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2013年06月13日 イイね!

FOSSA MAGNA RALLY 2013:燃費大会の分岐点。

FOSSA MAGNA RALLY 2013:燃費大会の分岐点。 『突然の開催。』
             2013.6.16(日曜日)

 週末にFOSSA MAGNA RALLY 2013なるイベントを開催して参りました。

 以前から1000MIGLIAとか、クラッシックカーのラリー(高野山の)などを見ては、自分の愛車でも出られるイベントが無いかなぁと思っていました。
 また、それとは別に、地図を眺めては中央構造線の道筋を使ってイベントが出来ないかなぁと。
 (流石に中央構造線となると、距離があるので一日では難しいので、とりあえずフォッサマグナかな?と。
 ただし、フォッサマグナは、糸魚川静岡構造線から東に大きく広がる地溝帯、すなわち「線」ではなく「面」であるのは判ってんですが、便宜上フォッサマグナ・ラリーとしました。)


 各チェックポイントを決められたタイム内にゴールし、燃費を競うという趣旨です。(インサイトなので燃費でもあり、一般道なので制限速度がありますから)
 将来、燃費の強者が参加した時にも一般参加車とガチで勝負できるよう、燃費だけでなくタイムも重視したポイント制にしてみました。   そう、遅く走ると大きく減算される13ルールなるものを採用(笑)
   そこのアナタ、このトラップでもワタクシに挑戦できるかな?
 ただ、普段参加している燃費大会では、チンタラ走行が多く、常々もっと気持ちよく走って競いたいと。
 (人に寄っては速度に関係なく数値を見ては気持ち良く感じる方もおられるとは思いますが・・・)
 でもワタクシは、やっぱり燃費運転=ガマンを強いられる。という図式が未だに抜け切りません。
     ビヤ〜っと走りつつ、往来の流れを妨げず競技が出来ないものかと。
         まぁ、燃費オフのアンチテーゼってヤツですか?
             賛同者が居なくてもいいのです。

●ー●ー●ー●ー◀2013Fossa Magna Rally 告知原文▶ー●ー●ー●ー●

    安倍川~糸魚川間で燃費大会を開催します。
                    2013.6.16日開催

●道の駅:富士川楽座
  ↓     AM6:00 集合
  ↓     AM6:30 スタート。
  ↓     43.5km (SS区間)
●道の駅:富士川ふるさと工芸館
  ↓     61.5km (SS区間)
●道の駅:信州蔦木宿
  ↓     43.2km (SS区間)
●道の駅:小坂田公園
  ↓     38.6km (ラリー区間)
●道の駅:安曇野松川
  ↓     56.8km (SS区間)
●道の駅:小谷
  ↓     25.3km (リエゾン区間)
フォッサマグナミュージアム PM●:00 ゴール。

ダベリングは糸魚川のガストです。

※ラリー区間(正確な時間)は、掛かったタイムと燃費を記録。
  (燃費は同タイムだった場合の参考です) 
※SS区間(タイムではなく燃費)も、掛かったタイムと燃費を記録。
  (タイムは遅過ぎる人には減算の為)
※リエゾン(速やかな移動)も、掛かったタイムと燃費を記録。
  (タイム、燃費は参考の為)
 詳細は当日発表・・・汗

◀レギュレーション▶
●IMA搭載車に限る。
●インチキは完全封印。(イグニッションオフも勿論禁止)
●チンタラ走行禁止(30km/h以下はNG)
●当日配布するゼッケンシートにHNを書いてリアの見える位置に貼って下さい。
●各自、区間到着タイムを計るのでストップウォッチは必ず持参。


ぶっつけ本番なので、遠方の方の参加はご遠慮下さい。
 まだ頭の中の構想段階ですが、来週を予定しています。
※が・・・自分が行けない可能性もあるので、延期アリ。
 ドタキャンになったら、ごめんなさい。
あくまでも様子見的開催なので、経験者の参加を希望します。
 (アドバイスが欲しいので)
 なので一見さんはご遠慮下さい。

