塞いでおりました。 実際の所、ホンネを言えば津波の被害は(多くの犠牲になられた方々はもう帰って来ませんし、ご家族の方の心痛を考えれば言ってはいけないのかも知れません)時間が解決してくれても、あの、見えない放射性物質を世界中に散撒いてしまった事は取り返しがつかないし、考えるだけでも気持ちが沈んでいきました。

 あの爆発の画像は・・・アムロのソーラレイの光へのコメントと同じです。
                       ©東通エージェンシー・サンライズ 
 特に春が来て、若葉が芽吹き、桜が咲き乱れ、一見自然が美しくみえるのですが、その風景には目に見えない毒が潜んでいると思うと悲しくなりました。

 美術館に行くのは観光目的ですが、海岸線を見に行く事は自分の義務のような気もしていました。

 『道の駅:ふるさと豊田 32.1km/L 475.7km 晴れ→雨→曇り』

 仕事から帰って直ぐに洗車をし、床に入りました。
仮眠から目覚め、ふと暫く帰らないからと行きしなに藤一番のラーメンを食べて出発。
 途中、眠くなって来たので(この時期、いくら眠くても昼間の車内では暑くて仮眠どころではありません)、『そばの郷らっせいみさと(岐阜)』にて早朝仮眠。最近お気に入りのR19より一本か二本南の国道、県道を通ってみました。
 途中、奈良井宿を過ぎたあたりで、もしかしてひらがなさんが自宅に居るかも?と公衆電話。
  貸してほしいモノがあると曖昧に伝え、手ぶらだと悪いかな?と『蔦木の宿』にてとうもろこしを購入。
今回はホントにお金がないからぁとお昼の外食を控え、プリちゃんにお昼を作ってもらいました(笑)
 まだ早いけど、今宵のお宿は難しそうだったので(京都のお姉ちゃんが帰省するらしい)、冷蔵庫のありったけの氷をもらい(氷もお金が掛かるので・・・)、GM計数管を借りました。
 いわき市は大丈夫でも、そこに行くまでに数値の高い地域を通過しないといけないので、実は心配でした。
全く知識がないので、少しだけレクチャーを受け、この数値以上になったら行かない方がいい?と決め民宿ひらがな(別名別荘?)を後に、ツルツル&カサカサさんにお見送りを受けました。
 美術館は月曜休みなので、どのみち自分の日程では最初に訪れるのは諦めていました。
  この日は『オアシスおぶせ』にてホテルインサイトの予定でしたが、うるさいクルマが沢山集まっていたので、弁当だけ採って、『ふるさと豊田』に移動(名前に過剰反応してしまいますが、快適に寝られました。)

 ラーメン(藤一番)¥830、Turtys × 2 ¥240 × 2回、とうもろこし¥300、ペットボトル × 8 + ピーナッツ¥1120、ヨーグルト¥542、おろしチキン + 卵汁¥600

 夕となり、朝となった。 第一日である。

 『民宿3ペイ 33.0km/L 355.5km 雨のち晴れ』

窓を全開にして寝ましたが寝汗をかき、早朝からでもやている温泉をツーリングマップルで検索。
 通り道付近に馬曲温泉を発見。(ココ、アタリです。見晴らしの良い露天風呂でお薦めです)
明日は美術館の休館日なので、本日の目的は営業時間中に道の駅『R290とちお』にて「あぶらげ」が食べれたらミッション成功です。
 毎回、会津方面から霧の漂う阿賀野川沿いか、只見経由で辿り着き、「あぶらげ」にありつけない事もシバシバ。 しかし今回はこんな昼間に???というくらいにジャストなタイミングで入りました。

 ▲コレです。 めちゃデカく、おいしいんです♪

満腹になったところで阿賀野川に出、遡り始めます。が・・。霧のイメージだったのですが、昼間だと神秘的な雰囲気はありませんでした・・・。
 会津経由で裏磐梯のワインディングを満喫しつつ、3ペイさんにはとうとう電話できませんでした。
  (だって、いきない泊めてとは言い難い。)
 でも、仕方が無いのでガリガリ君で頭を冷やし、思い切ってピンポンを鳴らしました。
お母さんが出て来られ、その後3ペイさん登場〜♪ (目が点になってましたが、快くというかコッチが言う前に、泊まってって下さいと)
 で、厚かましいついでに洗車させて下さい。
  で、ついでに洗濯機を貸してください。
   で、この服も洗濯するから先にシャワーを・・・・家人より早く浴びさせてもらいました。

