今回、購入を決めたD型LEVORG
ビッグマイナーチェンジとは言え、いったい何が変更したのか、実はつい先日まで殆ど知りませんでした(^_^;)
で、契約した後で今更なんですが、自分のB型と、現行最新モデルのD型の比較を。
プレスリリースであった、LEVORGの今回の変更点は、次の通り(B型ではなく、C型からD型への変更)
【レヴォーグの主な改良内容】
■ 安全性能
・ アイサイト
◆アイサイト・ツーリングアシスト
◆後退時自動ブレーキシステム
・ アイサイトセイフティプラス
◆フロントビューモニター
◆スマートリヤビューミラー
・ ステアリング連動ヘッドランプ
・ オートビークルホールド
■ 走行性能
・
フロント&リヤサスペンション改良 …STI Sportを除く
・ 電動パワーステアリング改良
・ 外部からの音の侵入や振動を抑えることによる車内静粛性向上
・ 高μブレーキパッド採用 …1.6GT EyeSightを除く
・
1.6Lエンジンの制御最適化
■ エクステリア
・ 新デザインLEDハイ&ロービームランプ
・
新デザインフロントグリル …STI Sportを除く
・
新デザインフロントバンパー …STI Sportを除く
・
LEDフロントフォグランプ …STI Sportを除く
・ 新デザインフロントフォグランプカバー
・
新デザイン18インチアルミホイール …1.6GT EyeSight S-style、1.6GT-S EyeSight、2.0GT-S EyeSight
・ 新ボディカラー「ストームグレー・メタリック」追加
■ インテリア
・
新デザインインパネ加飾パネル …1.6GT-S EyeSight、2.0GT-S EyeSight
・ 新デザインフロントコンソール
・ 新デザインセンターパネル
・ 新デザインドアスイッチパネル(ピアノブラック調+シルバー塗装)
・ 新デザインドアグリップ
・ マルチファンクションディスプレイ(5.9インチ大型カラー液晶)
・ 新型8インチビルトインナビ …ディーラー装着オプション
・ ワンタッチフォールディング機能付4:2:4分割可倒式リヤシート
・
シートヒーター(ファブリックシート装着車) …1.6GT EyeSightを除く 本革シート装着車には従来型でも設定あり
※ 2.0 STI Sport EyeSightに関連しない変更箇所は、
打ち消し線で現しています。
以下、それぞれの項目について、私見を交えながら比較してみます。
■ 安全性能
・ アイサイト
◆アイサイト・ツーリングアシスト
新機能「ツーリングアシスト」は、「アイサイト」の「車線中央維持」の作動領域を従来の「60km/h以上」から「0km/h以上」へと拡大するとともに、「先行車追従操舵」を追加し、「全車速域追従機能付クルーズコントロール」と組み合わせることで、高速道路でのアクセル、ブレーキ、ステアリング操作を自動制御して、ドライバーをアシストします。
0km/h~約120km/hの幅広い車速域で、アクセル、ブレーキ、ステアリング操作を自動制御します。SUBARU独自のステレオカメラによる区画線と先行車の2つの認識情報を併用することで、リアルワールドの幅広いシーンで安定した動作を実現。また従来の高速域だけでなく極低速域でも作動することで、運転負荷の大幅な軽減を実現しました。(プレスリリースより抜粋)

C型までは60km以上でないとレーンキープはせず、また車線を認識しない場所でも追従走行は出来なかったのが、出来るようになったのは大きいです。
また、クルーズコントロールも、B型では114km/hまでだったのが、
120km/hまで拡大されたようです。高速道路の一部で120km/h制限の運用が開始されたことも影響しているのでしょう。
※8/15追記…ネットでの試乗レポート等を見ていると、どうやら
30〜135km/hでクルーズコントロール設定出来るようです。これまでは
40〜114km/hでした。
◆後退時自動ブレーキシステム
後退時、車体後部に内蔵されたソナーセンサーが障害物を検知。衝突の可能性がある場合は、警報音と警告表示で、段階的に注意を喚起します。回避操作がない場合は自動的にブレーキをかけ、衝突回避または被害を軽減します。(プレスリリースより抜粋)

これまでは、ディーラー装着オプションで、
ディスプレイコーナーセンサーの設定があり私も装着していましたが、あくまで警報音とディスプレイ上での表示のみで、自動ブレーキはありませんでした。
・ アイサイトセイフティプラス
これまで、
アドバンスドセイフティパッケージとしてメーカー装着オプション設定されていましたが、
スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)
ハイビームアシスト
サイドビューモニター
に加え、以下の装備が追加になって、名前もアイサイトセイフティプラスと改められました。
◆フロントビューモニター
フロントグリルに装着されたカメラの映像を、サイドビューモニター(助手席側ドアミラーに装着されたカメラ映像)とともにマルチファンクションディスプレイに表示。死角を低減し、安全運転をアシストします。


◆スマートリヤビューミラー
リヤゲートガラスの内側に取り付けられたカメラの映像を、ルームミラーに表示。乗員や荷物で後方視界が遮られてしまう時や、夕方や夜間・悪天候などで後方が見えにくくなる場合でも、安全な後方確認をサポートします。(ニュースリリースより抜粋)
とうとう着きましたね。ミラーモードとディスプレイモード、切り替えられるのが良いですね。

ミラーモード

ディスプレイモード
・ ステアリング連動ヘッドランプ
他車種では既に採用されていた装備が、ついにレヴォーグにも♪
・ オートビークルホールド
停車した際、ブレーキペダルから足を離しても停止状態を維持します。信号待ち、渋滞、坂道など、日常のさまざまなシーンでドライバーの運転負荷を軽減します。(メーカーHPより)
これまでは、ヒルホールド機能のみありましたが、坂道以外でも使えるので、これはいいですね。
今回は、取り敢えず、ここまで。
続きはそのうち…