最悪、ひとりぼっちの時には、2013年の初チャンピオンは自動的にワタクシとなります。
●ー●ー●ー●ー●ー●ー●ー●ー●ー●ー●ー●ー●ー●ー●ー●ー●ー●ー●ー●ー●

※今回は、時間と手間の関係上、OMCPは設けて居りません。
各自、愛車のオドメーターを信じましょう(笑)

 今回の準備段階の一週間前、赤鷲さんのブログにUPされた写真の片隅に映っていた、とあるパネルに目が止まり、尋ねてみたら・・・なんと!手ぬぐい!
どうしても手に入れたくて、オークションを徘徊し、ネット検索。
そしてとうとう見つけてしまいました。

▲コノ手ぬぐいに出会う為に、ワタクシは手ぬぐいを収集していたのでは?

 ▲優勝の景品ように100均に。。。

 ▲大まかな地図も完成。

 ▲なんとか満タンなら帰って来れそうかな?
 (財布には、4人の野口さんしか居りません。。。。 ナケナシの硬貨で記録用紙をコピーしちゃったし)
杖突峠経由も考えましたが、1000kmを越えるので・・・東海道は人口密度が高いので萎えるなぁ。
 後は、100均グッズを駆使して、優勝トロフィーならぬ優勝盾を作ったら準備完了の予定です。
  が・・・眠いからもう寝よう。

 ▲優勝盾は・・・間に合いません。。。。


▲あまちゃんの一週間分の再放送を堪能後

▲洗車し、ガラスはガラコ、ライトはプレクサスを施工し、水弾き実験。

 よっしゃ〜♬ ガンシップ発進っん!!!!!


●F-O-S-S-A●M-A-G-N-A-●F-O-S-S-A●M-A-G-N-A●F-O-S-S-A●M-A-G-N-A●

 『当日の早朝、土砂降りなスタート地点の道の駅で待ちましたが、参加車両は来てません。。。。
 まぁ、当然でしょう。
  本人がドタキャンの可能性アリという告知では、行ったはいいけど誰も居らん!となったら最悪ですもんね(笑)
 今回は第一回という事で、下見もスタッフの無く、実際に掛かる時間も判らないままの見切り発車の開催です・・・汗。
 しかも長時間&長距離の競技区間(卓上で268.9kmが実質競技区間)で、夕方までにゴールしたい為、途中のお昼ご飯タイムもありません。
 (各自、流動食でも、固形食でも運転しながら食べるというスタイル)
 そんな無茶な競技に参加してみようなんてメンバーは・・・居らんよなぁ(笑)
  しかしこんな天候で記録は望めんなぁ。』とは予感してましたが・・・。

 ホントに誰も来てないじゃないか。


 ▲土砂降りではないものの本降りな道の駅:富士川楽座(START地点)。

 ▲ココは立体駐車場があるのでゼッケンを貼る為に移動。
入口から見えないので e-TEC掲示板に現在地を書き込み。
 プリさんには30分前に電話してみました。
  「プルるるる♬」
  「んん〜ん。」
    既にこの声で寝起きだと判明し落胆・・・。 もう話すまでもない。。。
 (太平洋側は物騒なので使用するのはどうか?とも思いましたが、蒸し暑く寝れないので蚊帳を使ってみたのですが、起きたら蚊帳を通して雨水が車内に入り込み、助手席のサービスマニュアル、フロアーマットもビタビタになってしまいました。)

 ▲ホントに誰も来ませんでした・・・泣
 スタート間際に、シビハイとCR-Zが通りかかり、おろ?もしや???と熱い視線を発進させましたが、一般車両でした・・・汗。
 それにしても、Club e-TEC には、もっと骨の有るヤツは居らんのかぁ????
  日曜日の夜に日本海側で解散しても参加するような頼もしい漢は???
   ワタクシは、たまたまこの月曜は休みですけど・・・笑。
 参加途中でレギュレーション変更でもして、ブーイングされてもイヤなので、
     独りAM6:30にスタート。

