行って来ました。
片道1キロもないところにあります。
ちょっと贅沢をした気分になりました。
矢沢永吉さんの、キャデラックで10メートル先のタバコ屋にハイライトを
買いに行く、には遠く及びませんが…。
まあでも、歩いて行ける距離のお店にクルマで行くのも、今では世間一般
ごく普通のことになってしまいましたね。
今朝も朝スカに行く勇気がなく、このままだとロードスターのエンジンは
二週間近く寝たままになります。
少し油を回すために近所を走ったというわけです。
(ご常連さんは、今日も走られたご様子…頭が下がります。)
さて、こんな超チョイ乗りでしたが、意外に楽しかったのは僕にとって新発見でした。
せっかくのロードスターなんだから、余程の雨でも降らない限りは、
オープンで走らねば、と気負ってました。
しかし最近は、寒くてたまらん時はやせ我慢せずにフタをしてます。
そんな感じで気楽に付き合えば、もっと愛着がわくかも知れないと改めて
思いました。
ロードスターに対する気持ちは、購入1年、7,600キロ走行でまだこんな感じです…。
※2015.02.09(月)10:40以下追記
常にオープンで走る、という硬派の意見にかぶれていたが
少しずつ考えが変わった。
マツダロードスターRHTは、
オープンカー、というよりは、「屋根が開けられるクーペ」。
基本は、「クーペ」、思いついた時にいつでも屋根を開けることが出来る。
なんだかこれでスッキリしたような気がする。
基本オープンと、考えるから僕には無理があったのだ。
こう考えると僕の場合は、ソフトトップではなく、折りたたみの
ハードトップにしておいて正解だった。
購入時に、どちらにするかでずいぶん迷ったのだが、参考にした
意見の中に、
「ハードトップにしていると、ただのクーペに見える。オープンカーに
乗っている(気取った)ヤツに見られにくい。」
といういささか後ろ向きの考えがあった。
しかしこれが購入時には結構決め手となった。
それを踏まえても、購入後は、「基本オープン」、という気持ちが生きていた。
しかし今後改めて、「基本クーペ」、で行こうと思う。
クーペスタイルにすれば、オープンにしているよりは用事にも使いやすく、
乗る機会も増えて愛着が増すかも知れない。
今年に入って、拝読するようになったフロンテクーペオーナーさんや、
ホンダS800のオーナーさんのブログで、ご自分のクルマの良いところを
見て、とても大事になさっている姿に影響を受けたことも、ロードスターを
見直すきっかけとなった。
ロードスターになかなか愛着が湧かず、維持することにも迷いが生じる
ことが多かったが、これでモヤモヤが吹っ切れたような気がする。
またロードスターを「クーペ」と見れば、新型が実際に走るようになった時でも、
ハードトップが出るまではNC型の賞味期限が延びると思える(ごまかせる?)
。
したがって、新型を羨ましいと思わなくてもよい、という副次効果もあるかな
(ちょっとセコいけど)。
備忘のため、新規ではなく、関連したことを書いたこのページに記入する
ことにした。