「仮想通貨っぽいものを3D-CADで作ってみた」 シリーズ、今回で最終回になります。
前回で色付けした1枚の【BIKEメダル】が完成しました。
今回はこのメダルを100枚ほどに増やして画面全体にちりばめ、賑やかな金持ちっぽい画像にしていきたいと思います。
(仮想通貨じゃないんですけどね(;^ω^))
これから先はレンダリングしたCG画像にして見栄えを良くして、完成まで持っていった手順を解説していきます。
前回までのパーツモードから、アセンブリモードに画面を変更
2枚目に作ったメダルを平行移動でコピーしてその上に乗せました
これを一つの組み合わせとしてブロックにします
これも1つのブロックにしておきます
真上に積み上げたタイプから多少斜め積みにしたバリエーションを作り、これもブロックにします
「真上積み」と「斜め積み」のブロックを適当に3つ並べてみました
山積みメダルの中心軸に、3枚メダルを回転コピーして数量を増やしました
これだけでは余りにも規則性がある画像になってしまっているので、追加で
・縦済みメダルのブロック
・1枚の平面にちりばめたメダル
・1枚の立っているメダル
をランダムな位置に配置してみます
そして・・
出来上がりました ^^) _
ちょっとメダルの数を数えてみましょうか。
3枚×10組=30枚
20枚×4組=80枚
1枚× 5個= 5枚
トータルで115枚のメダルができました。
やっとたどり着いたー(^^)/
【BIKEメダル】のこの絵ですが
もしも、これが仮想通貨だったら・・・
今のビットコインが1枚=39.5万円として
円に換算すると約45,000,000円!!
(よんせんごひゃくまんえん!!)
ピーク時の1枚=230万円だったら
264,500,000円!!!!
(におくろくせんよんひゃくごじゅうまんえん!!!!)
パソコンの仮想の中では「億りびと」です(^^;)
仮想通貨だったらですが・・・
私も仮想でお金持ちになりました(^^;
これ一枚(39.5万の価値があって)でロードバイクが買えたら面白いのに・・・なんて。
でも名目はやっぱり「メダル」なんですけどね;^ω^)
以上、3D‐CADのお絵かきでしたー。
<完>
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前回の「仮想通貨っぽいものを3D-CADで作ってみた② ~表面デザイン~」からのつづきです。
前回はここまでできました
外側の円周上に適当な英文字を入れてカッコつけていきます。
【文字入れ】
ここで、よりバイク関連っぽいメダルに近づけていくため
ロードバイクメーカーの文字を入れてみます
円のガイドラインにフォントが乗るように、また、360度一周でキレイにロゴが入るようにします
(このロゴ作成が大変でした(^^; 文字が一周で一致するようにしなくてはいけません)
【四角ブロックを回転コピー】
円ばかりでは面白くありませんから四角形のデザインを入れてみます
中心軸に対し一周回転コピーさせると・・・
このように四角のブロックが歯車のように配置されました
これで表面のデザインは完成
実は今までの部分はメダルの半分を作っていったものです
裏側は平面のまま
そうです
現在はメダルの厚みを真っ二つにカットしたもので上面の部分を作っていました
【縦軸に対して回転コピー】
今までのデータを全て裏面に回転コピーすると、メダルの厚みが予定の実物寸法になり、裏面をデザインをすること無く一気に仕上げることができます
↑表面と裏面の背中同士をくっつけているイメージです
設計する前に裏面のコピー方法を予定して作成していました。
このままではメダルのフチ(円周の面)が何もなくちょっとさみしいですね。
表面で入り切れなかったロードバイクメーカーを入れていってみましょう。
【曲面に文字入れ】
右側面に英文字を入れていき、これも360度でキレイに文字が一致するように・・・
3D-CADの「ラップ」機能を使い、指定した円周の曲面にラッピングしていきます
今度は文字を凹ませてできあがり
ごちゃごちゃ感がカッコいいでしょ?
【BIKE メダル】 とでもしましょう。
そう、【B】はBIKEのBだったんですョ(^^;)
メタリックの質感を適用させ、ゴールドに色を塗り完成です!
レンダリングで写実化してみました。
イイ感じになりましたかね?(^^)/
これでメダルの設計は終わりです。
ただ、たった1枚作っただけでは面白くありません。
次はこのメダルをコピーで増やして賑やかな画像にしてみましょう。
メダルを大量に作ってCGにしたものを完成としてみたいと思います。
<いよいよ最終回につづきます ^^) _旦~~>
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前回の「仮想通貨っぽいものを3D-CADで作ってみた① ~はじめに~」 からの続きです。
では早速取り掛かってみます。
メダルの外形になる円を平面にスケッチ
メダルの高さを、実際の予定の高さの半分まで持ち上げます
(なぜ、半分の高さかって? それは後ほど説明します)
円にフチを設け、ぐるりと持ち上げます
その2mm内側に円を作り持ち上げます
その1mm内側にオフセットした円を作って・・・
その後は0.5mmづつ内側に10個分オフセットした円を作りました
【B】の文字をデザインしたスケッチを正面に作ります
ちょっとピカチュウのシルエットみたいなデザインですね(^^;)
【B】の形状で作った内側を切り抜きました
次に【B】のスケッチのラインにフチを付けて持ち上げてみます
【B】の枠ができました
自転車マークを左側に入れましょうか(^^)
そのスペースの邪魔な部分を抜き取ります
ロードバイクのホイール入れ
ロードバイクシルエットを適当にデザインして持ち上げます
こんなかんじでバイクマークが完成
デザインで【B】の縦上下に二本のラインを入れます
今回は一旦ここまでにして
次回に・・・ <つづく> ( ^^) _旦~~
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以前から
「仮想通貨っぽいものを仮想で作ったら楽しいかも?