 ▲先ずは富士川沿いを遡上。
(鰍沢さん、やっぱりFUJIKAWAでした。 ありがとうございました。)

 ▲第1CP:道の駅:富士川ふるさと工芸館(クラフト・パーク)。

 SS区間:燃費&距離&TIME。

 ▲川の名前が変わりました。

 ▲第2CP:道の駅:信州蔦木宿。
 予想では、ひらがな&プリさんが、なにかお土産を持って駆け付けてくれるんかと期待してました。
が・・・旗を振ってくれる人も無く・・・独り白い枠に停車。
 (晴れてきたので蚊帳を絞り、傘も干しました。)

 SS区間:燃費&距離&TIME。

 ▲第3CP:道の駅:小坂田公園。
 車内の湿気が多過ぎます。

 SS区間:燃費&距離&TIME。

 ▲第4CP:道の駅:安曇野松川。

 RALLY区間:燃費&距離&TIME。

 ▲再スタートしたら、向こうの出口からMOTOGUZZI V7 Classicがっ!!!
 白い個体は実物を初めて目にしました。
  乾いたサウンドで、心地よく加速して行きました。
   (追いかけたいけど、競技中なのでガマン・・・んんん。)


 ▲第5CP:道の駅:小谷。

 SS区間:燃費&距離&TIME。

 ▲スノーシェイドが連続する独特の街道。
 助手席足下に中サイズのクーラーBOXを持参し冷たい飲み物&手ぬぐいを冷やし用に、冷水を入れていたのですが、コーナーの度に偏った水が漏れ出したみたいで・・・フロアーマットはびしょ濡れに。

 ▲第6CP:GOAL:フォッサマグナ・ミュージアム。

 LIAISON区間:燃費&距離&TIME。
ゴールはしたけど、達成感はありません。
 やっぱり楽しさを分かち合える友が居ないと面白さは半減です・・・。

 ▲記録一覧。
 今回、通過タイム(指定タイム)はネットでのルート検索の所要時間から20〜30分減算して出したのですが、区間によってばらつきが見られ、やはり実走してからじゃないとワカラナイなぁという実感。
 ただ、一度でも走った事のあるルートなら、今回のやり方でいきなり燃費競技も可能かも?(参加人数が少数な場合に限り)と思いました。
 長期連休の度にゲリラ燃費大会を開催しようかなぁ。
(ラリー&リエゾン区間の方がスペシャルステージよか燃費がいいという矛盾。。。
  次回からは全てSS区間にするか?)

 ココからはフォッサマグナ・ミュージアム。



 ▲隕鉄♬

 ▲めちゃ重いです。




 飛行石??? ワシには強過ぎる・・・。


 ▲青い翡翠。

 今回、スタート時刻を異例のAM6:30にしてみたのですが、早朝だと道も空いているし、半分くらいした頃に「これだったら昼ご飯食べられるかも?」とか、ゴールの博物館にも閉館までに余裕で間に合いました。
 人数にも寄りますが、閉館までにという心配がクリアされ次回に生かしたいと思いました。
  (参加者が多くなれば昼ご飯は難しいでしょう。)


 ▲またまた川の名前が変わりました。  糸魚川って川でわないんですね。

 ▲いつもの親不知な路。
(ココは大体夜間走る事が多いのですが、モナコのトンネルの気分で走り抜けます。)

 ▲蜃気楼の掛からな魚津港。
 ココに到着するちょっと前、プリさんからメール有り。
 プリさん:「明日は、しらがなさん休みだから泊まりに来てもいいよ。」
 13(内心):「休みやったら、何故参加しやんかったんや!!!」と言いたいのをグッと堪え・・・。
      「言うの遅いわ〜。 同んなじルートはつまらんから富山に移動しちゃったやんか。」
      「また今度、遊びに行きます。 アナタ達の来て欲しくない時に・・・笑」