 
 ▲洗車中にイヤなものを発見してしまいました。 ステアリングのタイロッドエンドのブーツが破裂して身が出て来ました・・・泣

 奥様のインターナショナルな夕食を頂き、撮り貯めた写真鑑賞に引き続き(写真談義も参考になりました)、彼の趣味のひとつでもある浮世絵コレクションを見せてもらいまいた。(以前、一枚だけ頂いた事があります。)
 いわき市の北斎展の事を伝え、都合が付けば行く事に。

 朝ご飯もブレックファーストとはこういうモノを言うんだと。
 3ペイさんち(民宿3ペイ)は冬もいいけど夏もいいです。(薪ストーブでの語らい or 高地なので夏も涼しい)
   ありがとうございました。
 

 馬曲温泉¥500、Trutys × 7、スニッカーズ ¥1850、あぶらげ¥300、「がんばっぺ東北ステッカー」¥320、氷、ガリガリ君(ソーダ)¥303 

 夕となり、朝となった。 第二日である。 
  (さすがに 3ペイさんちでは氷を下さいとは言えませんでした)

 『道の駅:林林館 32.2km/L 388.6km 曇り(深夜に土砂降り&雷)』

 早朝の磐梯、裏磐梯と高原の湖沼の爽やかなワインディング<県道2号>を縫い米沢入りし、R13で北上し蔵王のワインディング<県道12号>を堪能。まだお金に余裕があるのでコスモにてココロとハイオク満タンに♪
 仙台に下ってくると流石に暑い。 しかも一雨。 ここからは観光気分は一掃しなければ。
仙台東部道路の高架(というか土手)をくぐると周りの景色が一変しました。
 今の時期なら稲穂がそよいでいるはずの土地、あきらかに家が建っていたであろう場所。
昔、単車で一度しか通った事はありませんが、動画がフラッシュバックしてきて、ウっと左手で口を押さえました。
 堤防付近はツンドラのようになってしまい、地区によっては通行止めになっていました。
ただ、クルマを降りて仮修復された堤防を駆け上がると、広がった砂浜の向こうには穏やかに広がる海が。
 県道10号線は復興支援であろうクルマの他に、あらゆる県のナンバーのクルマが(そんなに多くはありませんが)走っていました。

使える額は微々たるものですが、極力被災地で使いたいと、明らかに修復されたラーメン屋さんに。
 (もう少し離れていれば、何事もなかったような日常が営まれているのに)
塩竈の倉庫街も道路自体が凹凸もあり、すごい力の波が来たのだと。
 (松島付近は自粛ムードの反動でか?もの凄い行楽客でした。)
東松島では新しくできた(であろう)墓地にお盆の墓参りに来られているクルマ。
 囲われたヤード毎に、うずたかく積まれた瓦礫、信じられないような数のクルマ達。

女川、雄勝、一方通行で時間は掛かるけど北上する毎に被災の規模が大きくなってゆきました。
 仙台以北の海岸線では食事も出来ないかも?と非常食になるようなものも持って行ったのですが、各地にプレハブのコンビニが出来ていて、仮設住宅からクルマで買い物に来ていました。
 気仙沼には早朝に訪れたいと思っていたので、どこかでホテル・インサイトしなくてはいけませんが、海岸付近にある道の駅は建物がかろうじて判る程度で、立ち入り禁止に。

少し内陸に入った道の駅では、稲穂の緑も鮮やかに穏やかな日常が対照的でした。

 氷¥241、ハイオク¥4973、Bitチョコ、ソフトクリーム¥492、ラーメン、チャーハン¥682、あんぱん、ベビーチーズ、小梅ちゃん、大枝¥1397

 夕となり、朝となった。 第三日である。

 『道の駅:路田里はなやま 32.6km/L 491.0km 晴れ(夜中に小雨)』

 単車でツーリングしている人が多く、夕べの土砂降り&雷でよく寝られたのだろうかと思いながら、夜明けと共に静かに発進。(ラジオで寛平ちゃんが、忘れかけられつつある被災地をマラソンして地元の方に元気を出してもらうのと、他の地域の人たちに現状を伝えようと走り始めた事を耳にし、どこかですれ違うはずだから手を振って応援しようと思いました。 彼らしいやり方だなぁと夕べ沁み沁み思いました)

