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イイね!
2022年10月23日

バイク再び(新聞記事より)


アサシ新聞朝刊の連載記事、患者を生きる「バリバリ伝説再び」。

バイク、自動車を単なる交通手段としてではなく、楽しみの
道具として捉える人には、考えさせられるお話だと思います。
連載5回分をザックリと抜粋して引用させていただきました。

引用はじめ。
現在57歳の男性、2008年にバイクごと林道の崖下に転落する事故で
脊髄損傷。医師から「下半身の完全まひ」「もう一生歩けない」と
告げられた。
人生の半分以上をともに過ごしたバイクとの別れを決意。

リハビリで、専用装置を使ったクルマの運転方法を学び、
事故から半年経った2009年1月に退院、勤務にも復帰。
サーキット走行用の中古車を購入、レースに参加。

断念していた2輪も、スクーターならということで、
走り出す時と、止まる時、仲間に支えてもらって運転した。
これでバイクは終わり、自分の気持ちに区切りをつけた。

2020年、「サイドスタンドプロジェクト」という団体の
支援を受け、事故以来12年ぶりに大型バイクを走らせる
ことができた。

事故で下半身付随になり、家族には心配も迷惑もかけたが、
バイクをうらむ気持ちにはなれない。

障害があっても支えてくれる人がいれば、あきらめなくて
良いこともある。
これからは自分が誰かを支援する側に回りたい。
引用おわり。

記事を読んでストレートに思ったこと。
(難しいことは書けないのでご容赦ください)
これだけの大変な事故にあいながら、再びバイクに乗る
なんて僕には考えられない。この一点です。

自動車の運転は事故を起こす危険と隣り合わせであることを
改めて思い知らされました。
クルマの運転は高所作業並みの危険度があると聞いたことも
あります。

他人様を巻き添えにする危険性も考え合わせると、自動車の
運転から享受する利益など吹っ飛んでしまいそうです。

必要最低限の運転に限るべきだと思いますが、余暇を楽しむ道具
としても捨て切れない…。
安全運転に徹することが一番現実的なんだろうという結論になります。

ただでさえ憂鬱な日曜日の晩を更に暗くしてしまいました。m(_ _)m



気を取り直して今朝の信貴スカ、爽快でした。
カーブの手前ではスピードを落とし、ゆっくり曲がること心がけています。
さ、また1週間、以上!です。
ブログ一覧 | 日記
Posted at 2022/10/23 18:38:55

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この記事へのコメント

2022年10月24日 9:08
バイクに乗る身として考えさせられる記事ですね。
ただ、自分もこの方の気持ちが分かる面があります。
いやいやではなく、その瞬間まで“楽しい”という思いがあったなら、命に関わる事故に遭い体に大きな障害が残ったとしても自分はまたバイクに乗りたいと考えるかも知れません。
魅力というより、ある意味魔力かもしれませんね😅

バイクに乗るようになって2年半。
乗る前と比べて明らかに身体的、さらに精神的に健康になった自分を感じています。
もしバイクに乗っていなかったら様々な衰えがもっと早く来ている気がします。

事故に遭った場合、大きなダメージを被る二輪車ですが、確率論より運の方に大きく左右されると自分は考えています。
例えば、道を歩いていたり公共交通機関に乗っていても事故に遭い死亡する人もいれば、ウクライナに志願兵として赴いても傷一つ負わずピンピンしている人もいる。
毎月大量の宝くじを購入しているにもかかわらず1度も高額当選しない人もいれば、人生で初めて買った宝くじが1等当選する人もいる。
確率は大凡の“率”であって“確定”ではないと考えています。

すみません長文になってしまいました💦
おっしゃるように安全運転に徹する事でその大凡の率を下げる事も出来るし、プロテクターやエアバッグなどで万一の時のダメージも減らす事が可能だと思います。
自分は体が動き続ける限り、バイクから降りる事はなさそうです😅
コメントへの返答
2022年10月24日 10:43
この新聞記事を読んで、真っ先にSADAさんのことを思い浮かべました。
SADAさんならどう考えるんだろうと。

全く想像したとおりのコメントを頂戴して、SADAさんのバイクに対する熱く強い気持ちが改めてよく分かりました。

「魔力」という表現に説得力を感じます。この記事の方も、まさに魔力に魅入られたのだろうと想像します。

事故については、おっしゃるとおり運に左右されるところが多いのかも知れませんね。

災難にあいたくなければ、家に引き篭もっているのがベストでしょう。
それでも、地震、火事など予想もしないことが降りかかって来る可能性はあるわけですから。

僕はSADAさんのようには達観出来ませんので、恐る恐る、といった感じでビクビクしながら楽しませてもらってます…汗。
2022年10月24日 13:33
どもです。

私も独身の頃、ナナハンに乗って草レースしてました。友人の脊損事故(クルマ椅子生活)で一旦単車を降りて、各種データを調べまくって、単車に10年乗ったら、大骨折を1回。2%の確率で脊損で一生クルマ椅子。と結果を出しました。
自身の単車経験としても10年で脚の骨折1回、肩の脱臼1回なので、ハダ感覚でもその程度のリスクだと思います。

家庭を持ったので、そのリスクを背負えなくなりました。単車禁止令です。しか〜し子育ても終盤なので、そろそろ解禁したいところです。

でも自転車も危ないんですよね。学生の競技自転車部の脊損リスクは柔道部やラグビー部の何倍もあります。自転車も気をつけましょうね〜。
コメントへの返答
2022年10月24日 14:06
KARAMELL KUNGENさん!
お疲れ様です。

ナナハン!懐かしく、ステキな響きです。
乗ってらしたとは素晴らしい!

出された数字は結構高い確率なんですね…。しかも、肌感覚と合致する…。

でありながら、解禁を考えていらっしゃるとは、SADAさんのおっしゃる「魔力」のせいでしょうか。

去年、遊び用に自転車を買ったのですが、危険性もさることながら、地味に前立腺への影響を考えて、遠ざかっているところです…汗。

プロフィール

「このトラック、なんかシブいわ。」
何シテル?   05/10 11:43
起きて半畳、寝て一畳、天下取っても二合半。 かつての「新人類」、今や還暦過ぎたジイさん。 何シテル?へのコメント返信は欠礼しておりますm(_ _)m...
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