 ▲飛騨古川の藤一番に着艦。

 ▲今宵は無理をせず、道の駅:アルプ飛騨古川。
 乾いた蚊帳をセットして寝ました。
太平洋側と違い、コッチは快適な気温でした。
 盆休みにはやっぱりホテル・インサイトは難しいかなぁ。>地球温暖化。

 ▲道の駅:パスカル清見にて仮眠。
 早朝のウィークディのせせらぎ街道を走るつもりでしたが、夜中に目が覚めて下って来ちゃいました。

 ▲せせらぎ街道での過去最高記録更新〜♬ コレの効き目かな?

 ▲簡易パークふじわらにて「あまちゃん」受信。
 なハズだったのですが・・・始まった途端、音声が無くなり固まってしまいました(泣)
  もう少し南下すべきであった。。。。

 ▲TOTAL燃費&距離。

 ▲まだ1年とちょっとなのに、ヒビ?????

 ▲洗車してFOSSA MAGNA RALLY 2013 は独り閉幕したのであった。


 ▲優勝者の副賞として持参したイラストも持ち帰ってもらう主の居ないまま・・・。
アンコは、ほぼ乾燥したみたいです。 座面の方がまだ少し重く感じられるのでもう一週間乾燥期間に当てる事になりました。
 そうそう、本日、あまちゃん手ぬぐいが届きました〜♬


※あと、13係数の算出方法を書込んで完成致します。

◎13係数とは。
 指定タイム内外で到着した場合、実燃費から13係数換算で記録を減算。
  1秒を1km/Lにしようか、10秒を1km/Lにしようか迷っています。
 RALLY区間をそれぞれ13係数で加減数し、SS、、LIAISON区間は指定タイムより上下10分を減算対象とする。
 全ての区間の合計を区間数で割って記録と致します。

今回は自分のTIMEを参考に指定TIMEを決めました。
1区:0:50:00(-10:00以上を減算)
2区:1:20:00(-10:00以上を減算)
3区:1:05:00(-10:00以上を減算)
4区:1:05:00(+−を減算)
5区:1:00:00(-10:00以上を減算)
6区:0:25:00(-10:00以上を減算)←リエゾンですが燃費を取り入れます。

27.4km/L-(0:53:55:0-0:50:00)=27.4-0point=27.4km/L
28.7km/L-(1:22:55:8-1:20:00)=28.7-0point=28.7km/L
32.3km/L-(1:07:49:1-1:05:00)=32.3-0point=32.3km/L
40.3km/L-(1:07:05:5-1:05:00)=40.3-0point=40.3km/L
38.5km/L-(1:04:15:5-1:00:00)=38.5-255sec×0.6point=-114.5km/L
45.6km/L-(0:28:21:1-0:25:00)=45.6-0point=45.6km/L

(27.4+28.7+32.3+40.3-114.5+45.6)÷6=59.8÷6=9.97point

※13係数はまだ変更します。。。。
(1日考えましたが、インチキ云々ではなく、遅く走る事による一般車両への迷惑を避ける事が目的なので、マイナスする幅をもう少し持たせ、それ以外はあり得ないマイナスにする方向に決まりかな?)


 ▲次回は東端ルートで開催すれば、地上絵が完成致します♬
 (コレは冗談・・・)

※興味が無いなら諦めますが、やり方について意見の有る方はなんでも書込んで下さい。
 炎上しないかな?