 昨日、日が暮れてから通りかかった南三陸町に再び。
  動画で何度も見た骨組みだけにになってしまった防災対策庁舎には早朝にも関わらず、献花に訪れる方。
病院、市営住宅?のような建物もすべての窓が枠だけとなり、向こう側が見えました。
 ここまで大きな津波は誰も想像できなかっただろうに、悪夢の映像。
  (この地域の成人式は、終戦の日にするそうで、ラジオから一人の女の子が祝われると伝えていました)

夕べのホテルインサイト予定の道の駅『大谷海岸』は建物のみが残り、周りは瓦礫置き場にされていました。
 変形したクルマたち。 てっぺんにZE2をみました。 でも、かなしい写真は撮れません。

雨上がりに気仙沼入りし、自分が昔訪れた時のイカ釣り船が無事なのか?
 コンビニで買い物をし、静かに漁港を目指します。
この地域には知り合いは居ませんが、以前NHKで見た「嵐の夜の気仙沼」というドキュメンタリーで人情厚い地域なんだと思い、この地域が好きになりました。
 (台風が近づき、遠洋漁業の船たちが次々と入り江に逃げ込んできて、数日間を過ごす内容です。 大きな船が港に横付けされ←台風なので少し沖合だったかも? 船員は暫しの休暇が与えられ、漁港に隣接された小さな飲み屋兼雑貨屋のおばちゃんのところで過ごすというもの。 行きつけの銭湯には全くの県外にも関わらずマイ桶が準備されていて、お母さんのような番台のおばちゃんに挨拶。 独りもんの男には彼女の心配。
 船達がいる間は、飲み屋街も賑わいます。 三重の漁師だった事もあるのですが、地域の人情の厚さに、いいよなぁ〜って思っていた場所です。 特にあの雑貨屋のおばちゃんが心配でした)

海から帰ってきている船が沢山いましたが、横付けではなく、全員がお尻を岸壁に係留。
 あの店がどこだったのか、自分が数年前訪れた岸壁がどこなのか記憶にありません。
 
 ▲対岸のドック入りしている漁船だけは唯一写真に収めました。

 ▲大船渡、釜石と北上し、大槌町で寛平ちゃんを見掛けました。
地元の人たちに囲まれ、水分補給とちびっ子と記念撮影してました。
 道の駅『さんりく』『やまだ』でお土産と岩手日報の「平成の三陸大津波」という報道写真集を求めました。
「みやこ」も被災していて仮営業していましたが、魚介類の食事ばかりでダメでした。

 ▲川の真ん中に胡瓜が吊るしてあるのが見えますか?

 海から離れ、旅も折り返し地点。
遠野のカッパ淵だけ訪れ、庄内を目指します。
 北上江釣子近くでラーメンを食べ、あまりにも天気が良いのでクルマを洗いたくなりコイン洗車場。

 JR北上線沿いに西進し、温泉のある駅舎で汗を流しました。
R13では面白くないので、R398のワインディングで南下距離を稼ぎます。
 気持ちよく走ってたのですが、「泥湯」の看板に別府温泉保養ランドをイメージし、思わずUターン。
日暮れ前、携帯もないので営業時間も判らないけど吸い寄せられて行きました。
 たどり着いたは、いい感じの小さな温泉街。
値段も安い(笑)←¥300  数時間前に汗を流したので石鹸も持たずタオル一丁で引戸を開けました。
 お〜!ええ感じ(雰囲気)の木の浴槽の様相。 しかも夕暮れ時で貸切状態♪
 (ただ、泥湯と言っても、泥ではなく湯の華で湯が濁っている感じ)
すぐにのぼせるので、露天風呂に行ってみました。 
    先客の若者が一人。
 ええ感じやんか♪  「出るに出られないんです」 ???????
  ふと視線を巡らすと、ほんのすぐそこに女湯が葦簀も無しに隣り合って、しかも若い女性の集団が・・・。
 混浴みたいですね(笑) 
      ちょっと長湯のし過ぎで硫黄の匂いが・・・。
 
