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ハヤタのブログ一覧

2019年01月13日 イイね!

もうほとんど、水戸黄門、忠臣蔵の境地です。

ロッキーはロッキーより出でて、ロッキーよりもロッキー。
ロッキーはロッキーに始まりロッキーに終わる。
そして全てのロッキーはロッキーに通ず。


「クリード 炎の宿敵」

僕ですら、ほぼ完全に展開が読めました。
要はロッキー、です。
ハラハラするのも同じ、目頭が熱くなるのも同じ。



こんなのに勝てます…?


圧倒的な体格差、つけ入る隙がないと思われたドラゴにも弱点はあった!
そこは観てのお楽しみ!



これがなかなかいい感じで登場します。
クルマ好きは心をくすぐられると思います。

もうほとんど、水戸黄門、忠臣蔵の境地、
究極のワンパターン、予定調和のストーリーです。

評価をどうこう言う作品ではありません。
ロッキーファンならつべこべ言わずに、見るべし!見るべし!

以上!です。(^_^)
Posted at 2019/01/13 20:55:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2018年11月24日 イイね!

ハガキで当てよう!クルマと1万円!

チョイとひと言、新しい仕組みフォロー機能について。

有り難いのはMyファン機能の終了です。
新たな機能は登録なさった方の一覧が表示されるとのこと。
これで僕に悪意を持つ人の登録はなくなるでしょう。


ウダ話です。

ラジオの深夜放送華やかなりし頃、
関西で人気を二分する番組がありました。

朝日放送の「ABCヤングリクエスト」、
そして、毎日放送の「ヤングタウン」です。



タイトルの「ハガキで当てよう…」はヤングリクエスト、
略してヤンリクのオープニングコールです。

…懐かし過ぎる…。
こういったものが簡単に聴くことが出来るなんて本当に嬉しいことです。

当時中学生だった僕は、ヤンリク派、でした。
ラジオを聴きながら勉強というスタイルを気取っていました。

意味もなく深夜1時、2時まで起きているのがカッコいいと思ってました。
土曜の晩は3時頃まで起きてて、日曜日は昼過ぎまで寝坊、
なんてことをしてました。

その流れで日曜日の晩も遅くまで眠れず、月曜日の朝がつらかった。
効率の悪いことしてたよなあ…。




その頃、ランキングの上位で流れていたのがこの曲です。


僕はこの曲を聴いても気持ちが悪いだけで、
どうして人気があるのかサッパリわかりませんでした。

ビートルズの「プリーズ・プリーズ・ミー」でたたき起こされ、
「シー・ラブズ・ユー」でほっぺたをはたかれ
「抱きしめたい」で殴り倒されたのが高校の3年です。

同世代の人間は中学でそういうのを聴いてましたから、
僕は相当出遅れていました。

洋楽そのものに慣れていなかったので、天下のクィーンの曲も
理解出来なかったのでしょう。

あ、でも思い出しました。
ほぼ同時期、同じイギリスのルーベッツの
「シュガーベイビーラブ」は大好きでした。

単に好みではなかった、ということでしょうかね…。






フレディマーキュリーさん、長いことただの変なオッさんだと思ってました。

中学生の時に聴いたクィーンのイメージとフレディマーキュリーさんは
どうしても重なりませんでした。

本来男らしさの象徴であるはずの髭や胸毛が、別の意味を表すことに
なるのも不思議です。

ともかく、ことほどさように、僕はクィーンに関心がありませんでした。
ましてや、人気、実績ともに世界で指折りのミュージシャン(今風に言えば
アーティスト?)だなんて全く知りませんでした。

映画を観るにあたっては、却ってこのことが幸いしたかも知れません。





「ボヘミアン・ラプソディー」

素晴らしいコーラス、見事な演奏に圧倒されました。
まさにこれぞ音楽、でした。

ライブエイド、圧巻、でした。
当時、全く関心を持たなかったことが悔やまれます。







むちゃくちゃ歌の上手い人だったんですね…。
以上!です。




今朝の気温は1度、でしたよ〜(^_^)
Posted at 2018/11/24 09:56:31 | コメント(5) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2018年10月12日 イイね!