赤-福-赤-福-赤-福-赤-福-赤-福-赤-福-赤-福-赤-福-赤-福-赤-福-赤-福-赤-福-赤-福-赤-福

 『プレ赤福に参加して参りました。』
                   2013.7.14(日曜日)


 ▲久々の青山高原。

 「赤福燃費大会」
 はっきり言って地元の人間からすれば、何度も走った事のある道。
どこにでもあるような景色(青山は好きですが)、平日でも混み合うお伊勢さんの渋滞にわざわざ突入するというアホな集団。 
 自分は暑いのが苦手なんで(ここ最近、あまりの混みようで河原の駐車場に降りられないし)、モチベーションも下がっていました。
 はっきり言って、遠方からワザワザ赤福の為、駆け付ける意味がワカラン。と。

 しかし・・・赤福の魅力は。。。。。
  スルメのように何度も参加すると自分のような鈍感なカテゴリーな人種にもその良さが少し見えてきます。
    そう、自分の記録と比較できるの(ライバルとの比較も)でいろいろ検証できるのです。(ワタクシは毎回出たとこ勝負で、分析はしませんが・・・)メリットはあるんです。

 しかも、参加表明した後は、何故かワクワクしてしまいます。
  こころがこんな〜に ふるえるのはなぜ〜♬
   両手が空へ〜♪ のびてゆくのはなぜ〜♬
    両足が土をけって走るのは なぜ〜♪
  みんなに逢えるから〜♪ ダベリングができるから〜♬
     地球がまわっているから〜♬

 ドラミの頃になって俄に土砂降り。
  内心、最近ちょっと燃費に変化がみられるので道化を装いつつ実は真剣モードだったのに。。。

 ▲赤福にはコレは必需品。
 ▼参加車両の一部。













 ▲昨年?頼んでおいたシールをやっと受取りました。


 ▲ホンモノの猟師の方にコレの取付け方を伝授されました。



 ▲TECH-0さんのスリップで(笑)

 ▲総集編は・・・山間部な為、画像は固まったまま&音声無し状態(涙)
 実は最初の一週間は観てなかったから期待してたのに・・・トホホ。


 集計を兼ねてポンポコにて。

 ▲今回の収穫〜♬

 そして、さるびのへ。

 第一ステージは二車線が終わるポイントでいきなり強制充電モードに・・・泣
最近どんどん速く顔を出して来ています。。。
 ひらがなさんに計算してもらいましたが、35.0km/Lに到達しませんでした。

 さるびの休息室では・・・フォッサマグナでのダメ出しを受け(笑)
  援軍は無し。

 そして、お約束のガスト。
  なんか右に傾いてない?との指摘アリ。

 眠々になりつつも美味しく戴きました。

ダメ出しに勇気をもらい、このシリーズは毎回場所を替えゲリラ的に開催する事と致しました。
 アナタの住む街にも訪れますよ♬ そん時は是非〜♬

     おしまい。
Posted at 2013/06/13 19:50:47 | コメント(22) | トラックバック(0) | 日記
2013年06月02日 イイね!

16戦15勝の追憶  〜F-1にもたらされたエレクトロニクスの波〜

16戦15勝の追憶  〜F-1にもたらされたエレクトロニクスの波〜 GWの東北の旅のプロローグとして、リニューアルされたコレクション・ホールをゆっくり観てみたいと思っていました。
 (TAF Meet の時に堪能する予定だったのですが、短期集中だと勿体ないので諦めました)
 HPを覗いていたら、「アンコール展示」の文字。(リクエスト展示だったかも)

『16戦15勝の追憶』

 って事は'88のMP4/4って事だよなぁ。

 しかし、開催がGW明けだったので行きませんでした。
毎年、MP4/4に会いたさに、何かと託つけて2、3回はコレクション・ホールに行きますが、なんとか直近でレースとか無いかなぁ。
 と、宇都宮特派員の「のりぞ〜さん」から走行確認の情報を得ました。
RA300も走るので平日でしたが、有休を申請してみました。
 が・・・次の日はどうしても出勤しないと行けない内容があり、上司が危険と判断し、取らしてくれません。。。
 内心、高速で向かうとしても、徹夜で飛ばして走行確認を見、コレクションホールを堪能しつつ、リクエスト展示も目に焼き付けるとなると体力的に厳しいと判断。
 のりぞ〜さんにチラシだけはゲットするようにお願いし、週末に下道で向かう事になりました。