 お土産(落花生せんべい、干海苔、クルミ羊羹)¥2050、Trutys×2¥240、缶コーヒー、チョコフレーク、「平成の三陸大津波」¥1050、ラーメン¥590、コイン洗車¥400、ホッと湯田(温泉←駅舎内)¥300、泥湯¥300

 夕となり、朝となった。 第四日である。

 『道の駅:裏磐梯 32.9km/L 364.9km 晴れ(夜中に雨)』

 4時頃に目覚め洗顔、夜露で洗車が日課となり日の出と共に藩政時代の検問書風の道の駅を出立。
ココからR457、R47で最上川を下るのですが、燃費がめちゃ延びました♪(昨日の遠野を過ぎたあたりから再び観光モードに)

 ▲なんか「風」のマスコットがありました。

 夏の庄内は、広がる広大な稲穂の上を渡る風が気持ちいいので、何故か数年に一度は訪れる地なのですが、風がこんなに吹くの?というくらいの地域も。
 やっと念願の藤沢周平記念館に着くも、早過ぎました(笑)
公園駐車場停め、犬の散歩仲間とダベリング中のおばちゃん&お孫さんの群れに混ぜてもらい庄内弁を堪能。
 大人しい柴犬で、ボールをキチンと拾ってきます。
最近、山本周五郎に目覚め、藤沢さん作品から遠のいていましたが、足跡、作品にたいする姿勢などを知り、また初期に「冥い海」という北斎の広重への嫉妬を描いた作品がある事を知り、この後、ブックオフ巡りをする事になるんですが、結局見つからず、昨日、新品を地元で求めました(笑)
 
 続いて、3ペイさんに教えてもらった天童の広重美術館。

 ▲暖簾?が織物で出来ていました。

 ▲入口のステンドグラスの広重の「ヒロ」のロゴの向こうにガンシップが透けて見えるイメージだったのですが・・・・

 ▲道の駅に併設されたヤナで漁をやってました。 足を冷やしに水に浸かりたかったのにNG。

天童からR287で最上川を遡りつつ米沢に。
通りかかった白鷹町で、たまたま世界遺産(自然遺産)の写真展がやっていたので立寄り、イメージより写真がキレイで大きくて、バーチャルで行った気になりました。
 長井町のスーパーで買い物ついでに氷をもらう予定が在庫切れ・・・。
 (常温だと昼間のクールダウンにならないので、道の駅の湧き水で代用)
 米沢で弁当を仕入れ、裏磐梯にたどり着いた時には日が暮れていました。

 3ペイさんからは、予定が合えば一緒に行こうとは言われていましたが、こんな時間から伺えば絶対宿泊になってしまうので、ココはグッとヤセ我慢の13であった。(以前の北海道の帰りにも正月だったので民宿3ペイから1キロ県内にてホテル・インサイト・・・)

 藤沢周平記念館¥300、塩豚丼、汁¥500、広重美術館(天童)¥600、手ぬぐい(ヒロシゲ)¥945、ガリガリ君(梨)¥62、世界遺産写真展¥500、ペットボトル × 6 ¥538(無料の氷が全てなくなっていた・・・)、海苔タル弁当 ¥340、缶コーヒー¥120

 夕となり、朝となった。 第五日である。

 『道の駅:阿賀の里 34.6km/L 486.6km 晴れ』

 夜中の雨でガンシップを洗車して本日のルート検証。
 (いわき市への道では途中、数値が高い地域があるので迂回を思案)
しかもガソリンが無い・・・・しかもお金もない。。。。。。。

 ▲残り1ゼグメントでどんだけ走れるんでしょう????

