マスクの着用、意味はあるのか？

1月の下旬から、店頭にマスクが並んでいるのを見たことがありません。

僕は隅っこに追いやられた閑職におりますので、マスクを着用しなくても
困ることはありません。
しかしながらも、必要な人にとってマスクの品切れは大変な問題です。

ところで、マスク着用でウィルスを防ぐことができるのか？
要はマスクをすることに意味があるのか？

今のところ、多く聞かれるのは、人に飛沫を飛ばさないように
する意味はある、ということのようです。

テレビでこんな絵を使って、マスクとウィルスの大きさを説明してました。


黒い部分をマスクの網目とした時に、指し棒の先が
ウィルスの大きさになるらしい…。

これだと全く意味がないように見えますが。


いわゆる、飛沫、はこんな感じらしい…。

実際はマスクも三層くらいになっているようなので、網目も重なって、
飛沫の粒も引っかかりそうです。

となれば、無意味、とういことでもなさそう…。

ウィルスがあろうがなかろうが、他人様のクシャミのしぶきや、
ツバキがダイレクトにかかるのは気持ち悪いものです。



(相手が石原さとみちゃんならともかく…汗)



この方だと、完全防備したいところです。




いずれにしましても精神衛生上、マスクを着用するに越したことはなさそうです。




それにしても先日のNHKスペシャルは衝撃的でした。

クシャミをした時に発生する極めて微細な飛沫は、換気をしない限り、
20分以上も空中を漂い続けるんだそうです。

「マイクロ飛沫」なんて造語を使ってましたが、これはもう実質的に
空気感染です。

あの映像を見たら、もう誰も逃れることは出来ない、ということを
思い知らされました。





明日はお天気も悪いとのことですので、自宅でおとなしくテレビを見て
ノンビリ過ごします。