※正直、今のF-1がつまらないモノになってしまった一因にHondaの影響があったと考えています。
中村さんが反対したとモノの本で読んだ事がありましたが、ずっとピンと来ませんでした。
 挑戦したい!という気持ちだけあれば、他の理由なんていらんやろと。
でも、今になってわかります。
 大量の資金に、大量の人員。
伝統のプライベーターがどんどん姿を消して行ってしまいました。
 マシンがハイテク化され、トップチームか、その他大勢か。
  現時点での本当のドライバーの技量でチャンピオンなのか??? とか。。。。

でも、あの時、目の当たりにした速さは心の中に強烈に刻まれています。

H-O-N-D-A-D-N-A-H-O-N-D-A-D-N-A-H-O-N-D-A-D-N-A-H-O-N-D-A-D-N-A

「第四期 F-1始動。」

 ウワサではいろいろ聴いていてワクワクしてはいましたが、5月16日、とうとう伊東さんが記者会見。
しかも、Eg供給先がマクラーレン。。。。。
 マ、マジで・・・・・汗
  う、うれしいやんかぁ〜〜〜〜〜〜〜〜♬

やっぱり社長からF-1参戦のコメントを聴くと、とうとう来たかぁと。
 会見の次の日は、頬が緩みっぱなしで、フワフワしていました。
WTCCでもええ感じやし、コレで F-1観戦にも本腰を入れられかも・・・。

 ▲朝日新聞。

 ▲中日新聞。
やっぱり関東地区にお住まいな方はうらやましいなぁと。
 こないだの琢磨の凱旋トークショーも同じ。

 しかし・・・新聞や雑誌の写真を見て、イヤな予感が・・・。


 ソレは・・・。
このチラシでもお分かりのように、2台のMP4/4ではありますが、#11のマシンが大きくクローズアップされてます。
 本社に行ってたのは、まさしくオレの(というかオレたちの宝物な)#12なMP4/4。

 って事は・・・コレクション・ホールには
   プロストのマシンが展示されている可能性が大。。。

H-O-N-D-A-D-N-A-H-O-N-D-A-D-N-A-H-O-N-D-A-D-N-A-H-O-N-D-A-D-N-A

 「#12なMP4/4。」



 ▲息を切らせながら3Fに上ると、センターに鎮座していました。
こんなに鮮やかだったかなぁっていうくらいにキレイでした。
 展示スペースの制約上、立ち入り禁止の枠がマシンギリギリで、MP4/4のみ真ん中に有るので360°どこからでも、めちゃくちゃ近くで眺められます。
 触ってはいけませんが、ホントに触れるくらいに。


 それぞれのマシンの前にはモニターが接地され、見た事のない映像が流されてます。
MP4/5Bの映像では、テスト走行がウエットな鈴鹿で行われ、3回くらい立続きに観たのですが泣きそうになります。

 「私は勝てるマシンが好きだ。
   ターボでもNAでも 勝てなければ意味がない。
  鈴鹿に来て、エマニュエル・ピロがドライブしているとき、
   初めてニューエンジンの音を聴いたが、
    とてもいい音だ。
      パワフルでエキサイティングな音だね。
  ホンダのエンジンは信頼性が高いからとても気に入っているよ。」
                       RA-109Eをテストドライブしたセナ。


 ▲シャーシ・ナンバーは「5」でした。
(MP4/4の画像しかアップしていませんが、MP4/5、MP4/5B、MP4/6、MP4/7の5台のマクラーレンが展示されています。←一気の展示は初だとか。 う〜ん確かにMP4/7ってあんまし見た事なかったような)

 ▲「A DECADE OF CONTINOUS CHALLENGES」
  第二期 Honda F-1技術本
ウワサには聴いていましたが、実物を見たのは初めてです。
 このウワサを聴いた時には、ホンダ好きに輪が掛かりました。

