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MakotoExigeのブログ一覧

2020年06月30日 イイね!

油温・水温の実験@Zandvoortその2

油温・水温の実験@Zandvoortその2


前回のブログの続きです。

さっそく油温、水温がどうなるのか試してみました。

場所:Zandvoortサーキット
気温:忘れた (けど20度くらいで半袖OKな日)




さあ、行ってみよう!


結論:20分走行枠で15分あたりで130度到達、水温も90度で安定していたかと思たがやはり15分前後で95度到達。

すぐに油温140度、水温100度にはならなくなったので、今回の一連の作業の効果は確認できた、と思います。

ファイナルドライブも変えてるし、油温はまあ、こんなもんなのだろうか?
夏場30度前後の場合はエンジンベイ下のアンダーパネルを外してしまう必要あるかもしれない。これはまた実験してみます。

あと、19時以降の走行枠に入り、なんでみんな帰っちゃって妙に空いてきたぞ、よしアタック全開だ!と思いながらアタックラップに入ったところ、いきなりブラックフラッグ食らいました。

音量が引っかかったのか、車に危険な問題あるのか、とまどってしまい、あたふたしてます。

19時以降は音量規制がぐっと厳しくなるの忘れてた、アホです(笑)。
お金は戻ってきません。

フットカムも今度はちゃんとやります。

それから、新たな戦略空力パーツも仕込み中です。



コイツはまたブログアップしますので乞うご期待。

Happy Lotus and Honda days!
Posted at 2020/06/30 04:38:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | Circuit/Spa F/Nurburgring | 日記
2020年06月29日 イイね!

S2000 チューニング第2章 その10クーリング対策&エアコン撤去軽量化

S2000 チューニング第2章 その10クーリング対策&エアコン撤去軽量化前回までのブログではオイルクーラ設置、導風板・シュラウドを製作したのだが、気温20度前後で油温140度、水温100度まで行ってしまい、今回更なる対応をすることにしました。

1.ほとんど密閉状態のエンジン下アンダーパネルに穴たくさんあけて熱を下から逃がし、
2.エアコンラジエータのヒダヒダを半分ぶった斬ってラジエータに直接風をあてる(予定だったかエアコン撤去することになってしまった)
3.オイルクーラを40㎜上をずらして全面に風を当たらせる(尚且つJs Racingエアダクトとの干渉邪魔も防ぐ)。

さてっと、まずアンダーパネルの穴あけ完了。
ついでに熱がたまるミッション下部も穴をあけました。
これでかなり下からたまった熱気が抜けるはず。

風を入れて冷やす、というより、アンダーパネル下を通る風速の高い空気(低圧力)でエンジンベイ内にたまった熱い空気(高圧力)を吸い出してあげる、という効果を狙います。



次はエアコンラジエータのヒダヒダをぶった切り。


最初は注意深く、ラジオペンチでちまちまやっていたものの、途中からめんどくさくなり、電動でバサバサやり始めたのが間違いで、作業が荒くなってるな、と自分でも思っていたところ、プシュー!とガス漏れささせてしまいました。。。あーあ。。。



さてどうする。。。。いろいろ考えた末、これでエアコン撤去のいい理由ができたのでエアコン一式外すことにした。
ドライブベルトも純正品は要交換サインが出ていたところだし。
ただ、エアコンレスベルト長に交換する必要があります。

整備書によるとドライブベルトの寿命は以下のマークでわかります。

この写真はベルト交換前。
白マーキングした部分に赤のマークが入ると要交換です。
このべるとはすでに寿命ですね。


エアコンレス用に調達したのはネットでいろいろ調べた結果Bandoh 6PK1140 (Made in Japan)とBosch 6PK1145 (Made in Romania)の2本を試してみることに。主流は6PK1145のようです。

Bandoh 6PK1140 Made in Japan


Bosch 6PK1145 Made in Romania


Bosch製でもたぶんOKだろうが、Bandoh 6K1140の方が締まっているので、ここはやっぱりMade in Japanを採用しました(笑)。

まずオルタネータ外し。


そして最重量物のコンプレッサー外し。


エアコン一式撤去(除くダッシュ下ヒータボックスにあるエヴァポレータ、2Kgくらいあるらしい)撤去で総重量12.2Kgの軽量化です。
コンプレッサーとそれに付随するチューブで6.8Kg.
エアコンコンデンサー 2.2kg
ファン 1.8kg
残りがその他ホースブラケット類です。



そして、オイルクーラがこれまで下側1/3ほどがバンパー下部に隠れてしまっていてどうも100%風があたっていなかったのでこれを40㎜上方へずらして全面で風にあたるようにしてあげます。
ブラケットを多少加工、片側ホースのみちょっと短くしてアダプターも角度付きに変更してます。

私の車両はJs Racingのエアダクトが伸びてきており、コイツが邪魔しているのでこれまでオイルクーラの一部がバンパー下部に隠れてしまっていました。
このJsエアダクトも最下部の一部をカット加工し、エア吸入できるようにアルミ板で加工しています。



これでギリギリのところでエア吸入口確保、効率的なオイルクーラ設置が実現したと思います



さっそくテストしてきたんで、それはこの次のブログで。

Happy Lotus and Honda days!
Posted at 2020/06/29 06:19:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | S2000チュー二ング第2章 | 日記
2020年06月10日 イイね!