 ▲残金を書込むよりビジュアル表示の方が判り易いかな?(この時、お札を出し忘れたような・・・)  唯一の望みは、普段からガンシップの或るトコロに常備してある記念硬貨(笑)←まさかこんな時に使う事になろうとは。。。。。。

 AM6:00にGSが開くまでガラスを磨きながら¥2000分だけ給油(旅の途中なのでハイオク)。
猪苗代湖畔を南下しR294、R118で道の駅『たまかわ』にてTrutysを仕込み、自販機のポスターに「あれ?お龍ってイメージキャラクターやったんや」と写真をパチリ(笑) 空港を潜って県道42でR49へ。
R49は、いわきに向かう方向だと、すごい下り坂です。←めちゃめちゃ転がりました。
 開館まで時間があるので、近くのパーキングで時間調整♪
 (この時期、高校野球で、夏休み子供電話相談で植物のなんたら修先生の声が聴けないのは・・・)
 残金がかなり切迫してきて、駐車場代が掛かったらどうしよう?とか、ミュージアムショップも楽しみの一つなのにコレじゃあ・・・益々食費を切り詰めないと・・・とか。
駐車場は、入館者は無料みたいで、受付けで判子を貰うシステムでした。
 お客さんは少なそうです。 音声案内¥500も払い(←コレは先々週での山本二三展でもよかったし、ケチりません。)ワクワクしながら入場の儀式。
 順序通りに鑑賞すると人のペースに惑わされるので、空いてるコーナーから攻めて行きます。
これまで本でしか見た事の無い作品や、日本初公開作品などもあり、何度も見返し、引き返し(お客さんが少なくなった頃、再び鑑賞)ましたが、ゆっくり見ていて、最初の方に戻ると、どんどんお客さんが・・・。
 「やっぱり北斎だもんなぁ。」だんだんパンダとか、コアラの見学状況に近いものになりつつ、ホンモノの『富嶽三十六景』に感動し、特にアノ3点には何度も引き返し鑑賞。 『北斎漫画』も複製ではなくホンモノで、鳥肌が立ちました。
 江戸時代にこれだけの作家が居た事に、改めて日本人として誇りを感じましたし、「北斎やるやん!」と思わせる作品も多数ありました。 (東京の三井の展覧会には行けなかったけど、やっぱり来て良かった)
 ココでも手ぬぐいを求めてみました。

 美術館を後にして、この街で記念コインを普通のお札に差替えないとイケマセン。
近くの信用金庫で交換してもらいましたが、大の大人がしかも県外の人間がなんで両替???と挙動不審に陥りながら自分の番を待ちました。 が、受付けの女の子は笑顔で「お気をつけてお帰り下さい♪」と見送って下さいました。   か、かたじけない。

 海まで近いので、ちょっとだけ、と、数値を確認しつつ新舞子浜まで行ってみました。
やっぱりこの松林の中の気持ちのいい道は走った事のある道でした。
 ちょっと開けたところにクルマを停め、外に出てみましたが、数値を見てビックリ。
すぐに立ち去りました。

 ▲お龍がTrutysに????

 帰路も阿賀野川を下って栃尾〜信濃川沿いのルート。
行きしなに「布引高原風力村?」の看板を見つけ(みやさんがよく行っていて、どこに有るのか知りませんでした)、帰りに時間があれば行ってみようと。

 やっぱりこういう所には人の来ない時間帯に来ないと・・・。

 夕方の斜めの光を浴びながら裏磐梯(何回行ってるんや!)を回ってR459で津川からR49に合流するルートを、おこ数年愛用。 オレンジ色っぽくなった光に照らされる稲穂の中のクネクネ道をトトロのサントラを掛けながらのんびりクルージング〜♪
 またガソリンがヤバくなって来て、自宅までの距離を考えて¥3000分(やはりハイオク)だけ給油。
本日、朝から何も食べてません・・・(夕べの海苔タル弁当以来)。
 道の駅『阿賀の里』は川沿いなんですが標高のせいかあんまり涼しくありませんでした。←ってか暑い。
窓を全開、ドアも開け、ハッチも開け。 ←でも厚い。
 しかも腹減った・・・。
堤防の上にクルマを移動させ、川面を渡る風を取り入れる作戦に出てみました。
 食料といえば、Bitの残りと大枝のみ。
チョコは非常食だし!と自らに言い聞かせ(笑)
 でも寝苦しさには変化なし。 ドアかハッチは開けっぱなしで寝たいけど、ルームランプは任意で消せるけど、オプションで付けたフットライトが消せません。 コレ一晩中灯けっぱなしやったらバッテリー上がるかなぁ?
 いろいろ思案して、以前赤福でタイプCさんがハッチのロック部分に金具を取付けて空気の出口を作っていた事を思い出し、カバンをゴソゴソ。

 ▲そう、コレです(笑)