「ただなんとなく淡々と映像化しただけ」、そうなのか?

金曜日になりました。
明日お休みの方も、そうでない方も、
ひとまずお疲れ様です。m(__)m
・・・まだ1日終わってませんけどね。


映画のお話です。


「散り椿」、観てまいりました。

ポコッと時間が空いた時に(大体いつもヒマ、なんですが)、
たまたま上映してましたので、立ち寄ってみたのです。

そういった経緯で、予備知識もなく、また何の期待も
してなかったのですが、終盤、涙腺が緩みっぱなしでした。

夫婦愛を主題に、江戸時代のお家騒動を副題とした剣豪もの。
あっさりまとめるとそうなりますが、
心が洗われるような、味わい深い映画でした。

Yahoo!映画の ユーザーレビューに面白い評価が
ありましたので、引用させていただきます。
(   )書きは僕の加筆です。



引用始め

「故・葉室麟先生の作品は何冊も愛読しています。
原作は最高です!
(しもた!読んでおけばよかった!ワシ知らんねん、葉室麟先生。)

出演されている役者さん達も素晴らしい演技をする方々ばかりでした。
特に主演の岡田准一さんの殺陣には圧倒されると思います。
(まさに、おっしゃるとおり!)

なのに、なぜこんなことになるのか・・・
(うん?…お気に召さなかったのか…)

流し読みした脚本家がうろ覚えで脚本を書き、それを演出家と監督が
ただなんとなく淡々と映像化しただけの作品と言っても過言ではない
と思います。
(うろ覚えで脚本を書き?、いやいや、それはあり得んやろ…過言、ですわ。)

そしてなんとな~く終わります。
(あれを、なんとな〜く、とおっしゃいますか)

岡田准一さんのファン以外の方には得る物はないのではないでしょうか?
(僕は、岡田さんのファン以外の一人、ですが、得たものは大きかったですよ)」

以上、引用終わり。

ほ〜、なるほど。
そうですか…。



僕も原作と映画の乖離にガッカリすることが多いので、
このレビューを書いた方のお気持ちはよくよくわかります。
ここは一発、是非とも原作を読まねばなりません。

ということで、原作本、買ってまいりました。
直木賞作家、葉室麟さん、恥ずかしながら、全く知りませんでした。



時代小説を読むのは浅田次郎大先生の「壬生義士伝」以来です。
読みやすい文体で、すぐ中に入って行けました。

レビューに書いてあるような、流し読み、ではあの脚本は
絶対に書けません。

2時間の枠に収めるため、止むを得ずたくさんのエピソードを
削ぎ落とした上で、練りに練って物語を再構築した素晴らしい
脚本だと思います。

…と、以上は原作を中盤まで読んだところでザッと書いたものです。

改めて本を読みました。

終盤に入ってからの展開は凄まじいものがありました。
見事でした。

主人公の妻、篠の本心が解き明かされます。

映画以上に涙腺が緩んで活字が読めませんでした。
実に素晴らしい小説でした。

組織で働くことの気苦労は、墨と筆の江戸時代も、キーボードの現代でも
いささかも変わることがないことが身に染みます。

レビューを書いた方の「原作は最高です!」確かに、そのとおり、でした。
じゃあ映画は、「ただなんとなく淡々と映像化しただけ」、そうなのか?

