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MakotoExigeのブログ一覧

2020年05月23日 イイね!

改装後Zandvoortで油温実験してみる

改装後Zandvoortで油温実験してみる35年ぶりのF1 Dutch GPがキャンセルとなってしまいましたが、Zandvoortでの走行会が再開するという情報を偶然聞きつけ、行ってきました。


Zandvoortサーキットはいろいろとアップグレードされていたが、いちばんの目玉は結構なバンク(噂では32度だったかな?)のついた最終コーナーのセクション。


最初は結構なバンクにビビったが慣れるとクルマは安定するし、攻めてゆくとコンクリートの壁が全開でせまってくるところはかなりスリリング。(アメリカのオーバルコースをイメージした、とかいう噂)そしてストレートスピードがやっぱり上がる。

この最終セクション、最終コーナ手前のコーナ出口からストレート後の1コーナまですべて全開で行けるはず。

私のS2000でもこの最終セクションのアクセル開度はたぶんスイッチが入れば最終コーナ手前のコーナ出口から全開のまんまで行ける。次はこのセクションで100%全開を試してみます。


それからこのあいだニュルで油温140度近くまで上がってしまい、オイルクーラシュラウドを自作。



コイツの実験もしてみたかった。




結果から言うと、オイルクーラシュラウドの効果あり。
(120度止まりを期待していたが、それほど油温はさがらなかったが。)


油温は走行15分まで130度付近、最高で132度くらいまでは行っていたと思う。

油温が上がるスピードが遅くなったのと、連続走行ではたぶん130度ちょっとで安定するのではと希望的に憶測している。


まずはクルマに慣れようという理由で安全マージンとりすぎ?という動画はこちら。




シフトライトは8500rpmで真ん中赤点灯、8800rpmくらいで全部点滅になり、Revまで回さないようにワーニングのつもりでつけてます。


それで、サーキット走行後の儀式となっている毎回恒例のオイルキャッチカンチェック。

おお!今回はオイルはまったく取れていない、毎回出てるコーヒー牛乳も出てない、なぜ??????

赤の缶(Mishimoto)、PCVバルブ細いホースからインテークバタフライ前に接続。ー水のみごく少量が取れておりガソリン臭いがオイルはない

黒の缶(Radiumレース用)、太いホースからインテークバタフライ前に接続、Yアダプターで半分は大気放出。-オイルも水も取れておらず、ガソリン臭いのみ。

F20Cは気まぐれなのか、なにか原因があるのか。。。コーヒー牛乳が出なくなった環境があると思うのだが、気温は同じくらいで、走り方も大体おなじ。同じように走った知人のS2000はコーヒー牛乳が出ていたという。

オイル量も減っていない。

わからなくなってきたなあ。。。。。






フロントとリアの空力バランスが多分大幅に崩れていると思う。。。ブレーキングが微妙に不安定になるので、ストレートエンドでガッツン!ブレーキをしないようにしてます。



リアディフューザーの改良版の部品到着待ちで、完成まではあと数週間はかかる予定。これができればガンガン攻める仕様になる、はずです。


Happy Lotus and Honda days!
Posted at 2020/05/23 18:08:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | Circuit/Spa F/Nurburgring | 日記
2020年05月20日 イイね!

S2000 チューニング第2章 その9 Oil cooler duct shroud制作

S2000 チューニング第2章 その9 Oil cooler duct shroud制作ニュルブルグリング走行、1週(たかが9分前後)で油温が140度近くまで上がったのは既報の通りです。

みん友さんからのアドヴァイスもあり、シュラウド・ダクトをアルミ板で自作しました。




それからキャッチカンもPCVバルブ側と太いホースを入れ替え。前回の走行では太いホースから水交じりオイルを噴き出し、細い方はオイルなし、だったので今回容量の大きいRadiumを太いホース、容量少ないMishimotoをPCV細いホースへと仕様変更。

両方ともホース独立させたままインテークバタフライ前から吸わせてます。(ホース一個はストラットタワーバーに隠れてます。)

太いホースは半分大気放出して、吸気温度をできるだけ下げてみる。





吸気温度といえば、吸気温度センサーをインマニからエアボックスへ移設したのは多くのブログで書かれている通り正解でサーキット走行中も直線で20度前後(気温15度前後の環境)を保っており、トルク感は失われません。

これで油温はどうなるか?

さっそくサーキットで実験してきたので、別途数日中に報告したいと思います。

Happy Lotus and Honda days!

Posted at 2020/05/20 04:47:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | S2000チュー二ング第2章 | 日記
2020年05月04日 イイね!