いずれフォトギャラリーにでもアップしようかと思いますが、このアイテムでハッチを開けっぱでもランプが点灯致しません。 (試しにカラビナを外そうとしたらロックが取れなくて焦りました。←自宅までハッチが閉まらない状態でガタガタと走ったら、ハッチの蝶番がアホになるやん。 しかし、試しにハッチ側の正規のスイッチを押してみると解錠されました♪) でへへへ。 ホテル・インサイトの夏に強い味方が現れました。
 しかもハッチを開放する事により、ボディ側のハッチとの摺り切り部分(ロックのあるプラスチックのとこ)の手前に枕を設置すると、摺り切りと枕がツライチとなり頭のくる位置がより上に来るので、ハッチ内のスペース(身体の)に余裕ができ快適仕様となる事も新たなる発見でした。
 (今年は経済上出来ませんでしたが、来年は更にパワーアップしたアイテムを妄想中です)
その後、ココの水がけっこう冷たい事に気付き、クーラーボックスを冷水で満たしました。
 昼間の火照りが冷める頃、いつの間にか意識がなくなっていきました。
 (阿賀の里の駐車場は道路側の広い所ばかりに目が奪われがちですが、建屋の川側に十数台停められる駐車場が存在します。←コッチのがトイレに立ち寄るクルマとかに気にせずゆっくり眠れますよ。)

 ▲コレが残金です。(ガソリンは大丈夫なので、食費に回すか、飲み物か、想い出か・・・?)

 Trutys × 2 ¥670、ガソリン(ハイオク)¥2000、キシリトールガム、大枝 ¥924、いわき市美術館 ¥1000、音声案内 ¥500、手ぬぐい(北斎)¥1350、Trutys ¥120、ガリガリ君(ソーダ)¥62、ガソリン(ハイオク)¥3000

 夕となり、朝となった。 第六日である。

 『我が家へ。 34.2km/L 623.6km 晴れ→安曇野以西は雨&雷』

 ぐっすり快眠できた夜明け前、夜露で洗車し夜明けと共に阿賀野川を出立。
いつものR290と県道9号で栃尾を目指します。(と言っても栃尾の道の駅の営業時間には早過ぎます)
 途中、道の駅『漢学の里しただ』に寄り、諸橋轍次さんの生家を見学。(時間が合えば記念館も見たかった)
小学生がラジオ体操してました。(うちらのとこではラジオ体操はもうやってないそうです。←父兄が持ち回りでラジオを持って行く事に反対意見が勝ったとか・・・さみしい限りです。 遊ぶ約束は何時やるんでしょうか?)

 ▲揚げたての「あぶらげ」な図。

 栃尾にはやはり早朝に到着してしまいました。
いつもの「あぶらげ」の出店は閉まったまま。
 トイレ休憩だけで立つ積もりでしたが、今度はいつ来れるかワカリマセン。
行きにもらった「とちお あぶらげマップ&あぶらげ店一覧」のチラシをゴソゴソ。
 豆腐屋さんなら朝早いんじゃないの????
  って事で、おもむろに栃尾商店街の方向にソロソロと。道路幅も少し狭い目の懐かしい書店街にチラホラ豆腐屋さんがあるではないですか! しかも駐車場完備してる店まで!!! って事で佐野豆腐屋さんへ(笑)
 お店ではお父さんが、あぶらげを揚げ、息子さんが豆腐の切り分けをされてました。
  「あの〜、家で食べるのではないのですが、道の駅みたいにココで食べる事はできますかぁ?」
   お父さんは、職人風でコワそう。 息子さんが「薬味とかはないけど、食べられますよ。」とお父さんに目で合図。
 揚げたてを出してくれました。(当初2つ頼んだのですが、食べきれないから、食べてみてからにいた方がいいと言われました)
 台所のお母さんに頼んで、自前の醤油差しを出してくれました(笑)
  内心「あぁ、やっぱり普通の醤油なんかぁ」と。
 でも、掛けてみたら、あの醤油でした♪

