ハヤタのブログ一覧

この映画はどうみたらいいのか。

2時間4分、ラストまで見届けた自分を褒めてあげたくなります。
達成感、充実感、爽快感を味わえますよ！
(退屈な会議がやっと終わった！あの感じです)

以上！です。(^_^)

追記　7月18日
参考のため、某レビューから2件、引用させていただきました。

「媚びない凄さ！！」⭐︎5つ
こう作れば売れるでしょという映画は宮崎駿監督であれば簡単に
作れると思いますが、作らない凄さです。
もし媚びた映画を観るならディズニー映画を見た方がいいです。
宮崎駿監督だったらどう考えてこのシーンを作ったのか、
どうしてこうなるのかと考えてあっという間に終わりました。
ストーリーのつながりも求めてはいけません。 そして見終わった後には
考察動画を見て宮崎駿監督からのメッセージを読み取りましょう。
そういうエンタメとして楽しめました笑

「信者にしか理解できない映画」⭐︎1つ
もう完全に解かる人にしか楽しめない作りになっていますね。
ジブリ映画が好きだから。。程度のファンで観に行ってしまったら
全くつまらない作品だと思います。
未来少年コナンから追っかけてて、ジブリと言うより駿が好きって
人じゃないと付いていけないと思います。
そんな映画を上映して一般の人たちに見せるべきではないと思う。
やはりエンターテイメントとして、一般人にもある程度理解できる
作品にしないとオナニープレイなだけの駿の自己満足に終わるだけの
気がします。。
敏夫も止められなかったんだろうなあ。。
ここまで自伝的な物を発表させられたら、
本当にもうこれが遺作になるかもですねえ。。

「生きる　LIVING」2022年　イギリス　1時間42分。

余命わずかと宣告された市役所の課長。
残された時間をどう過ごすのか。

黒澤明の「生きる」をノーベル賞作家カズオ・イシグロが翻案、脚色、
イギリス映画となって蘇りました。



リメイクの理由として。
若い世代にこの映画(黒澤明版)を知ってほしい。
小津映画の笠智衆のように感情を抑えた演技だったら。

時間は大幅に短縮されていますが、黒澤版で印象に残っている
シーンが忠実に再現されていることに驚きました。



ご興味持たれましたら元の映画もご覧くださいな。
「生きる」1952年　日本　2時間23分 長い！
(問答無用、死ぬまでに一度は観ておきたい映画です。)

下記は2016年9月に書いたブログです。
映画鑑賞　これを観ずして

以上、です。(^_^)

疾走するスポーツカー！
地中海に面したフランスの観光地。
当然、オートマ車、と思いきや…。



ハイヒールサンダル、ドライバーは明らかに女性。

アクセルペダルべた踏み。
おっとペダルが3本、マニュアル車だ。

前方に歩行者！



迷うことなくブレーキ！



すかさずクラッチ！
(すかさず、はダメなのか？)

昔はこれが当たり前、だったんだよなあ。
こんな操作をするのは今や100台に1台。

さて、この美しい御御足、いったい誰？


コラムシフトです。
手袋にエレガントな雰囲気が漂います。



ドライバーは後のモナコ王妃、絶世の美女、グレースケリー！



助手席のケーリーグラントは足を突っ張りぱなし。



後を追っていたクルマは、道に出てきたニワトリを避け損ねて
こんなことになっちゃいました。

68年前の映画です。僕もまだ生まれておりません。
合成丸わかりの映像でしたが、手に汗握るシーンでした。



ところで、どこの何というクルマ？
大きく正面から捉えた画像がありませんでした。

※ Yahoo!知恵袋に同じ質問がありました。
その回答は、サンビーム・アルパイン、でした。



「泥棒成金」106分、1955年アメリカ。NHK BSプレミアムにて視聴。

1982年9月、グレースケリーは撮影現場近くを自ら運転している時に
脳梗塞を発症しガードレールに激突。
そのまま崖下40メートルへ転落、病院へ搬送されたものの、
意識は戻らぬまま翌日死亡。(Wikipediaより)
享年52歳…。

※日本では「グレース王妃」の呼称が用いられることもある。
しかし、レーニエ3世はモナコ大公（Prince of Monaco）であり、
グレースは王妃（Queen）ではない。(Wikipediaより)

以上、です。
残念！
同じ視点、同じ構成のブログがすでにありましたわ…汗。

奥さんに先立たれ、生きる目的を失った男のお話です。
いい映画でした。


堅物で融通のきかない男、オットー。

奥さんとの出会い、幸せな日々、そして悲しい出来事。
グッと来るエピソードがたくさんあります。

湿っぽくなるお話が、能天気なメキシコ夫婦とのやり取りで
コミカルに仕立てられています。

仮免のままでとどまっているご近所さんに運転の指導をする場面。
本当に運転を覚えるのならマニュアルだ、ということで、自分の
シボレーに乗せます。
アメリカでマニュアル車にこだわる人がいることに驚きました。

「オットーという男」2022年アメリカ126分。
終盤の一発逆転的な展開がスカッとさせてくれます。

(エルダリーさん、ドリーム2号さん、機会がありましたら
ぜひ奥さんとご一緒にご覧になってみてください。)

以上、です。(^_^)

いやあ、面白い映画でした。
実に痛快！
こういうのん大好き！


ああ、ああ、懐かしきパンナム…(乗ったことないけど)。

「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」(Catch Me If You Can)
このタイトルがいいわ。僕でも意味がわかる。




大胆不敵10代の天才詐欺師、追いかけるはFBIのベテラン捜査官。
ギリギリのところで2度も3度も取り逃がす。

出だしはかなりカッタるい感じだったのですが、途中から
テンポがついて面白くなりました。




敵対関係にあるはずのディカプリオとトムハンクスが、
終盤マーティとドックみたいな感じに見えて来ました。
監督スピルバーグで、役者が上の2人ならハズレはなかろう。

「キャッチ・ミー・イフ・ユーキャン」」2時間21分　2002年アメリカ
NHK BSプレミアム録画分を視聴しました。

以上！です。(^_^)