いいえ、そんなことはござーせん。

あれだけの内容を全て2時間の枠に収め切れるものではありません。
原作が素晴らしいだけに、不満が残るのも当然だとは思います。

そもそも人間の想像力を超えた映像を作るのは簡単なことではない
と思っています。

この「散り椿」も、ストレートに言わせていただきますと、原作の方が
より強く心を動かされました。

ここ数年で鑑賞した映画の中にも、それこそ本当に原作を台無しに
したものが2本ありました。

そのうちの1本はこの作品で主演をつとめた岡田さんが出演なさってます。
熱演の俳優さんたちがそれこそ気の毒になるような映画でした。

その作品についてもブログを書いたのですが、あまりに酷くこき下ろした
ので、投稿がためらわれ下書きにおいたままにしてます。

しかしながら、この作品に関して言わせてもらいますと、
実に見事に映像化したものだと、僕は思います。

原作者が伝えたかったところは映画を観た人にも届いたと思います。
爽やかな余韻に浸れる映画でした。

殺陣のシーンなど、かなり陰惨なところもありますが、
ご夫婦そろってご覧になるのもいいのではないかと思います。


岡田准一さん演ずるところの新兵衛、原作では体格の立派な人
として描かれています。

本来なら、助演に回った西島秀俊さんの方が適役だったのかも知れません。
しかしながら、体格差を見事な演技力でカバーして存在感を示した
岡田准一さんは大したもんです。

殺陣に関して言えば、笑い飛ばす方もいらっしゃるようです。
映画は庶民の娯楽ですから、ケレン味も必要でしょうし、実際とかけ離れた
ところがあってもそれはそれでいいんじゃないだろうかと思いました。

繰り返しになりますが、原作の流し読みであの脚本は絶対に書けません。
この素晴らしい小説を映像化した人たちに拍手です。

以上!です。(^_^)
Posted at 2018/10/12 08:28:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2018年09月20日 イイね!

戦争で割を食うのは・・・

「プラトーン」、行って来ました。
1986年公開のアメリカ映画、
監督はオリバーストーン、出演はチャーリーシーンです。

32年も前の映画になります。
(個人的にはついこの間、なんですが)

チャーリーシーンさん、実生活はハチャメチャの
人なんですね。驚きました。

今をときめくジョニーデップが出ていたとは、
エンドロールを見て初めて知りました。


公開当時、僕は20代半ばでした。
かなり話題になりましたので、観に行きました。

エリアスとバーンズが半目するという設定や、現地の村に火をつけた
シーンは覚えていましたが、その他詳細、結末すら完全に忘れていました。





物語は1967年でスタートしてます。
公開当時から振り返りますと19年前です。

1986年当時は、ベトナム戦争は随分と前のことだったように感じた
記憶があります。
しかし今思えば、わずか19年の隔たりしかなかったことに驚きます。


戦場に行けば、まず無事では帰れない。
基本、殺されるんだよ、ということを、改めて思い知らされます。

実戦では映画のように、自分の弾は相手に命中するけど、
相手の弾は逸れるなんて、そんなに都合よくことは運びません。

むしろ反対に、自分の弾は全く当たらないけど、敵の弾はこちらに
命中する、そう考えた方がよさそうです。

サバイバルゲームのプラスチック弾は当たっても蚊にさされた
ようなもんでしょうが、実弾はカスるだけでも気絶するほど
痛いのではないでしょうか・・・。
(よく知りませんが)





あれだけたくさん戦争をして、たくさんの人命を奪い、
自分とこもたくさんの人が死んだのに、いまだに懲りてないのが不思議です。

戦闘機、ヘリコ、戦車、機関銃、軍服、確かに見た目はカッコいいのですが、
首や腕や足がちぎれ飛び、内臓がはみ出して死ぬのはゴメンです。

本当に家族や仲間のためなら仕方ありませんが、権力者の欲の犠牲に
なるのはとにかく勘弁してもらいたい。

ケンカ好きの国のお手伝いでとばっちりを食うのもイヤです。
よく故障したり墜落したりする航空機が飛び回るのも心配です。

彼の国が、本気で日本を守ってくれるとはとても思えません。





武力を使わない問題解決を望みます。
粘り強く話し合いを続けることが大事だと思います。
戦争で割を食うのはいつも庶民、特に女、子供、です。

以上です。
Posted at 2018/09/20 18:58:09 | コメント(4) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2018年09月10日 イイね!

3回目のポン!

