
BMW 118iのメーカー保守4年が終わったので、これからはDIYで整備開始です。
今回はまずオイル・フィルタ交換から
クイックジャッキで最大高さまでアップ

アンダーカバーを外します。
通常はドレンボルトのところだけ開ければドレンプラグを取り外せますが、今回は初めてのことなので、全部取り外してみました。
8㎜のソケットです。

アンダーカバーはこちら
オイルにじみもなく、良好な状態です。
ドレンプラグは17㎜のソケット 締め付けトルクは30Nm
今回は暖気なし。走行距離17,000㎞
ここまでは順調そのもの
取り外したドレンプラグのガスケット(真ん中)です。右はフィルターに付属、左はストレートの12㎜(内径)一番厚くてしっかりしています。今回はこれを使いました。
フィルタは安い社外パーツを使います。
オイルは全合成油
モノタロウの15%Offでさらにお安く入手
次はオイルフィルターの取外し
ここに落とし穴が
この配管保護材の下にフィルターが......
まず、この配管をずらして隙間を作る必要がありました。
このクリップを2個外すのが大変
ロックを外すのに隙間が小さくて工具が入りません。
この2つのクリップの奥の方が外しにくいったら....
これでフィルターを取り外すための隙間を作って、やれやれと思ったら
オイルフィルターの取外しは専用工具は必要なくて27㎜のソケット
27㎜も持ってる人は少ないと思いますが、以前ロードスターかゴルフ5で使ったのか、持ってました。
でもこの写真の様にまっすぐにアクセスできない(がーーん)
ドイツ車のオイルフィルター交換は簡単と思ってましたが118iだけは別でした。
135iだとちょうどオイルフィルターが真ん中で、アクセスしやすいのでしょうか?
3気筒1500㏄を直列にして6気筒3000㏄だとすれば、ちょうどエンジンの真ん中にオイルフィルターがきそうです、なんて考えながらユニバーサルジョイントを使って何とか取外しに成功 フー!
オイルフィルターはこんなところにあります
取り外した状態がこちら
上から見ると、配管を寄せてこの空間しか使えません。
フィルター内部の残オイルの清掃に苦労しました。
でこんなものも使ってきれいに
ピックアップツール。3本の爪でウエスをつかんでふきふき
中の状態はこのとおり、狭くてなかなかきれいになりません
ここまでに使った工具
抜き取ったオイルは4リットルプラス、下記のジョッキの分 0.2リットル
フィルター取付、ドレンボルトを締めて
フィルター分をプラスして4.3リッター補給
オイル量を確認するために、いったん作業中断
エンジンをかけてオイルレベル計測しようとしますが、
アイドリング5分程度しないと計測できず

オイル量は問題なく。一段落
次は、メンテナンス時期をリセットします。
エンジンスイッチをON、エンジンはかけません。
メータパネル左のリセットボタンを長押しします。
「リセットできます」 表示の状態で、ボタンを長押しすると … (普通に押すと次の項目に移ってしまいます)
短押し→次の項目へ
長押し→選択項目を決定
で操作…
エンジンオイル交換をリセットする場合
エンジンオイルの項目で長押し
まずブレーキ液量
次に
エンジンオイル
今回1回目を撮りそびれたので、2回目になってリセット不可と表示されています。
続けてのリセットはできないようです。
車両ステータスで最終確認
で終了しました。
エンジンルームの配管を戻し、エンジンカバー取付
アンダーカバーの簡易清掃
下にもぐってアンダーカバー取付
でやっと完了
Posted at 2020/07/20 00:35:37 | |
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