
日曜日朝に録画したカーグラTV。
1996年放送分を振り返る内容でした。
※カーグラフィックTVオープニング 4/16追加
以下、長々と書いてますが、
要はロードスターって長いこと作られてますね。
軽いモデル、重たいモデル、とありましたが、
売れ続けてくれたらいいいですね。
ということで、ご興味ない方はスルーして下さい。
最後、チョッとNCよりの視点で書きました。
ご容赦下さい。m(__)m
さて、番組は当時先端のオープンスポーツカー3台の比較試乗。
ユーノスロードスター、フィアットバルケッタ、MGF。
先日来、ロードスター関連の記事を投稿しておりましたので、
自分にとってはなかなかタイムリーな企画で興味深いものでした。
ロードスターが2シーターオープンの市場を再開拓、他のメーカーも
後を追ったという語り出しだったと思います。
僕が見た感じでは3台とも20年も前のクルマとは思えませんでした。
現代のクルマはこの時点で、一定水準に到達していたんでしょうね。
普通の人が運転する限り、一般道も高速も問題なく走行出来ると思います。
松任谷さん、田辺さんが若かったことに過ぎ去った歳月の長さを感じました。

ユーノスロードスター

フィアットバルケッタ

MGF

MGFの幌は隙間がある、と言ってました…
洗車機にはかけられない…(かける人はおらんでしょうな)
この20年で、上記輸入車2台は消え去ったのに、連綿と作り続けられて来た
ロードスター、素晴らしいことだと思います。
ところで、NAって軽いと言われながらも特別仕様だと、1トンを超えるんですね。

と思ったら、あ、これは1800なのか…
・・・う~ん、肥大化はNAの時代、すでに始まっていたのか…
肥大化を望んだのは誰…?
今のNDも北米では最初から2000cc…
彼の地の消費者が望むから…?
メーカーさんはそれに応えたのか。
じゃあ日本でも…
消費者が望んだら、いずれ2000ccを出すのか。
もしそうなると同じことの繰り返し…
過去の反省から原点回帰を目指したのではなかったのか。
…今後の展開が実に楽しみです…(^_^)
イイじゃないですか。
肥大化したと言われるNCだって、1200kgあるわけでもない…
ロータスエランの600kgと比べりゃ話になりませんが…
人に喩えると体重60kgから見たら、100kgも110kgも変わらんでしょ。
鉄棒でもするんなら別ですが、日常生活を送る上では50歩100歩。
話を自動車に戻すと、100kgちょっとの違い、お相撲さん1人分、
その差は確かにデカい、んですけど、使いみち次第だと思います。
軽量ボディで、ひらりひらり、もちろんイイと思います。
重量が嵩んでも、力強く真っ直ぐ、あるいはノンビリ走れるのなら、
それもイイと思います。
NDの開発コンセプトは、原点回帰、かも知れませんが、市場動向に
よっては、現状復帰、となるかも知れませんね。
いずれにしても2シーターオープン、フロントミッドシップは共通項です。(^-^)
僕は、とにかくロードスターが売れたらいい、そう思ってます。
ただ、メーカーさんの良心に望むとするならば。
最初から全てをラインナップして欲しかった。
①1500ソフトトップ②2000ソフトトップ③2000RHT
そしてユーザーに選択してもらう。
なんか出し惜しみ、焦らしている感じが残念です。

2000cc、170馬力。
素晴らしい…
ただの数字遊びですが、
NAの1600cc 940kgで120馬力 7.8kg/馬力
NAの1800cc 1,040kgで130馬力 8.0kg/馬力
NCの2000cc 1,160kgで170馬力 6.8kg/馬力※RHT
間違ってたらスミマセンm(__)m

鈍感なワタシ、運転していて重たいなんて、感じたこと一度もありません。(^-^)
最高!です。(^-^)/
Posted at 2016/04/13 17:56:03 | |
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