ただでさえ、鬱陶しい月曜日。
また、雨です・・・。

意のままにならない自然現象。
今年は特にそれを思い知らされます。

映画のお話です。
「カメラを止めるな!」、
今回は完全ネタばれでご報告いたします。

核心部分について書きますので、これから観に行こうと
考えておられる方は絶対に読まないで下さいね。

すでにご覧になった方、観に行くつもりは全くないけど、
少し興味はある、
そんな方にお読みいただければ、と思います。



先週、3回目、行って来ました。
短期間に同じ映画を3回も観たのはこれが初めてです。
この面白さを皆さんにお伝えしたい。

どうにもこうにも辛抱たまらんので、内容について報告いたします。
これから観に行こうと思われている方は読まないでくださいね。

サラッと書いただけですので、この程度の予備知識であれば、
この後、映画をご覧になったとしても十分に楽しめると思います。



この映画、ひとことで申し上げますと、ゾンビ映画のメイキングなんです。
ああ、とうとう言ってしまった…。

内容は大きく3つに分かれています。

1つ目が画質の悪い、怖いのか怖くないのか、
意味不明のゾンビ映画です。

席を蹴りたくなるほどつまらない映画ですが、短気は損気です。
これをひたすら、ジッと我慢の子で見ることが大切です。


2つ目で、この映画を作るまでのいきさつが描かれます。

プロデューサー、監督、制作スタッフ、出演者の顔合わせ、
セリフの読み合わせ、演技指導、細部の調整などが進んで
行きます。

ちょっとしたやり取りで、各々のキャラクターが紹介される
ようになってます。
ここで、「ポン!」も出て来ます。

本編の予期せぬ展開につながる場面の連続となりますので、
ひとつひとつを見落とさないようにしなければなりません。
なんて構えなくても、自然と見入ってしまうことになります。



そして3つ目。
いよいよここから映画の撮影が始まります。
いきなり重大なトラブルが発生します。

その後は、ああ、こう来るか!、おお、こう来たか!の連続です。

完全に映画の中に引き込まれます。
この「カメラを止めるな!」を面白いと感じるか、感じないか、
分かれ目です。

何も感じない、ツマンナイ、と思われた方、
あるいはまた、こんなのどこかで見たことあるよ、
先の展開は読めるし、なんておっしゃる、「映画通」の方は、
退席された方が賢明かと存じます。

確かにこの映画の展開が「読める」方には確かに面白くないかも知れませんね・・・。
(本当にそんな凄い人がいるのか・・・)

しかし、ここで共感を持たれた方は、エンディングまで楽しむことが
出来ます。

最初のつまらない映画はこうして作られていたのか、不自然なあの場面の
裏にはこんなエピソードが隠されていたのか。

全てが解き明かされ、B級の安物映画と思っていたこの「カメラを止めるな!」が、
一発逆転、最高の映画であったことを思い知らされスカっとします。

そしてエンドロールで改めて余韻に浸り、ホッコリした気持ちになります。



映画って、本当に面白いもんですね〜
そして、映画を作るって本当に大変なんですね〜、
としみじみ思うわけです。

また、年頃のお子さんをお持ちの方、家族関係で悩んでおられる方、
身につまされるところがあろうかと思います。
解決策が提示されるわけではありませんが、通じるところはありそうです。

種明かしなしで観に行くのが最高ですが、これを確認する意味で
ご覧になっても十分楽しめると思います。
(僕は結論を知ってから2回観ても面白かったんですから)

なお、この作品の盗作疑惑問題がどのような結果となったかに
つきましては、現時点で承知しておりません。
あくまでも、映画そのものを観た感想として報告させていただきました。

以上!です。(^_^)
Posted at 2018/09/10 08:41:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | 映画 | 日記

プロフィール

「このトラック、なんかシブいわ。」
何シテル?   05/10 11:43
起きて半畳、寝て一畳、天下取っても二合半。 かつての「新人類」、今や還暦過ぎたジイさん。 何シテル?へのコメント返信は欠礼しておりますm(_ _)m...
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