 ▲コレは主食になるし¥160は魅力です。 おかわりな図。

 道の駅とはひと味違いました。
 「あの〜もう一個いいですか?」
 「今度は揚げたてというより、ちょっと揚げが足りないよ」とお父さん。
 「いただきます〜♪」

コレはコレで美味しいです♪
 完食して「美味しかったです!」の一言にお父さんも笑顔になってくれました。
  (ホントは目の前で揚げているので、写真を撮らせてもらいたかったのですが、言い出せませんでした)
 朝ご飯も食べれたし、信濃川を遡ろう〜♪

 ▲馬曲地区のちべたい湧き水を汲みました。

R252からR117に入ります。
 この旅に出てから、なんかアクセルのレスポンスに燃費がよく反応するというか、通常の走りで燃費バーが40km/Lを振り切る事が多くなって来てます。(コレが e クリーンプラス効果なのか??? 次回FVを施行したらどうなるんだろう?)
 行きに良かった馬曲温泉に再び入浴。帰りに少し下の湧き水の滝(蜘蛛の巣淵の滝?)でクーラーボックスの水を替えようと立ち寄るとちびっ子に占有されてました。
 「なぁなぁ、ちょっと水を汲ませて?」
  みんないい子達です。
 「ココの水って、飲めるかなぁ?」
 「ダメです。 飲めません。」←共通弁だったので、おばあちゃんちに遊びに来た孫なのかなぁ。
 あまりにも冷たく気持ち良かったので、ちょっと悪戯で水を掛けちゃいました。(最終的に収拾が付かない水鉄砲合戦になってしまい・・・以下自粛)
 
 いつしか信濃川は千曲川になり、犀川に名前を替えました。
犀川沿いのR19は川面の高さギリギリを走るので、東山魁夷の日本画のようで好きな道だったりします。
 天候も良く(暑いですが)、緑と水の中のクルージング♪
松本近くまで南下し、ガソリン残量を確認しつつ、このままR19を行くのも普通っぽくてイヤだなぁと。
 コンビニの駐車場に停め、安房峠道路(トンネル←有料)を通らず高山に抜け、かつ、せせらぎ街道を行けるルートの検証作業。 「ん? そう言えば、みんカラで大王わさび園に気持ちいい清流があるって言ってたよなぁ。」
 って事で進路変更。
 しかし・・・豊科IC近くから大渋滞にハマってしまいました。 「こんなに来るんだ・・・」
燃費を落としたくなかったので、素早い判断で裏道の路地を選択。 大王わさび園大駐車場近くにガンシップを停めて、それらしき清流(わさび園に入る前の川って言ってたよなぁ)を歩いてみました。
 他の清流と合流して、わさび園近くになるとけっこう大きな流れになって行きました。
水の中の藻も綺麗で、護岸も土のままの理想的な清流。
 しかし・・・人の多さが理想的ではありませんでした(泣)
  しかもクリアボート体験とかで、でっかいボムボートにお客さんを載せ、行き来していて景色が台無しです。
   (トイレを借りて退散しました。 改めていずれ再訪致します。)←ここの水も冷たかった。

 ▲安曇野の清流。

 さあ、野麦峠を越えるにあたり飲料が足りません。
R147もR158も県道321も松本周辺は混み混み状態。 ナビでスーパーマーケット表示させながら渋滞の無さそうな道を選択して走ってるうちにR158沿いの、もう大きなスーパーの無さそうな地域まで来てしまいました。
 途中から雷と共に雨が降り出しました。←涼しくなるんだったら高山まで残りのお茶で凌げるかも?
安房峠道路に向かうクルマは居ても、野麦峠に向かうクルマはありません♪
 県道26から県道39に入った辺りから雷が異常に近い所で鳴り始めました。
  (クルマは落ちても大丈夫と聴いていますが、窓を開けていた場合は知らないので全閉に。)
 ワインディングを堪能しつつ、先日の山本二三展で調子に乗り過ぎて、コーナーでクーラーボックスの水が溢れ出したのに気付かず、帰宅後、助手席側のフロアがビショビショになったしまった事を踏まえ、それなりに攻めつつ燃費優先の絶妙なアクセルワーク〜♪
 (野麦峠を越えた辺りで予想以上に数値が高い地域がありました)
高山市街で初めて「なか卯」デビュ〜♪
 その後、バーローというスーパーで、ペットボトルを求めせせらぎ街道を目指します。
  夕暮れ近くに良いタイミングでせせらぎ街道に入ったのですが、だんだん雨が上がり始め、斜めに光が差し込むようになりました。 (思わず渓流でクルマを停めて撮影しちゃいました。)
 冷たい水を汲み、1.5Lだと水が溢れると困るので、カラの500mLに移し替えたんですが、なんか錬金術みたいで思わずほくそ笑んでしまいました。←その後、自宅に帰る日なので(しかも夜間走行)、過剰な水分補給よりタバタバを優先すべき事をその後思い知らされる事に・・・・。