Lotus Sport CUP260 Genuine Roll-cage installed!

Lotus Sport CUP260 Genuine Roll-cage installed!実は数年前からLotusのレースカーも専門的にやってるショップにCUPカーの純正Roll cage出てきたらおしえて、とお願いしていた。

なかなか難しいなあ、と言われながら、忘れたころについに出てきた。。。。

実はSafety deviceでも入れようかと考えたこともあったが、この純正Cage形状がすきで、これ以外を入れる気にはならかったのです。

このRoll cageは実は左ハンドル用で右ハンドル用にルーフバーを取り付けなおしてもらい。サンドブラスト、白でパウダーコートしてもらいました。

重量は測ってないけど、そんなに重たい、っていう感じではなかったので15Kgもない、のでは、思います。

これでシャシー剛性上がるのか、と聞いてみると、剛性感はたいして変わらない、らしい。それだけアルミバスタブ剛性が高いのでしょうねえ。

しかし、シャシー中央部の対ねじれ剛性は明らかに上がっているように、私には見えます。

ニュルのようにうねうね路面の急激なアップダウンコーナでは、この対ねじれ剛性が重要だと思いますがねえ。

ニュルなんかガンガン攻めたあと、その帰りにボディがミシミシいっているような感じがするし、去年のニュルの帰りには、右ドアがフロントクラムに干渉し始め、フロンクラム右横ボルトにスペーサを入れた始末。

そして、ショップに預けること1か月、ようやく上がってきた。

実は、ルーフが干渉したらしい。(ルーフはSector 111)
というわけで、ルーフ一部カット、ブラケット製作にてこずったらしいです。
(シャシーがねじれてる、とは言わなかったのでよかった!)

作ってもらったブラケットはリア部がスライドピン式になっていて、前の純正ブラケットより脱着が飛躍的に楽になっていた。

では写真アップします!



しかし、、、、私のはシート固定式なので、乗り降りがさらに大変に。
乗降時、気を付けないと頭が当たるし、足をさらにグイッと折り曲げないと入れないし、出れない。(長身、メタボ、たぶん乗り降りムリ)。

なんかどんどん面戸っちくなってきた。。。

でもそういうところが、またかわいんだな(笑)。


最近はS2000ばっかりだし、コイツも早く走らせてあげよう!

Happy Lotus and Honda days!
Posted at 2020/06/11 05:47:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | パーツ・整備関連 | 日記
2020年06月01日 イイね!

TT Assenn 走行で油温140度いったぞ。

TT Assenn 走行で油温140度いったぞ。Zandvoortの後はMoto GPのTT Assenへ行ってきました。

Covid19で欧州国境は不要不急状態で、まだ1,2か月はニュル、スパはいけないのでオランダ国内サーキットで練習。

TT Assenは高低差もなくほとんど真っ平でブラインドコーナもなく、ニュルはもちろん、Spa Francorchamps, Zanvoort のようなスリル、醍醐味ないが、かなりテクニカルなコース設定になってます。エスケープはアスファルト範囲広いのもよい。

ブレーキング、ラインどりの練習にはいいところだと思います。
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気温22度の快晴
油温 140度
水温 100度
油圧 5Bar安定 左右コーナで6Barまでピコッと上がる。

以下動画、右から水温計、油温計、油圧計です。
0時に水温90度、油温130度、油圧6Barにくるように設置。

油温は走行10分で135度、水温も100度なのでクーリングラップ後にクリアラップ狙い動画のアタックラップ中に油温140度到達。メータが140度Maxなので、ひょっとしたら140以上行っていたかも。

気温22度、10分ちょっとで油温コレか。。。。。



オイルクーラはシュラウド効果あることは分かったものの、やはり位置をちょっとずらしてもっと風が当たるように工夫します。虫がやっぱり上部半分に集中している証拠写真。↓

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サーキット後の恒例キャッチカンチェック。
前回同様やっぱりオイル出ていない。ガス臭のみ。

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オイル量はこんなもん。*バッフルパンでないので多めに入れてます。油圧は5Barで安定。バッフルパン不要では?
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またキャッチカン仕様は100%大気放出を試してみることにした。。
理由はエアボックスのこのあたりにブローバイホース挿入あたりが異様に熱くなっており、吸気温上昇による?走行中のパワーダウン体感。(アクセル開度とタイヤグリップで体感)この仕様で次回様子見。



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ではまた。
Happy Lotus and Honda days!
Posted at 2020/06/01 19:10:04 | コメント(5) | トラックバック(0) | Circuit/Spa F/Nurburgring | 日記

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オランダ、アムステルダム在住makotoです。 2014年5月にExige S2 UK仕様をドイツにて購入。 2018年6月にS2000 UK仕様をUKにて...
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