ベッドライトの研磨とクリア塗装②
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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前回ヘッドライトを磨き、ホルツのヘッドライトフィニッシャーと言う、専用の高級塗料で仕上げ一週間が経ったので、最終の艶出し仕上げ等に入るつもりでしだが、このおじさん痴呆?で何を思ったのか、以前購入していた3Mのヘッドライトコーティング剤も更に塗って、二重の皮膜で完璧にしてみようと上塗りしたらとんでもない事に…💦
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こんな感じのコットンにコーティング剤がたっぷり染み込んでいて、左右分2枚付属してます。
塗りながら段々と白っぽくなるので、怪しい雰囲気がして来ていたのですが、乾けばクリアになると思い最後までやりきりました。
3
素手で作業して乾くと、まるでガラスコーティング皮膜の様にガビガビになります。
さすが3M!かなり強力なコーティング剤です。
多分これだけを使ったコーティングなら、素晴らしい仕上がりなんでしょう。
4
3Mのコーティング剤が乾くと、せっかくクリアに仕上がっていた表面が白ボケし、完全に硬化してもうお手上げ状態です。💧
ホルツの塗料と相性?が悪いのが原因は分かりません。
コンパウンドで磨いて3Mのコーティング分を除去出来るかも微妙な感じなので、またいちからやり直す事に。😭
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自分がまいた種ですが、あまりに頭に来て、もう手磨きがしんどいので、磨きのプロがコスパ最強とお勧めしていた、75mmの小型ポリッシャーを導入しました。
気になる方は参照動画をご覧ください。
6
実は前回磨きを600番から始めたのですが、表面の深めの傷を取りきれ無かったので、今回は320番からスタートしました。
ランエボのヘッドライトは曲面で側面には凹凸もあり、機械でのヤスリ磨きは細かい所が難しいので、結局全て手磨きで行う事に。😭
7
一応、通常の耐水ペーパーも番手ごと
にフルセットになっている物を用意していましたので、こちらに切り替えるつもりでしたが…。
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機械用の布地耐水ペーパーの方が、手磨きでも凄く使いやすい事に気づきました。
9
サイズは定番ポリッシャーのリョービRSE1250で使用している125mmの耐水ペーパーです。
裏面が布地で紙製より厚みがあり、耐久性も高く、かつ滑り難くて非常に磨き易いです。
細かい所は半分に折り曲げても使えるので、もし私の様にヘッドライトを手磨きする方は機械用の布地タイプがお勧めです。
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320番から600→800→1000→1500→2000番と言う流れで磨きました。
って言うかもうこれ位に省略しないと、左右を丁寧に磨くと1時間以上は掛かりますので、気にしたらきりがありません。
ウレタンクリアで塗装する場合は、2000番まで磨いとけば十分なはずです。
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今回はホルツのヘッドライトフィニッシャーをやめて、通常のウレタンクリアを使いました。
と言うのもヘッドライトフィニッシャーは1本が4000円以上もしますし、前回1本では少し不足気味だったので、今回はケチって通常のを2本用意しておきました。
通常のは1本2000円ちょと。
ソフト99よりホルツの方が安いからいつも買うのはホルツ。😆
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はやり通常のウレタンクリアと前回使ったヘッドライトフィニッシャーは仕上げに差があります。
ヘッドライトフィニッシャーの方が塗装面がきめ細かいし、重ね塗りし易いと思いました。
今回は通常のウレタンクリアなので、とにかく表面に液ダレ等を起こさない様に、吹き付ける間隔に時間を置きながら丁寧に塗装しました。
おかげで液ダレやダマ等はありませんが、表面のゆず肌?はどうしても出来ます。
これはまた一週間後に完全硬化してポリッシャーでスポンジバフ等を使いコンパウンドで丁寧に磨けばかなりの完成度になると思います。
今回のやり直しは本気で心折れる程に大変でしたが、前回追いきれなかった傷も取れたので、半日潰してやり切った甲斐がありました。
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ちなみに1mも離れて見ると、ライトが
ピカピカの超クリアに見えます。
はやりヘッドライトは人間で言う目ですが、ここが輝いているだけで、車が綺麗に見えますね。
ちなみに秋は一番DIYが快適な時期なので、年内には車体の磨きやコーティング等を始め、頑張って色々リフレッシュ作業をしておきたいと思います。
ps.ホルツウレタンクリアは1缶あれば、気が済むまで?重ね吹きしても、容量的には十分足りますので、私の様に2本買う必要はないと思います。
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