
スミマセン、重箱のスミをつっつくような
ちっさいちっさいお話です。
一連の、丁寧だけど、どこか不自然な言葉遣い。
「1,000円からお預かりいたします。」
から、は要らんでしょ。
「ご注文は以上でよろしかったでしょうか。」
よろしいでしょうか、で、よろしいんじゃないでしょうか。
「こちら、デザートになります。」
これから何か別のモノへ変化してデザートになるんですね。
これはこれでもう仕方ないでしょう。
定着してしまった以上変えようがありません。
気持ち悪くてムズムズしますが、意思は伝わります。

以下、さらにちっさいウダ話です。
苦言を呈するという意味ではなく、こんなことありますね、
というスタンスで書いてます。
僕自身、知らず知らずのうちに変な言葉遣いをしていることもあるでしょう。
従いまして、けしからん、改めよ、などと申し上げるつもりは金輪際ございません。
悪しからずご了承ください。
ちっさいお話に前置きが長くなりました。
本題です。
冒頭に書いたコンビニ語、ファミレス語とは少し違って、
前々から僕が気になっている言い方があります。
どうでもいいことなんですけど、僕は気持ち悪くて仕方がない。
初対面で名刺を交換する際に、
「初めてお目にかかります。私は山田太郎と申します。宜しくお願いいたします。」
これは間違ってませんよね。
翌日、その人から電話がかかって来て、取り次いでもらって
私が出たします。
「山田と申します。昨日はお世話になりました。」と
言われました。
どうでしょう。
違和感ありませんか。
更にその後、何回かお会いして冗談も言い交わす仲になりました。
そんな経緯があって電話がありました。
「山田と申します。またお会いしたいのですが、来週のご都合はいかがでしょうか」
この時の、山田と申します、の、と申します、はどうでしょうか?
ちょっとよそよそし過ぎやしませんか。

あまりよそよそしくしないでね、淋しいから・・・。
※それにしてもこの映画、カラッとした原作と違って内容はベタベタでしたが、
よかったなぁ~
12/16 11:25追記
こういったケースが結構あるんですよ。
そんな時、またコイツもか、と思ってしまうんです。
で、ふと思いました。
あ、もしかしたら、僕が間違っているのかも知れない。
山田です、ではぶっきらぼうで馴れ馴れしいので、丁寧な表現として、
山田と申します、と最近の人は言うのかと。
ああ、いやいや、違う違う。
それも言うなら、
「山田でございます」でしょ。
「いつもお世話になっております。山田でございます。来週のご都合はいかがでしょうか。」
こう言わねばならない。
また、細かいことグチャグチャ書いてしまいました。
一番残念なのは、この話を周囲の人に話しても、誰も頷いてくれない、ということです。
要は共感してもらえない。
人に共感してもらうためには、話の内容もさることながら、まずは相手にこちらの
人間性を理解してもらう、信頼してもらうことが大事なのかも知れません。
どんなに素晴らしいことを言っても、アイツの話だから、信頼出来ない、聴きたくもない。
反対に、大した話でなくても、あの人が言うのであれば、耳を傾けてみよう。
そんなことはありそうです。
あ、僕が信頼されていないのか!
つまりはそういうこと、でした。^_^;
以上!です。(^-^)
Posted at 2016/12/15 17:18:13 | |
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