3D-CADでお絵描きしてみようか?!」
と思っていました。
仮想通貨で代表的な「Bitcoin(ビットコイン)」がありますが、コレは仮想のものであり、実態のコインとしては存在しておらず、ネット上の仮想取引の単位としてイメージされているものです。
コインのデザインをネットで検索しても図柄が固定されておらず、それぞれのページで様々な絵が作られているようです。
ここへきてやっと私もやる気が起きたので「仮想通貨らしきもの」を3D-CADで作ってみることにしました(^^;)
まずはサンプル画像から。
ネットでは割と多く取り上げられているビットコインの代表的なデザインがコレ↓
ちなみに現在のレート
1コイン=39万5千円(2019年2月15日現在)
2017年12月の時の1コイン=230万円台をピークに、2018年の年が明けた直後に大暴落、今はまったくもって仮想通貨は人気も無く話題にすら上りません。
これたった1枚が1年前で⤴230万円だったのが現在では⤵ 39万円ですって!(◎_◎;)
コインの価値が5分の1以下になっています。
とっくに仮想通貨バブルははじけた状態。
まあ、今回のブログの内容としては仮想通貨の推移やらレートやら売買などの話は別なのでこっちに置いておいて(^^;
さて、イラストでは無く立体で本物っぽく作ってみようか。
仮想通貨という名目ではイメージが悪いので、仮想通貨っぽいもの、
通貨では無く
「仮想メダル」 とでもしておきます。
ネットにあがっている同じ絵では芸がないし、そもそも仮想通貨を作ったと思われるのもイヤなので、私オリジナルの絵柄にするつもり。
それも、自転車に関係している絵にでもしてみましょうか(^^;
では次回から本格的に進めていってみます。
<②へつづく>
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【追記】
今回の内容は以前、二日ほどちょこっとブログにあげてみた時があったんですが、自分の中で内容に納得がいかなかったため一度下げさせてもらいました。
再度文面を構成し直し、「3D-CADで作ってみた①~④」 として完成まで辿り着きましたので改めて最初からあげることにしました。
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先日、新しいTNiのサドルを取り付けたばかり。
そして次のステージ。
旧サドルにも取り付けていたようにリアライトを取り付けてみようと思います。
今まで取り付けていた「knog Blinder MINI DOT REAR」
●5種類の点滅パターン
1: Steady High 2: Steady Low 3: Strobe Flash, 4: Lightning Flash, 5: Eco Flash
●連続点灯時間
[Steady mode] 1.8-2.2 hours
[Strobe Flash] 3.5 hours
[Fading Flash] 3-3.2 hours
[Lightning Flash] 3.5 hours
[Eco Flash] 10.5-11 hours
●USB リチャージブル バッテリー
※カタログを見ると今ではこれと同じ赤カラーはもう無いようですね。
小型軽量でUSB充電のところが気に入ってます。
私の自転車はフレーム、ISP(フレーム一体型のシートポストに当たる部分)共に、エアロタイプの流線形になっていますので、丸パイプに取り付けられるライト、それも上記のようなライトではうまく取り付けることができません。
そこで、以前も同じようにやっていたやり方、
自分で工夫してオリジナルな取り付け方をしていましたのでちょっと紹介がてら取り付けてみます。
流線形フレームには取り付けることができないのでサドル側で工夫を。
まず、前回取り付け完成したサドル
普通の取り付けですね。
テカテカした赤色が主張しており、サドルの裏ですがみてみて状態(^^;)
まず、インシュロック4本を写真のように2本のレールに通し束線します。
たしかMINOURAの拡張パーツの一部の残骸、
ネジを緩めると半分に分解できるものです。
次に、先ほど取り付けたインシュロック4本をこの拡張パーツで挟み込み、ネジで固定します。
ライトを取り付けるベースとなる丸パイプがサドルの中にできました。
後は簡単、この拡張丸パイプにリアライトを取り付けて完成です。
如何でしょう?フレームにキズが付かずスッキリ!
もうちょっと上側に取り付けるべきでした。
そうすることでライトがサドル下にうまく隠れ、さりげなさがより増します。
後で直すことにしましょう。
近くで見るとこのように。
テールが赤色でまとまりました。
このように完成です。
やっぱりもうちょっと上側で固定するべきでした(^^;)
サドル裏に近づけるとライトを後付けしたようには見えず、サドルとの一体感が増しイイ感じになります。
つまらない紹介でしたが、自転車乗られる方へ何かの参考にでもなればウレシイデス(^^)/
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