RCオデッセイ 脚スー 若しくは 足ガー取り付け

セレナのCMを見て、いいなぁと思っていたアイテムを取り付けます。通称脚スー 若しくは 足ガー、ハンズフリーともいうみたいですが。
まずは材料から。
エーモン 出力変換ユニット マイナス出力→プラス出力 1557
エーモン コンパクトリレー DC12V専用 1586
センサテック 車載用静電容量形近接センサCCC-F10
の3つがメインの材料になります。
センサーはメーカーのネット通販で購入出来ます。
感知範囲が15mmのF-15というセンサーもありますがちょっと割高です。
左右のスライドドアに付けるのでそれぞれ2つずつ用意。合計で1諭吉程度。
あとは電線、エレクトロタップ、タイラップ、そしてサランラップwぐらいでしょうか。

材料の配線図は、オデいじり大好きさんがアップされています。ハンズフリーでも検索できるかと。
http://minkara.carview.co.jp/userid/2886780/car/2497569/4535538/note.aspx
大いに参考にさせて頂きました。この情報がなければこの作業はしてなかったと思います。オデいじり大好きさん、情報ありがとうございました。
作業前にこの配線図に基づきエーモンのパーツとポチガーに繋げる線を結線しておくと作業がスムーズです。
まずセンサーを両面テープでスライドドア下部に貼り付けました。

内張り外しは既に多くの皆さんがアップしておられるので割愛します。
センサーの線はフィルムカバーの中には通さず、ドア中段ぐらいまで引っ張っておきます。
ポチガー配線の際にフィルムカバーを剥がす必要があるのですが、その際ブチルゴムが現れますので、作業の邪魔にならないようにサランラップで保護しておきます。
先ずは配線図のポチガー配線となっている部分に、エレクトロタップで黒とオレンジの線に配線を繋ぎます。写っているカプラーはドア上部に3つあるカプラーのうち1番上のものでそこから出ている線になります。

上部で結合したポチガーの配線を白いパーツにタイラップで固定しながら下の方へ取り回し、センサーの線とパワーウインドの配線のあるドアの中段まで引っ張ってきます。

次に常時電源を取る必要があるのですが、これはYASUBEE さんから配電図を頂きまして、パワーウインドのカプラーから出ている線から取れることがわかりました。YASUBEE さん、ありがとうございました。
左スライドドアは4番の紫色の線が常時電源です。（少し見にくいですが）
この図はハイブリッド車のものですが、ガソリン車も同じでした。

右側スライドドアのパワーウインドのカプラーは空色の線が常時電源です。空色の線は２本ありますが、4番の太いほうの線です。

念のため確認しましたがちゃんと12Vが来ています。

フィルムカバーは中段に穴が開いているので、ポチガーの線と繋がっているエーモンの線をその穴から引っ張り出して、センサーの線と一緒にパワーウインドの常時電源やアース線に繋げます。
写真は左スライドドアの紫色の常時電源です。
あとは慎重にサランラップを剥がし、内張りやドアハンドルなどを直して出来上がり♪
前準備とサランラップ、エレクトロタップのカシメさえきちんとすれば、案外簡単な作業かも知れません。