        川本信彦本田技研工業(当時)による序文
       「求めていくもの」それがレース、それが技術」
              ◀要旨▶
 HondaのF-1参戦意義は、「エンジニアの育成」「革新技術の創造」そしてHondaを応援して下さっているお客様との「嫁の共有」の3点に集約できる。
 Hondaがこの10年間、F-1に挑戦し続けた技術を公にし、世の専門家の方々の客観的評価をいただくことによって、私たちが次のステップに進むにあたってのより高く、幅の広い将来技術に結びつけるための過程としたい。

   「エンジン制御とデータ通信システムに関する技術論文」
              ◀要旨▶
 レースにおいてエンジンやシャーシの開発、及びこれに付随する問題点解決の対応の速さが、勝敗に大きく寄与する。そのためのエンジンやシャーシの情報収集と解析、処理を行う手法が重要になる。
 そのため走行しているマシンのシャーシやエンジン、燃料に関するデータを採取し、それをもとにレースを行うHonda独自の車載システムおよびテレメータ通信システムを構築した。
 これによりサーキットごとのエンジン制御や燃料セッティングが可能となり、レースマネージメントのシステム化と近代化を図ることが出来た。

 オフレコなんかも知れませんが、Hondaがエンジンを披露してあげると聴き、先にフェラーリがEgを丸々空輸して来たとか・・・。 まぁ、あの時はダントツでしたから。。。。


 コレがやりたかったんです・・・汗

 ▲13collectionを持参しました。
普段はミニカーに目を近づけながら、おおっ!かっこええとかやってますが、やはりホンモノを目の当たりにすると、ちゃっちぃというか、おもちゃやなぁと・・・。
 何故か判りませんが、今回のMP4/4は、オーラが出てました。

 ▲'88のコンストラクターズ・チャンピオン・トロフィー。

 ▲RA168E(V6ターボ):MP4/4搭載。

 ▲RA109E(V10 NA):MP4/5搭載。

 ▲RA122E(V12 NA)MP4/7搭載。
 コレ・・・ガンシップに搭載してみたいです。

 ▲初耳な事も・・・。
「ターボ禁止はHondaだけか?
 全チームが同じ条件で戦うのならばそれでいいじゃないか。
  同じ条件で戦ってこそ初めてヨーロッパの人から尊敬を受けることができるのだ。」
         宗一郎さん談。

 インチキして毎回勝負してくるヤツらに見せてあげたいなぁ(笑)

 ウルウル・・・。

 ▲事前に用意した小物を使ってみました(汗)

 まだまだ眺めていたかったんですが、その場で知り合ったいかにもHondaファンな方に誘われて、ガイドツアーに飛び入り参加。
 (一人の方は、下の駐車場でシビハイで来られているのを見掛けました。
 自分がインサイトに乗っているのを見付け、写真を所望されました・・・洗っといてよかったぁ)
 15周年を迎え、リニューアルされたコレクション・ホールは、実は初めてだったりします。
キレイなガイドさんにドキドキしながら自己紹介し合います。
 (ガイドさんは我々を友達と思ったらしいんですが、三人とも初対面です。。。。)
少し話しただけで意気投合(三人共、目的がリクエスト展示が目的でモテギ詣でなので)
 実は社長の記者会見から一週間は青山にMP4/4の#12も、RA272の#11も、BARも貸し出されていて、コッチにはデモカー(Egが載ってないけどホンモノらしい)展示だったとか。

