ハヤタのブログ一覧

しのぎを削って作った大陸間弾道ミサイルがいくらあっても、
ウィルスの前には屁の突っ張りにもならないこの事実。

マスクが足りない、ベッドが足りない、医療従事者が足りない。
どの国も、お金の使い途を間違えていたんじゃないの。

金曜日の晩、たまたまついていたNHKドラマ「ゴールド！」です。
しばし現実を忘れて見入ってしまいました。

以下、ほぼネタばれとなります。
再放送(あるのかな？)をご覧になる方はご注意くださいね。


主演は、御大、藤竜也大先生です。
反射的に思い浮かぶのは「愛のコリーダ」。
(みたことないんですけどね…汗)




タイトルの「ゴールド」にはこんな意味もあったんですか。

50年間、無事故無違反、ゴールド免許が自慢のおじいさんが、
新米のお巡りさんに信号無視で反則切符を切られるところから
物語が始まります。




認知症の妻を自宅で介護しています。
奥さんは、古いアルバムを眺めるのが毎日の楽しみです。
…何か引っかかるものがあるのか…。




奥さんは旦那さんのことを介護士さんだと思い込んでいます。
孫の名前は覚えているのに、夫のことは忘れています。




…寂しいなあ…。




ペダルの踏み間違えなど、ご時世を反映したエピソードもあります。




少し目を離した隙に奥さんが行方不明になります。
孫娘と必死で探し回りますが…。





ある場所で誰かを待っていました。
「あの人」って、誰…？

ホロっとさせられます。




これ！(^_^) 最高！

物語の終盤、重要な役割を果たすクルマです。
みんカラの皆さんなら車名はお判りですね。(^_^)

ベタなストーリーとも言えますが、クルマ好きの心くすぐる
素敵なドラマでした。