 ▲せせらぎ街道沿いのせせらぎで、クーラーボックスの水を交換 & 残金な図。

 ▲1.5L(¥158)が 500mL×3本(¥88 × 3 =¥264)にハンドパワーな図。 スゲ〜♪

 もう勝手知ったるルートです。 南下する度に降り出した雨にも負けず、ひた走りました。
岐阜市街も抜け道(勝手に命名)を使い、一夜城経由で長良川の堤防道路の人となり定速走行。
 なんとか日付を跨がずに辿り着けました。
 (地元のコンビニに入り、どうしてもコーヒーが飲みたくて購入したんですが、タバタバも購入するにはチト足りませんでした・・・涙)
 帰宅後、クーラーボックスの蓋を開け、中身のペットボトルの本数を数え、水分マネージメントに敗北した事を思い知らされました。
 
 あぶらげ2枚 ¥320、コーラ¥150、馬曲温泉¥500、親子丼、汁 ¥590、ペットボトル ¥334、缶コーヒー ¥120

 夕となり、朝となった。 第七日である。

ワタクシは第八日にすべての作業を終え、ガンシップを洗車し、オイル&フィルター交換+FV をして休みました。←オイル交換代は別腹の口座です(笑) すなわち本日である。(う〜ん。七日で帰って来ればいいと思っていたのに六日で帰って来ないとアカンかったんだ・・・・涙)

     ホントは、第七日は休まれた。にしたかったんですが。

 『おわりに。』
 今回は、手帳に記した記録、ちょっとした感想のみにしてみました。(といいつつ加筆している内にいつもの調子になってます)
  実はまだ自分の中で気持ちが固まっていません。
 また、テレビでは流れませんが、瓦礫は撤去されつつあっても道路から見える範囲だけでも、全く何も手が付けられていないように見えました。

また、国や電力会社、原子力安全委員会は逃げてばかりいて、責任の所在を誤摩化していますが、日本の技術者が危険な放射性物質を無力化できる技術の解明に期待しています。

TOTAL 33.1km/L 3186.5km

 『教訓』
 極貧の旅は、やっぱり面白いです。
  制限された中でのマネージメントに力量が試されます。
 お金は有るに越した事はないですが、たまには学生時代のような旅も違った意味で楽しいもんです。
  アナタも次の連休に挑戦してみませんか?

※タイロッドエンドのブーツは週末に入院する事になりました。

 『追記』

 ▲生涯燃費がコンマ1上がっていました〜♪

※業務連絡。
 ひらがなさん、計測器は週末お持ち致します。
  ガンシップはFVを添加してみて、更なる高みにのぼりましたが、夏休みをフルに使わせてもらった反動で、今週末は仕事となっております。 赤福本番にはチャレンジできなくなってしまいましたが、仕事が終わり次第、駆けつけますので、公衆電話からの着信はスルーしないで下さい。←2012.8.25. 返却済

※本日(2012.9.12)、仕事の帰り道、違う部署の子から「うちの先輩がガンシップを福島で目撃し、しかも手を振ってきたので、思わず手を振り返しちゃったやんか。」と言われました。
 その方はステップWGNスパーダに乗っているらしいので、どう考えても自分が手を振る筈がないのですが、
もしかして、クーラーボックスに浸した帽子の冷水を一度窓から振って、払うので、その時たまたま見掛けたのかなぁと。 その先輩の人も、東北沿岸を北上する為に福島にいたらしいです。

※コメントが 13 になったので、もうコメントしないでね。
Posted at 2012/08/18 15:26:10 | コメント(11) | トラックバック(0) | | 日記

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何シテル?   06/12 06:09
次期候補として消去法で残ったインサイト。  そんなつもりは無かったのですがハマりました。 まさか、こんなに開発陣が拘り抜いたクルマだとは思い...
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