 ▲いきなり正面の壁いっぱいに引き延ばされた写真を見て、おおおおおぉ〜これは。。。。。。

 もうコノ並びを観ただけで、ツカミはオッケーでした。








 ▲RCB艦隊。▼


 ▲ヌクサール♬

 四輪に移る頃、ふらっとR800さんが登場。
 やっぱり。 さっき道の駅:もてぎにT360がいっぱい居たからもしかして?と思い、立ち寄ったけど見付けられませんでした。
 ガイドツアーに彼も飛び入り参加(笑)
  彼が加わった事で、ガイドさんの知識の許容範囲はフローしています(笑)
 (後でT360のミーティング?と訊ねましたが、今年は四輪生産50周年とかで、そう言えば TとSが最初のHondaのクルマだったと再確認)
 例のアジトに泊まってく?と言われましたが、ソッチの世界に吸引されそうになるのは判っていたので、辞退させてもらいました。
 (今度、もう一度ゆっくり伺います)
※最後にガイドツアー後、一緒に観て回った二人のホンダファンに、インサイトの素晴らしさを力説されていました(笑)
 R800さん曰く、一人でもオーナーが増えれば、それだけ絶滅数が減るんだとか。



 ▲RA270をジャック・ブラバムがテストしていたなんて・・・知りませんでした。
  で、このマシンって金色なんでしょうか?????


 このパネル・・・欲しい。

 そう言えば、のりぞ〜さんから、この日は大物が来れれるという情報を得ていたんですが、既にR800さんは川本さんとしゃべって来たとか・・・えええ?まさかブガッティにまで手を染めてんですか??????




 ▲四輪でもマシンの前後から観れるようになり接写可能になりました。
しかも大判パネルの写真のすべてがすばらしい。
 (今回、いっぱいアップしちゃいましたが、怒られたら削除します・・・。)

 ▲今回からインサイトはニュー・フォーミュラ・レッドに指し替わりました。
タイプR三兄弟と対峙しても引けはとりません。
(ほとんどの方は、おお〜NSXや〜♬と言って、インサイトには尻を向けてましたが・・・)

 ▲近付いてマジマジと観察してみたのですが・・・。
ガンシップを見慣れたワタクシには、眩し過ぎます。
 むっちゃフォーミュラレッドが輝いてますぅ・・・。
  ガンシップは。ブリスターばんばんで、ハッチの峰なんてクリア層がどんどん禿げて来ちゃってますもん。
 え〜なぁ〜って車内を観ると・・・CVTでした。←この時点で内心、勝った!と(笑)

 でもなぁ、ガンシップももっと輝かせてあがたいなぁ と。



 そして・・・帰路にもうひとつ高みにのぼりました(笑)
   今後ともよろしくお願い致します。
 ※後日、山口はぞのさんより素敵なプレゼントが届きました〜♬

※オマケ画像。

 ▲ぴいなっつさんとBUROさんのやり取りから、高根沢町役場の公用車と個人面談して参りました。

最後にもう一度。



 コレクション・ホール開館15周年記念リクエスト展示は、9月2日(月)まで開催されていますので、遠方の方でもお盆休みを利用して見に行ってみて下さい。
 絶対、なにかしら伝わるのもが存在します。
  こんな機会はそうそうありません。
自分は期間中、あと2回は詣でようかと思っています。
    コレを体感したかどうかでアナタの踏み絵とさせて戴きます。
一日中コレクションホールに滞在して、それでも後ろ髪を引かれたのは初めてでした。
 ※個人的には12月14日から開催されるダカール・ラリー編にも期待しています♬


もうひとつ。
 伊東さん、僕らは回生システムが市販車にもフィードバックできるとかの大義名分なんて要らんのです。
僕らのHONDAが、大量のガソリンをバンバン使って、どんどん排ガスをまき散らしたとしても、速いホンダを観たいんです。
 今度はホントによろしくお願いします。

早く、2015の開幕戦にならんかなぁ。


 ▲すばらしいメイキングオブ。

※アンコール展示が10月28日(月曜日)まで延長されています。
 みんな!行くんだ!
   ワタクシは、もう一度行きます。
Posted at 2013/06/02 18:07:46 | コメント(5) | トラックバック(0) | 想い | 日記

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「ガンシップ発艦っ!」
何シテル?   06/12 06:09
次期候補として消去法で残ったインサイト。  そんなつもりは無かったのですがハマりました。 まさか、こんなに開発陣が拘り抜いたクルマだとは思い...
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