私がメインで乗っている『LOOK795 LIGHT』
ポジション調整は久しぶりになりますが、ステムの高さ(角度)の調整を行なってみたいと思います。
5年ほどこのバイクを同じポジションで乗っていましたが、最近歳のせいか、ロードバイクの前かがみポジションで走るのが割と大変になってきていました。
もうカッコなんていいから
ちょっと楽して乗りたい、体を起こし気味で走ってみようか、
と思い、ステムをイジッてポジション調整してみることに。
一般的なステムでは数ミリのスペーサーを何枚か挟んでステム高さを調整しますよね。
しかし、LOOKのオリジナルステム『エアロステム』は一般的な形状では無く、変態的な形状のため特殊な調整になります。
今回はその特殊ステムの調整方法を順を追ってあげていきます。
LOOK795自体フレームが特殊で、トップチューブがステムまでストレートに伸びているスタイルです。
このスタイル、ロードバイクでは他に類がなく奇妙で敬遠するひとが多いのですが、私は誰もが持っていないこのバイクだけのシルエット、
観光地に行くと目立つらしく、自転車を知らない外国のおじさんやおばさんたちにも評判が良かったり?して私は気に入っています。
フレームからのラインと「LOOK695から採用していたこのステム」とが合うようにうまい具合にデザインされています。
ではハンドルの高さを上げるために調整していきましょう。
※リアスタンドを掛けたままなので実際の高さとは多少異なります。
始めに
ステム内にある固定歯とステム両側から締め付けられているウスの歯が噛み込み、
ウスを入れていないフリーの状態
この位置ではトップチューブから一直線になります。
ステム高さの可動範囲は一般的なステムのスペーサ調整と比較すると、こちらのエアロステムの角度ポジション調整(高さ調整)のほうがステム先端側で大きく高さが変更されます。
この状態でステムを上に引き抜くとフォークから外れます。
ちなみにこのオリジナルのカーボン『エアロステム』
お値段が驚きの52,000円!
10mm短いやつに換えたいのですが価格がお高くて変更できません!(>_<)
私は見慣れていますが初めての方はびっくりするかと。
次に・・
ウスの歯の位置を一段ずらして高さを上げました。
但し、ステムの角度を根元から変えているので
このままではハンドルが上向きのままになってしまいます。
ステムの高さを4mmほど上げましたがハンドルブラケット側ではかなり持ち上がっているポジションです。
ハンドルの角度を下げる調整をします。
ステム一体になっているプラスチックフタを持ち上げて外します。
フタの裏に磁石が付いていて内側の金属サドルと磁力でくっ付いています。
これがイモ臭く、ダウンヒルの時に衝撃で外れて無くなってしまいました。
現在は予備の残りの一枚を使用しています。
また外れる可能性があるので今では内側にゴム系両面テープで止めています。
一般的なステムではM5?のネジ4本で正面からハンドルを止めていますが、このバイクはそれより小さいネジ2本だけで止めています。
これで強度が保てるのでしょうか?
今までは何ともありませんが、以前のバイクが4本で止まっていたので非常に不安な仕様です。。。
やっぱり腰に優しいポジションにするため、ハンドルを少々上向きにしています。
スタンドに取り付けているので後ろの高さが数十ミリ上がった状態ですが、取り敢えず次の休みに乗って様子を見てみることにします。
スタンドを外しバイクを水平にしてフロア高さ寸法を測ってみました。
ハンドル高 910mm - サドル高 960mm その差50mm
ブラケット高930mm - サドル高 960mm その差30mm
ハンドルあおりすぎたかな?
まあ、これで一度乗ってみよう!
今回はロードバイクに乗っている殆どの方には何の役にも立たないステム調整のお話でした。(^^;)
「奇妙なステムがあってこんな調整の仕方もありますよ」ってことで。
ちょこっと今後の何かのヒントにしてみてください。。
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昨日の日曜日は「曇りのち雨」・・・の予報通り、午後から雨が降ってきて自転車で出動できず!
