BMWブレーキフルード交換
昨年8月に購入の加圧式ブレーキオイルブリーダを始めて使った
BMWの整備書では加圧式を使っての説明になってます
キャップのホースが長すぎて入らないので半分カット
取付完了
オイルがきれいなため油面が確認しずらい
これが後の悲劇につながるとは.....
圧力はこんな感じ
BMWの整備書では2bar以下にしろとの指示が
後輪左から
一人で楽にできるのが良かった
ピストン部分に古いフルードが残らないようピストンを押し込んで作業
後輪右で作業中盛大にエアが出てきた
タンクのキャップを外すとリザーバータンクが空っぽ えらいこっちゃ
タンクの液面が確認しにくいため....はまりました
すぐにリザーバータンクにフルード補給 フルードを確認しながらの作業をつづけ
エアが出なくなるまでフルード抜き取り
抜き取ったフルードの使用量
一番下の線が後輪左分、次が後輪右、前輪左、前輪右
前輪で完全にエアが抜けるまでフルード排出したので大量になった
キャップを外したらえらいこっちゃ
キャップのネジ部分が欠けてるやん
キャップだけ金属製を買わなあかん
廃油と新油の色の違い
はっきりわかります
この後心配なので
再度今までの方法でエア抜き
リザーバーにフルード補給、ブレーキを10回踏み込み、フルード補給の繰り返し
少しエアが出ました
一人では大変なので妻の応援をお願いした(ぶつぶつ文句を言われながら)
次の画像が
右から オーバーホール時の廃油、加圧式利用時の廃油、ペダル踏みの廃油
前回残ったフルードが700㏄程ありましたが
色が少し黄ばんでいたので今回は新油を使いました
色の違いは次の様
左新油、右2年前の残油
今回は使わなかったが使ってもよかったかな??
モノタロウの安いやつやから廃棄かな 毎回残るので困ります
今回も1リッターでは足りずにもう1本封を切りました やれやれ
リザーバータンクの油面確認
外からはよくわからない
確認して完了 キャップすると油面が確認しずらい
かたずけて夏タイヤ準備
ランフラットなので乗り心地がいまいち
まだ使えそう 右2本が前輪、左2本が後輪
明日タイヤ取付予定
加圧式は今回初めての経験
作業は楽だが信頼性が??
今回の計測値
走行距離 34,500Km 9年目に入って3か月
パッド残量 ディスク厚み
FR out/in 9.4/10.7 24.1
FL 10.6/10.9 24.0
RR 7.8/8.3 20.0
RL 7.3/8.7 20.2
以上
Posted at 2025/05/04 23:02:41 | |
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