調べれば調べるほど、

スゴいクルマであったことがわかりました。
マツダR360クーペです。






最高出力16馬力、車重380kg、55年も前の軽四輪なのに
オートマチックの設定があった。



何よりもたまげたのは、当時このクルマをアメリカ大陸に
持ち込み旅行した大学生グループがいたということです。
恥ずかしながら、そんなことは知りませんでした。

走り抜いたクルマも凄いし、成し遂げた若者の行動力も
素晴らしいと思いました。

少し話が飛躍します。
現代のクルマに不満を感じることが多いのですが、自分が
間違ってるなあと思いました。

これまでに生まれて来た数々のクルマの延長線上に今のクルマがある。

作っている人達は、たくさんの制約がある中で、いつの時代も
精一杯の努力を積み重ねて来られたのだということを思い知らせれた
ような気がします。

消費者の立場で、購入選択の際にクルマの好き嫌いはあっても、その背後にある
歴史や、何よりもたくさんの人のご苦労には、敬意を表さねばならないと思いました。

(ああ、作文が下手で言いたいことがうまく書けませんわ)