午前中から寒くて怪しい天気だったので、暇つぶしにちょこっとクルマで出てみましたが、殆どの時間家でごろごろしてました。
そのせいでお菓子タイムが長くなり、また太ったりして( ;∀;)
先週の12月15日(日)、この日は天気が良かったですよねー。
冬に近づくに従い、空がきれいに見えてきます。
雲が無く、青空がきれいだったので、多摩川CRの羽村取水堰の帰りにLOOK795 LIGHT プチ写真撮影会をしてきました。
先に台湾料理店で昼食を済ませておいて・・
片道50kmで羽村取水堰の休憩所に到着。
いつもと違うアングルから休憩所を撮影。
休憩後、Uターンで来た道を戻ります。
帰りの多摩川サイクリングロード
景色が開けている ”私の撮影ポイント” があります。
そこにツールカンをスタンド代わりに自転車を立てかけ
普通の姿勢で自転車を撮ろうとすると背景が自転車に被ってしまうので、芝生に跪き、スマホをできる限りローアングル位置にして、ちょっと離れて、ちょっとズームして、、
空を多く入れてみます。
色調調整はしていません。
綺麗な青色なので自転車が映えて見えます。
ロードバイクの雄姿が空に飛び出て、カッコよく見えてきます。
一眼レフカメラと違い、スマホの広角レンズのため風景をぼかすことは難しいですね。
全部にピントが合ってしまいますが、なんとかこの程度までなら私でも撮れました。
ちょっと工夫するだけで自転車雑誌でありそうな写真アングル
『2020 NEW MODEL / LOOK795!!』
くらいには見えるかもしれません (^^;)
本当は2015年モデルですけどね( ;∀;)
※できる限り、スタンド代わりのツールカンが隠れるようにすると、空間に自転車が立っているように見える不思議な絵に!
(風が吹いて倒れるかもしれないので芝生の上でやってみよう!)
LOOK795 LIGHTはフレームが流線形になっているエアロロードバイク
景色が自転車と被る場合は、なるべく自転車のスタイルが景色に埋もれない、単色の景色を選ぶと自転車のシルエットが映えて見えます。
この写真は逆光で撮影にはちょっと辛い場所でした。
あまりいい写真ではありませんが、同じ場所からしゃがんで撮るだけでも全く違う写真ができあがります。
(逆光で暗い絵になってしまってますが)
ちょこっと背景の方向を変えてみるだけで面白い写真ができますので、私も出かけるたびにスマホカメラでいろいろ試して遊んでいます(^^)/
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11月10日(日) 天気も良いし、久しぶりに多摩湖まで行ってみようかと思い立ち、出掛けてみました。
そろそろ、紅葉の時期。
と言いながらも暦の上ではまだまだ早そうでしたが、うまくいけば多少の木々の色づき始めでも見られるかも?
と小さな期待を持ち、のんびりと「東大和市」を目指し北上していきます。
ここからのショットは多摩湖の定番 ビューポイントです。
私も来るといつもの場所から撮影。
多摩湖の景色はやっぱりいいですね。
湖の向こう側には西武ドームを必ず入れて。
時期が過ぎて秋が深まると、湖の色も綺麗に映え、もっといい風景が撮れると思います。
多摩湖一周が「多摩湖自転車道」になっていますのでいつものように1周!
1周約10km。
道幅は狭いんですが、わりと起伏があり脚にかるく負荷が掛かるサイクリングロードで、ちょっとしたトレーニングになりますね。
多摩湖の紅葉はまだまだのようでした。
先ほど調べてみたら、多摩湖の紅葉時期は11月下旬からのようです。
あと、2週間か。。
その時期にでもまたサイクリングに来てみようかな?
地図の青色コース(車道のラインになってしまってますが)を左回り。
先ほどの多摩湖から遠めに見えた「西武ドーム」も自転車道のすぐ横に現れます。
多摩湖の中間に橋がかかっているポイント、レイクサイドビュー!
いつもの何でもない90kmサイクリングでしたが、もうこの時期になるとウェアはレーパンに脚カバーを、ジャージは長袖の秋仕様。
止まっていると穏やかな暖かい陽気でしたが、通り抜ける風は少しづつ冷たくなってきています。
そろそろグローブもハーフフィンガーからフルフィンガーの指先まであるものを用意する時期が近づいてきました。
紅葉近づく秋のサイクリングもまた楽し。 です(^^)/
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一昨日、都民の森のヒルクライム中、自分の不注意で縁石に前輪が接触し落車してしまいました。
大事に至らず、膝の打撲と擦過傷だけで済んで一安心。
今でもズキズキするんですが、自転車の走行には支障が無くホッとしています。
体重が増えてきていたので、昨日は平地を100㎞走行してある程度体重を落としてきました。
その途中に通った
東京タワーと鯉のぼり いいですねー、日本ですねー。
いよいよ明日から5月です~!
ゴールデンウィーク真っ只中!
そんなで体重を落としてもまだ通常体重の67㎏まで落ちていませんが前回の70㎏オーバーとは違い、今日だったらいいタイムがでるかも・・ってことで一日置いての本日、
都民の森 再挑戦!
今年2回目のヒルクラをやってきました。
毎度ながらクルマで移動して、五日市駅隣の駐車場で自転車を降ろし
今日も最高に天気が良く、明るすぎのため自転車の白色がとんでいます(^^;)
都民の森まで30kmありますが、後半がへたらないように「都民の森TT」計測の檜原村役場までちょっとぬるめに走ります。
一昨日の走りとは体重が多少でも落ちていることで軽快さが違います。
「ぽよん、ぽよん」とお腹が弾まないだけでもちょっと嬉しい!
一昨日落車した場所を確認しながら「なんでこんな何も問題ない場所でコケるかなぁ」なんて横目で見ながら今回は落車に注意しながら進みます。
でも急勾配にはまだまだ対応できていないようです。
一気にスピードが落ち、最低時速で7㎞/hになったときもありました(>_<)
タイム更新できないかも。とサイコンとにらめっこしてもスピードが上がらない。
何人かの速い人に抜かれていきます。
でも、そんな人は自分より細かったり!ずるい!(心の叫び)
今回は無事、落車しないで済みました(^^;)
写真では自転車が少なそうですが、一昨日より走りに来ている人が多かったですね。
さて、今回の結果はどうでしょう?
前回が1時間30分16秒
今回が1時間30分04秒!
えー?
前回の太っていた時と全然変わってない!
前回は落車があったんですが自転車が止まっている間はカウントしていないので、この2回のタイムはほんとにほぼ同じでした。
まあまあ、これは五日市駅からの30㎞のタイムです。
それじゃあSTRAVAで期待の「都民の森TT」を見てみましょうか。
前回は1時間11分24秒
今回は1時間10分05秒 Σ(・□・;)
STRAVAは停車時は測定停止しません。
なので前回の落車の1分20秒程度(として)引くと、、
タイムは殆ど同じ!
なんにも変わっていない!
なんにも変わっていないじゃないかっ!(T_T)
かあさん・・・・ウゥ・・
(このセリフ、どっかで聞いたような(^^;) 「進撃の巨人season2より」)
ちょっとはできる男だと思っていましたが痩せても全然できない男でしたー(;'∀')
本当は自分の悪いところがわかっています。
それは急坂でのさぼり癖、さぼっているゆっくりしたリズム「さぼリズム」(わたし命名(^^;))が染みついてしまったみたい。
去年あたりだったらペダルが「ギシギシギシ」と回せていたところが今年は「よっこいしょ、よっこいしょ、よっこいしょ」とリズムがゆっくりでケイデンスが上げられていません。
さぼリズムが現在のリズムになってしまっているので急勾配こそ、このリズムが上がるようにしていかないと。
課題ですね、まだまだ本当の坂道の攻略方法がわかっていないようです。
もう何度も練習する必要がありそうです。
海外出張があって昨日やっと帰ってくることができました。
そんなこんなで、ここ2週間ほど自転車に乗れていません。
おまけに向こうで食べ過ぎて太り気味でお腹回りがたるたるしています。
通常維持している体重が67㎏~68㎏なんですが、帰ってきて計ってみると70.5㎏になってるじゃないですか!
今年初めての70㎏オーバー!!
やばいよ!
富士ヒルがもうそこまで迫ってきているのに体重増で、それに今年はまだ真剣にヒルクライムをしていなーい!
実は出張中もあっちこっちで食事を取りながらも、富士ヒルのことが引っかかり「あまり食べちゃダメだ!」というブレーキを掛けながらも、食欲に勝てずガツガツ食べてしまっていました。
今日は天気もよろしいことですし、「都民の森」まで練習だー!ってことで、今年初めての真剣なヒルクライムをやってみることにしました。
クルマに自転車を積んで武蔵五日市駅まで移動です。
さっそくスタート。
体重がこんなになってるし、今年初めての(タイムを計る)ヒルクライム、ホイールはそんなに軽くないレイノルズのクリンチャーディープホイールだし、自転車乗るのも久しぶり。
とてもいいタイムが出るとは思っていません。
まずは少しでも坂道の感を取り戻すことと、大汗を掻いて体重を落とすのを目標にします。
滅多に70㎏越えは無いので今までとのライドの違いがはっきり出ました。
漕いでいる脚が上がった時、出っ張っているお腹にちょこっと圧迫感があるんですね。
一回一回「ぽよん、ぽよん」と小刻みに跳ねるのがわかります(^^;)
「お腹が邪魔だ!これじゃ素直にヒルクラに集中できないー(^^;)」
あと、坂道に慣れていないのか、アップダウンの起伏が激しいところでは対応ができていない。
急に勾配がきつくなると一気にスピードが落ち、リズムが狂ってきます。
スピードが落ちるのは仕方がないことですが、あまりにも落ちすぎ!