2020初走行 ニュル

2020初走行 ニュルニュルが4月30日から一般オープンになったので、行ってみました。

まずは無事オランダ国境、ドイツ国境を通過し、ニュル到着。

天気のよい日曜日ということもあり、想定通りの賑わい。

今年初のサーキット、2ラップしかできなかったが、わかったことがいろいろあった。

1)警察にいますぐ帰れ、と言われた。さもなくばEur200の罰金だと。ドイツでは外国観光客はこのパンデミック期間は入国禁止されている模様。
なのでさっそく撤退しました。。。

2)水温は90度を維持。純正の水冷オイルクーラ撤去効果あり。

3)油温は気温15度で、ニュル1ラップ目で138度まであがった。*課題アリ。

4)油圧は5barから6bar の間で動いている。(特に右旋回時に6Barまで上がるような感じ)*課題アリ?

5)ニュルをオープンで走るのは最高。だけど風の巻き込みが激しく、ブレーキング時が不安定度合が増す。本気で走るにはやっぱり閉めないとダメ。

6)追記:ロールケージでボディー剛性が上がったためか、タイヤにムニュムニュとストレスがたまってゆく気がする。セミスリックタイヤが欲しくなった(笑)。→やっぱり私はオープン派ではなく、クローズドコックピットにGTウイングにした方がよいのだろうか。

上記メータはダッシュ中央下、右から水温、油温、油圧計となります。12時に水温90度、油温100度、油圧5.5barになるように設置してます。

今年2ラップ目でまだリハビリ中の恥ずかしい走りではあるが、真ん中のメータ(油温)がスタート時12時から3時へと動いてゆくのがわかると思います。



で、警察に帰れ、といわれ帰宅後に見てみると、わかるだろうか。
オイルクーラの半分の面積しか使っていないことが判明。ああやっぱり、ってな感じ。
虫が下半分へばりついてないのがお分かりになるだろうか。



半分はバンパー下部に隠れてしまていたのは知っていたが、取り付け時に真ん中のエアコンガスボトルとエアクリボックスのエアダクトが邪魔してブラケット作成が厄介だったのは事実。 

今度オイル抜くときにオイルクーラに100%風が当たるように設置位置を変更してみます。 オイルホースも作り直し、ああ、めんどくさい。これでもダメなら純正の水冷オイルクーラを戻す、という順で仕様変更してゆきたいと思います。

知人に教えてもらったベストモータリングのテストでは気温30度以上の筑波で水温100度、油温135度なので、わたしの油温は気温15度、10分の走行で138度はやっぱり異常値?


純正の水冷オイルクーラは水温が上がるという弊害あるものの、油温を保つためにちゃんと考えて作られてるんだと思います。

油温・油圧に関してS2000チューニング諸先輩、アドヴァイスいただけるとありがたいです。

Happy Lotus and Honda days!
Posted at 2020/05/04 21:13:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | Circuit/Spa F/Nurburgring | 日記
2020年05月02日 イイね!

S2000 チューニング第2章 その8 ボンネットまたぶった斬る

S2000 チューニング第2章 その8 ボンネットまたぶった斬る無限レプリカボンネットのエアダクトがどうも中途半端でクーリング大丈夫か、ってな感じだったので、クールリング強化するためにこのボンネットをさらにぶった斬ります。




ネットは黒ではなくあえてシルバーにしてみました。





またブレーキはFerodo DS1.11からPFC Performance Friction Front 11コンパウンド、Rear 97コンパウンドへ変更。


DS1.11のブレーキングに関しては不満はないのですが、ロータが波打ってしまうのが難点(そういえばExigeに入れていた時も波打っていた)。

 リアはまだましだが、フロントはこれではパッドが終わったときにロータグラインドが必要になる可能性もあり、ここで交換することにしました。

ExigeでもPFC F 11, R08使ってますが、PFCパッドは波打つことありません。これに早く気付いていれば、最初からDS1.11は装着しなかったのだが。。。

効きは好みもあると思うがは私はやっぱりPFCのほうが好み。
効きもPFCの方がより強いと思う。
最初っからPFCにしておけばよかったと後悔してます。



パッドも波打ってます。左がDS1.11 ,右がPFC 11コンパウンド。
DS1.11はEBayで売り飛ばしの刑とする。





リアには97コンパウンド、Exige と同じ08を入れたかったが、08は設定がありません。


前回のブログにてみん友さんからASMのタイムアタック機が、アンダートレイの熱害でミッションブローしたとの情報を得て、ミッション冷却用の穴開け実施。まあわたしのS2000はエンジンノーマルなので大丈夫だと思うが。



コックピットも熱害処理。



アンダートレイに関しては、これで様子見とします。




ニュルが4月30日からオープンします。

オランダ・ドイツ国境は開いているようだが、ランダム検問やっているらしい。

あす早朝、運が良ければ、今年初サーキットのニュルです


Happy Lotus and Honda days!
Posted at 2020/05/03 04:46:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | S2000チュー二ング第2章 | 日記

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オランダ、アムステルダム在住makotoです。 2014年5月にExige S2 UK仕様をドイツにて購入。 2018年6月にS2000 UK仕様をUKにて...
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