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ハヤタのブログ一覧

2023年11月12日 イイね!

タネ明かしには思わず手を叩いてしまいました。

1人で観て来た「ゴジラ-1.0」、
あまりにも面白かったので、ウチ嫁ハンを連れて、
2回目の鑑賞となりました。今回は4DXにしました。

これで、ウチでは思いっきり中身について語れます。
このブログにもネタバレ、となることも書いてみますね。
核心となる部分にも触れますので、ご注意ください。



映画は、海上を飛ぶ戦闘機が、南方の島にあると思しき滑走路に
着陸するシーンから始まります。
機体はボロボロ、滑走路もボコボコです。

飛行機から降りて来たのは、神木隆之介クン演じるところの敷島少尉です。
特攻に出たものの、エンジン不調、で整備を受けるために緊急着陸したのです。

整備兵の橘から、機体に異常がない旨を告げられ、特攻から逃げたことを
示唆されます。
この2人の出会いが終盤見せ場の大きな伏線となります。見事です。

海にたくさんの深海魚が浮かび上がり、不吉な予兆を感じさせます。
その晩、突如、巨大生物「ゴジラ」が現れ、部隊は騒然となります。

橘は、零戦に装備された20ミリ機関砲でゴジラを撃つよう敷島に懇願します。
怪物のあまりの凄まじさにためらう敷島を橘は急き立てます。
怯えながらもなんとか座席に潜り込み、機銃の狙いをゴジラに定めたものの、
恐怖のあまり引き金を絞ることが出来ません。

そうしているうちにゴジラは、隊員を咥えては放り投げ、踏み潰して行きます。
飛行機から脱出した敷島も衝撃で意識を失います。


明け方目を覚ますと、周辺にはたくさんの遺体が横たわっています。
整備兵でただ1人生き残った橘から激しい口調で責められます。
皆んな死んだぞ。お前が撃たなかったからだ。

特攻から「逃げた」うえに、ここでもまた、仲間を救うことから「逃げて」しまった。
この重い罪の意識を引きずって復員した敷島少尉とゴジラとの度重なる遭遇、
これが物語のキーとなります。




まあ、とにかくゴジラの暴れっぷりが凄い。
銀座の街をことごとく破壊、破壊、破壊します。
走る電車をくわえて放り投げます。


この後、まさか体操選手なみの演技を披露することになろうとは。
(もしかしたらそうなるんじゃないかな、と思わせる展開です)

以下は思いつくままに書き殴ります。

この映画、最近の作品にしては珍しく、2時間ちょっとに
まとまっているので、大変観やすい。

スケベなシーンが全くないので、子供連れ、初めてのデート
でも安心して楽しめます。

ゴジラ、冒頭のわりかし早いところで登場します。
思いっきり暴れたくります。


残虐ではありますが、血まみれのシーンは意外に少ない。

銀座でゴジラが暴れるシーンに、橋爪功さんが何の前触れもなく一瞬だけ登場します。
(1回目も2回目もエンドロールに名前を見つけられませんでした)

敷島のオートバイがカッコよかった。

4DXは僕のようなジイさんにはこたえます。
疲れました。
ノーマルで十分です。


コトー先生、グッと来ることおっしゃいますよ。

何だか危なっかしい模型を使った作戦シミュレーションは
「バックトゥザフューチャー」を思い出しました。

まあそれにしても、幻の戦闘機「震電」の登場は衝撃!でした。
これは凄い!
(僕はこの飛行機、知らなかったんですけどね)

終盤、「永遠の0」を彷彿させる展開と見せ場。
息を飲むシーンです。

まさに「生きて抗え」。
タネ明かしには思わず手を叩いてしまいました。
いやあ、よかった!


ホント面白いですよ。

そりゃもういろいろと、あり得ないでしょう、といったツッコミ
どころは満載です。それも楽しみながらご覧ください。
(そもそも、ゴジラがあり得ません、から)

とにかく劇場へ行こう、です。
(でも2回でお腹いっぱいになりました)

以上!です。(^_^)
Posted at 2023/11/12 21:39:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2023年11月07日 イイね!

久しぶりにスカッとしました!


『ゴジラ-1.0』(ゴジラ マイナスワン)

もの凄い映画でした。
ホント久しぶりにスカッとしました。

日本映画の新作でこれだけ面白かったのは、
いつ以来か思い出せません。

人情噺の部分や、クサいセリフは辛抱しましょう。
終盤で全て取り返せます。

観に行くつもりの方は、キャストも含めて事前情報は
一切ない方がより楽しめます。

いやあ、ようでけてましたわ。

近いウチに嫁ハンと観に行きます。
今度は4DX。
以上!です。(^_^)
Posted at 2023/11/07 19:56:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2023年10月27日 イイね!

先生、間違ってますか?

先日たまたま視聴したNHKの「クローズアップ現代」。
「危険運転」に関する考察でした。

実際にあった凄まじい交通事故における意味不明な裁判所の判断。
残された被害者家族の無念。

あまりにも理不尽な実態を知り、イライラしました。

ひとつの事例です。

一般道を、160km超、で走って来た車がバイクに追突。





車は現場に来るまで、仲間のバイクと並走していたらしい。
(被害者はそのバイクとは何の関係もありません)




そして、このバイクを運転していた男性は亡くなりました。

この事故の加害者に対して裁判所は「危険運転致死傷罪」を適用せず、
「過失運転致死傷罪」との判決を下したそうです。

これが「過失」ですか?
残されたご家族の無念は、察するに余りあります。

過去に同じ思いをなさった方々がいらしたので、新たに作られたのが
「危険運転致死傷罪」ではなかったのでしょうか。


スピードオーバーが原因の事故

僕は昨今の厳罰主義、不寛容な社会風潮に与するものではありません。
しかしながら、さすがにこの件に関しては余りにも緩い判断であること
に驚きを禁じえません。
いやもう、ビックリしました。
開いた口が塞がらないとはこのことです。

※この先はうまく整理出来なくて、同じことを何回も繰り返し書いてます。
ご興味がありましたらお付き合いください。


「危険運転致死傷罪」と「過失運転致死傷罪」

いかがでしょう。
この記載を読む限り、この事故の加害者には「危険運転致死傷罪」が適用される
としか考えられませんが。

一般道で(高速道でも)、時速160kmは「注意が不十分で」で出せる
速度ではありません。
まさしく「故意」であり、かつ大きな「危険」が想定される速度です。
つまり、「注意が不十分で」ではなく、「故意に危険な運転をして」の結果です。

義務教育で学んだ読解力(どっかいりょく)ではそうなります。
天国の岡田先生、間違ってますか?

危険運転致死傷罪による量刑は最大で懲役20年、過失運転致死傷罪は7年
ということで刑の重さが全く違います。

大切な人を○されて、たった7年の懲役刑って納得出来るわけがない。
なぜ、20年が適用されないのか。

こういったケースで検察は、遺族の感情を汲んで危険運転致死傷罪として
起訴するそうですが、裁判官の判断は違うようです。

※冒頭写真の事故で検察が適用したのは「過失致死」でした。
大分市であった194㎞!の事故においては、検察が「過失致死」から
「危険運転致死」へ方針変更したそうです。2023.10.28(土)09:04追記
時速160㎞死亡で「過失」この記事を読みますと、憤りが湧いて来ます。
裏に何かあるのではと勘繰りたくなります。09:11追記


な〜んでか。
スピードオーバーだけで、危険運転と見なすことは出来ない、
それが裁判官の見解です。

エラい弁護士のセンセが次のようにおっしゃってます。

え?何?なにを庇っているの?

一般道の制限速度は60kmですから、
「通常」のスピードオーバー、って、70kmとか80kmじゃないでしょうか。
それも大概やけど、人間のすることやから「過失」の範疇だと思います。

母親の死に目に会うためについついスピードを出し過ぎました、
子供が急にお腹痛い言うて苦しむもんやさかい病院に急いでました、
そういうことありそうです。

これで事故となった時、そのスピードだけでは単純に「危険運転」とは
言わんでしょう(160kmなら話は変わりますが)。
情状酌量の余地がありそうです。

このセンセ、こうもおっしゃってます。

なんで160kmの追突事故を危険運転にしたら、全ての事故が重い処分になるの?
意味がわかりません。

ことは「160km」ですよ。
これが「通常」のスピードオーバー、でしょうか?
オカンの死に目に会うために160㎞、よう出しますか?

制限速度100㎞の高速道路で、ふと気が付いたらメーターの針が
110㎞を指してたっていうのは確かにあります。
(昔はチンコンチンコン鳴ってましたね)

でもね、ふと気が付いたら160㎞出てたって、それはないわ。
しかも一般道で。絶対にないって。
頭のネジがハズれでもしない限り、出せるスピードじゃありません。

160㎞出そうと思えば、普通の乗用車ならアクセルべた踏みでしょう。
つまり、「出すぞ」という明確な意思がなければ無理なんです。
うっかり、「過失」で、160㎞出てました、なんてありえない。
明らかに「故意」によるものです。



映画「バックトゥザフューチャー」でデロリアンがタイムスリップ
するための速度が時速88マイル、141kmなんだそうです。




危険運転致死傷罪となる要件は上記に示されたとおりです。

たとえ法定速度を100km以上オーバしても
裁判所の考えとしては、
「故意に危険な運転をして」に該当しない、んだそうです。

くどいようですが、「故意」でなければ法定速度を100㎞以上も
オーバーすることなんてことはありえないし、その速度で走行する
ことは非常に「危険」です。

しかも前を走るバイクに突っ込んだってことは
「制御困難な高速度」に達していたってことでしょ。

これを「危険運転」ということの、どこが拡大解釈になるのでしょうか?
そうではない、と言う方が逆に拡大解釈でしょう。



テレビを見ていて、ふと思ったんです。
「裁判官ってクルマを運転しないのか?」
「クルマを制御するってどういうことかわかっているのか?」

実に驚くことに、あの人たちに言わせると、
制限速度をはるかに超えた速度で運転していても、
車線に収まって真っすぐ走行していれば、制御している、
との判断になるんだそうです。

うまシカですか?

そんな速度では横断歩道を渡る歩行者を発見しても止まれませんから。
つまり、制御できてませんから。

この件だけ捕まえても、裁判官が一般社会の感覚とかけ離れた
ところで生活していることがよく分かります。

少なくとも、クルマの運転に興味を持って深く考えたことはなさそうです。

裁判官さんね、もしよ、アナタがそんなクルマに追突されて、
◯されたとしましょ。
「あ!ワタシ、〇されちゃった!
でもアナタ、ただのスピードオーバーだから危険運転致死罪じゃないわよ!
過失運転致死傷罪よ!最大でも7年で娑婆に出られるから安心してね!」
なんて、天国から判決文読めますか、って言いたいところです。

一般道で100kmオーバーはもうそれだけで「危険運転」です。
そんな速度を出す、その行為自体が「過失」ではなく「故意」なんですよ。


最後に「専門家」、お二人のご見解です。
僕は上に書いてあるセンセのご意見に賛成です。
下のセンセのお考えでは、逆の意味での拡大解釈となっています。

みなさんはいかがでしょうか。

まわりくどくて読みづらい記事をここまで読んでくださったあなたに
感謝申し上げます。ありがとうございました。

ちなみに、天空のバイパス、信貴スカも一般道、法定速度は40kmです。
(2019年の脱輪、自損事故に対する自戒と反省を込めて)
以上、です。
Posted at 2023/10/27 19:25:57 | コメント(5) | トラックバック(0) | TV(ニュース、その他) | 日記
2023年10月25日 イイね!

メープルひよ子。


関東からバイクでお見えになったみん友さんからのお土産です。
「メープルひよ子」。
ウチ嫁はん愛用のコーヒーカップは、ヒヨコならぬ、スズメの絵柄です。



少し、無残、ですが…汗

いやもう、大変美味しくいただきました!
バイクツーリングで荷物に制限ある中、お気遣いありがとうございました。

長引くコロナ騒動、その他もろもろの事情で、なかなか会うチャンスが
ありませんでした。
四国までツーリングされるとのお知らせを受け、ならば神戸で合流、
夕食をご一緒しましょうとあいなりました。

最寄りのターミナル駅にミライースを置いて、電車で神戸へ。
接続が便利なので、常時渋滞の阪神高速よりもストレスなく行けます。



みん友さん、前日は関東から一気に800km近くの走行を経て和歌山。
この日はチョイと遠回り、奈良方面経由で神戸。
そして翌日は高知まで足を伸ばされるとのこと。
底知れぬそのパワーに驚きました。
バイクに乗ると仕事の憂さもいつの間にか吹き飛び、元気になると
おっしゃっていました。

いつか「ビーナスライン」で合流したいですね、などと盛り上がりつつ、
この晩はお開きとなりました。

ところで、坂本龍一さん、山本コータローさん、谷村新司さん、
もんたよしのりさん、自分よりひと世代上、一世を風靡した有名人が
次々に旅立っておられます。

ショボくれた自分もとうに還暦を過ぎて、残された時間はあまりないなあ、
という思いを強くしています。
不謹慎な例えかも知れませんが、預金残高が(ムダに)見る見る減って行くのに
補充が効かない、これが実感です。



H-SADAさん、YouTubeで活躍されています!

まさに「とも有り遠方より来たる」でした。
以上、です。(^_^)
Posted at 2023/10/25 10:41:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2023年10月19日 イイね!

秋晴れのある日、大をもよおして下山。残存率80%!

秋晴れのある日、信貴スカへ。


鐘の鳴る展望台駐車場

みん友の「mizuho」さんが、みんカラとは別のところで、
歴史ロードスターの記録を丁寧に残しておられます。
「ロードスターアーカイブへようこそ」

NCに関して大変興味深い記事がありますので、
引用させていただきます。
(mizuhoさん、勝手な引用ご容赦ください)
「NCロードスター、不当な評価の原因は?」

引用①
「2005年に登場したNCロードスターは、歴代シリーズで
最も長い期間生産・販売されました。
最初期型NC1のデビューは2005年、最終型のNC3に至るまで10年間に
わたる現役でした。」

このお話が印象に残っていました。

引用②
「最終スコアはグローバル総生産台数231,606台/販売台数230,597台。
同じ生産工程で組まれたRX-8(2003-2012)は約189,000台と、
(価格帯は若干違えど)同じマツダのスポーツカーとして
「世界ではエイトより売れていた」事実があります。」

すごく売れていたんだ、と思っていたのです。

ところが、
引用③
「NCロードスターの国内販売台数は19,282台。
「極端に」日本市場でNCロードスターは出なかったことが判明しています。
NAロードスターの国内販売台数は約12万台、NBは約3万台。」

ありゃ!日本では売れてなかったんや!

でも、
引用⑤
「NCロードスターは2022年時点で残存率80%を超えていることからも、
まだまだ現役で愛されていることが分かります。」
※2022時点 国内販売台数19,283 国内残存数15,530

NCは不思議なクルマです。

※定点観測でサラッと終わるつもりでしたが、
とても面白い記事で引用が長くなりました。
mizuhoさん、失礼いたしました。m(__)m



十三峠



立石越えから生駒山遠望

絶好のオープンカー日和。
半袖だと少〜し肌寒く感じました。



パノラマ展望台駐車場

もっとノンビリするつもりでしたが、大をもよおして来ましたので
大事をとって下山しました・・・(汗)

以上、ワンパターンショット、手抜きの定点観測でした。
Posted at 2023/10/19 05:59:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「センセイ!せっかくのコメントですよ。放置せずに、お返事書いてあげて下さいね。」
何シテル?   10/14 10:55
起きて半畳、寝て一畳、天下取っても二合半。 かつての「新人類」、今や還暦過ぎたジイさん。 何シテル?へのコメント返信は欠礼しておりますm(_ _)m...
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