これも重さによるものか?スタミナ減の問題か?
そんなですが、何人かの前の自転車は抜いていけました。
スタートして5㎞~8㎞ほど走ったところです。
ある右コーナーで、抜いた自転車の距離を確認するのに後ろを振り返り、後続確認をしました。
「よしよし、千切ったぞ」
顔を前に戻した瞬間!
左側の縁石が自転車の目の前に迫ってきてる!
コーナーなのに自転車が真っ直ぐに進んでいってた!
「え、うそ、!!!!」
落車する!! うわっ!
ガ、ガ、ガッ、ガチャーン!!
縁石に30度くらいの角度で前輪からぶつかり、自転車は縁石に引っかかりチェーンが外れ、自分は歩道に投げ出されました。
「いってー!!」
膝、腰、腕から落ち、打撲です。
膝からは擦り傷がひどく、出血。
※写真は都民の森に到着してから撮ったものです。
傷跡が固まってる!
水で流した後の痛々しさ。 グロのためぼかしましたm(__)m
体の状態を確認しましたが膝の出血と打撲のみで他の部分は大丈夫だったのでひとまず安心しました。
でもショックです!「・・・落車した・・・」
新しいシューズもキズになってしまったー!
ついこの間バーテープを巻き直しで今回でまだ2回目の使用だっっちゅーに(^^;)
一部がズタズタのひっかけキズに。
また、キズがなるべく付かないように使っていたブレーキレバーにもとうとうキズが・・・残念!
縁石にホイールが擦ってしまいました(>_<) くーっ!
この前、貼ったステッカーが剥がれ掛けています。
このままじゃステッカーだということがバレてしまうー(;'∀') これははずかしー。
でもこちらは大丈夫!
前回、ステッカーの予備を作っておいています。
あとでリペアしておきます。 すでに「S」は使用(^^;)
不幸中の幸いなことに、LOOK795のフレームは無傷でした。
これだけは救われましたー(;^ω^)
落車があって膝からジンジンと傷みがあったのですが何とか都民の森に辿り着きました。
一応今回はやる気なしモードですが、五日市駅からのタイムは計っています。
落車もあり~の、太り~の、ヒルクラ今年始めて~のでこんな感じ。
1時間30分でした。
STRAVAで「都民の森TT」(檜原村役場~都民の森)のタイムを見てみます。
1時間11分でした。
落車で1分~2分ほど無駄な時間が掛かりましたが、それを引いても最遅のタイムでした(>_<)
擦り傷を水で洗い流し、小休止をしてから3kmほど登ったところの「風張峠」まで行ってみます。
到着時にいつものところで記念写真。
あとは落車に注意しながら下山をして戻ってきました。
タイム的に今年初めてではこんなもんでしょうか。うまく登れませんでした(>_<)
自分的には富士ヒルブロンズタイムを狙うんだったら1時間4分くらいがギリじゃないかと思っています。
去年のように1時間2分を目指せるところまでいってみたいですねー。
これから体重を絞っていき、まともにヒルクラができる体を作っていかないといけないですね。
逆に70㎏あったら自分では富士ヒルのブロンズは無理かもしれません。
体重が数キロ違うだけで体の動きが鈍くなるのを感じることができたのでいい経験だったかもしれません。
落車も5年ぶりくらいでしょうか。
MTBでコンクリート上を走っていた時に浮き砂に前輪を取られて落車し、ヘルメットを強打したのが落車の最後でした。
今回もあの時のように落車画像がスローモーションで記憶に残りました。
甘かったです。縁石に突っ込むなんて大失態でした。
自転車を運転することが楽しい反面、常に周りに注意しないと危険な乗り物になるんだということを忘れかけていたところでした。
今回の落車の経験を踏まえ、これからのライドに役立てていきたいと思います。
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