中古で購入したウチのゴルフⅣ、大八くんの1年点検のため、
近所のディーラーさんへ行ってまいりました。

これはもちろん、ウチのゴルフではありません。
ショールームに展示してあった、フォルクスワーゲン入魂の1台です。

真正面からの顔、迫力あるなあ…。
横幅1メートル87センチ、重量は1.7トン。デカ・・・。

20インチホイールで、タイヤの偏平率は35(意味わからずに書いてます)。

パーキングブレーキは、この小さいレバーで操作します。
サイドターンは難しそう・・・(誰がするねん、そんなこと)。

大きくて見やすいディスプレイ。
インパネ周りはとてもスッキリしています。

正面のメーター内側にも地図が表示されます。
これはわかりやすい。

真横からの写真です(ネットより拝借)。
好みが分かれそうです。
買いもしない人間が好き勝手なことを書かせてもらいますが、
2ドアクーペにしてもらったら面白いのではないだろうかと思います。

ゴルフを預けたので、帰りに試乗車を用意して下さいました。
バリバリの新車なのでドキドキしました。
エンジンフードとフェンダーとの境目がわかりにくいデザインにしたのだそうです。

トランクはリアウィンドウごと開くハッチバック形状です。
この後、ウチまで運転させてもらいました。
平坦な道路をわずか10分です。
実に快適な乗り心地でした。
(後は営業さんが乗って帰られました)
ゴルフRと同じパワートレイン、280馬力4輪駆動です。
高速道路での安定感は素晴らしいであろうと想像いたします。
大きさの割に取り回しがとてもラクで、昨日教習所を卒業した
ばかりの人でも安心して運転出来そうです。
グレードは2つ。
お値段、549万円と599万円・・・。
ちょっと気になったので調べてみましたら、
3.5リッターのアスリートが532万円で買えるようです。
(なんてことを考える人向きのクルマではありませんね)
いずれにしましても、僕には手が届かない高級自動車でした。(^^;;
さて、肝心のゴルフ1年点検です。
かなり迷いましたが、弱っていたバッテリーも交換しました。
おかげで結構な金額となりました(5月の自動車税分が軽く飛んで行きました)。
痛い出費でしたが、馴染みのディーラーさんで点検してもらって、
異常なしのお墨付きを頂戴したので、安心しました。
(実際に乗ってて問題なかったんですから当たり前ですが…)

シンプルなメーターです。
最新機能を搭載した新型が出るたびに、古いクルマの値打ちが上がるように感じます。
数々の安全装備は素晴らしいのですが、そういったものが付けば付くほどに
ワーゲン本来の魅力が色褪せて行くような気がしないでもありません。
しかしながら、人間の力では追いつかないところを、電子機器でフォローしてもらって
より安全、快適に移動できる仕組みというのはやはりありがたいことです。
公共交通機関が厳重に運航管理されている中で、
自動車に関しては「野放し」とも言えるのではないかと思います。
自動車の性能も様々で、運転する人の技術もバラバラです。
それが同じ道路を走っているのですから、事故が起こるのも
必然です。
究極の姿はやはり自動運転だと思います。
まだもう少し先のことだと思いますので、それまでは
頑丈なボディと強力なブレーキ、しっかりとしたシートで
身体を支えてくれるシンプルなクルマがあれば十分です。
話が横道へそれてしまいました。
ゴルフの点検です。

ピカピカになりました。
2003年式で、21世紀のクルマなんですが、1970年代のアナクロ感が漂います。
最新モデルよりも個人的にはこちらの方に魅力があります。
以前このタイトルで投稿したことがありますが、
腐っても鯛!(決して腐ってませんけどね)
かつては史上最強のゴルフとも言われましたが、今となっては
そんなに凄いクルマでもなくなってしまいました。
(3200cc、240馬力と言っても車重が1トン半もありますしね)
快走路が通行止めになって以来、ほとんど乗ることがありません。
ただ単に置いとくだけでも年間30万円が消えて行きます…。
来年の車検まで1年間、甲斐性なしの僕にそれが限界かも知れません。
以上!です。