• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

tamaevoのブログ一覧

2016年09月19日 イイね!

エナジードリンクとしてではなく・・・。

これは、アルミテープで走りの味が変わる!? トヨタが新技術を公表「みんなで試して」について書いています。

私はこの手のお話しには見向きしないタイプなのですが、やはりメーカーしかもTOYOTAがやったとなると真面目に読んでしまいます。


TOYOTAのプレゼン資料によると、ボディー表面の"+帯電"している部位が空力的に悪影響を及ぼしている様です。


帯電の変化を計測している部位すべてが走行性能に関係するところなのでしょうね。
部位Dにアルミテープを貼ったことによる帯電の変化(効果)が例示されています。

帯電の変化が最も大きかった部位Bが何処なのかとても気になりますね!

私が見た文献が正しければですが、ガラスはプラスに帯電し易い材料のようです。
また、クルマを前方から見るとフロントガラスの断面積がとても大きいので、
フロントガラスにアルミテープを貼るのが効果が分かり易い気がしました。

フロントガラスにアルミテープを貼るTOYOTAのお薦め位置

フロントガラスの帯電分布の中でその位置が最も帯電しているか、あるいは貼っても問題ない場所(視界、車検など)がそこなのでしょう。
後者が理由だとしたら、サーキットでタイムアタックする車両は色々と試す価値があるかもしれません。

ドアガラス帯電のあり/なしの差を示す資料ですが、、、

私は写真から差を読み取れませんでしたー。


アルミテープの貼る方向はフロントとリアで違うそうです。
リアは路面に垂直方向が効果的とか。


また、画像ではアルミテープは太く丸みを帯びていますが、ギザギザで尖った形状がより効果的だそうです。

そこでですが、ビジュアルも考慮するとこんな形が良かったりして♪
■MONSTER ENERGY

どうでしょうか?
エナジードリンクとしてではなく、空力性能向上として流行ったりして♪

あと、記事では市販のアルミテープで色々と試して欲しいとしながらも、
「テープの厚さや長さ、接着剤の通電性などを試行錯誤」とあります。

物理的に考えると、当然接着剤の厚みが薄いものを選定したのでしょう。

また、接着剤にはアクリル系とシリコン系がありますが、通電性(伝導率)はほとんど変わりません。
塗装(塗料)との関係でどちらか選んだのかもしれないですね。

安物(100均)でもと書いている人もいますが、一部の商品では絶縁タイプもありますし、どうせ試すなら使用されている接着剤(と厚み)が分かるテープを買って試さないと、「効果なし!オカルトだ!」ってなるかも知れません。

来年のオートサロンで、どこからかチューニングパーツとして販売してそうな気がするのはわたしだけでしょうか(笑)
Posted at 2016/09/19 11:56:10 | コメント(3) | トラックバック(0) | 雑記帳 | クルマ

プロフィール

「暑い日の夜は、お気に入りのミニストップでスイーツタイムです♪
新作ありましたー(๑˃̵ᴗ˂̵)オイシイ」
何シテル?   06/21 21:03
モータースポーツ(観戦するのも、自分で走るのも)大好きです。 ランサーエボリューションでは、サーキットで凄い人達(サーキット中毒な方々♪)と出会えるように...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2016/9 >>

    12 3
45678910
111213 14151617
18 192021222324
25 2627282930 

リンク・クリップ

ラゲッジランプ交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/06/21 12:56:26
新たな秘技 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/06/09 20:19:26
エンジンオイルラインのフラッシングをしました 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/29 06:39:42

愛車一覧

メルセデス・ベンツ Cクラス セダン メルセデス・ベンツ Cクラス セダン
W204[後期型]のルックスに一目惚れしてしまいました~(///∇//)♪ ヘッドライ ...
マツダ ロードスター マツダ ロードスター
3rd Generation Limitedのルックスに一目惚れしちゃいました~(〃∇〃 ...
三菱 パジェロミニ 三菱 パジェロミニ
縁あって、また三菱車に乗ることになりました。 縁起よく、80808kmからのスタートです ...
BMW 1シリーズ ハッチバック BMW 1シリーズ ハッチバック
ラパンSSからのステップアップで購入しました~♪ 普段使い用ですので、快適仕様で乗るつ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation