え〜っと、また腕時計を買ってしまいました。
ウチ嫁ハンからは、言ってることと、することが違う、
枯れたように見せかけながら、ガツガツした煩悩の塊、
物欲の亡者、などと言われております…汗。

こんなケースで届きました。
素麺でも入っているのか。

腕時計にこの箱は合わんやろ。
パッと見、ああ安物…。オモチャっぽい。失敗した…。
と思ったのですが。
目が馴染んで来ますと。

とりあえず、シンプルイズベスト、的な面持ち。
僕はスモールセコンド付きの腕時計が大好きです。
日付けはあると便利ですが、見た目にはない方がスッキリします。

かなりチープな品物ですが(実物は写真よりも更にキツいです)、
レイルウェイ表示の目盛りと玉ネギ型のリューズにレトロ感が漂います。
機械式の方が気分が出ますが、これはクォーツです。
(安物で僕にピッタリ!)
ちなみにコイツは、かつて英国陸軍で支給されていた、
「dirty dozen」という腕時計をモチーフに作られたんだそうです。
dirty dozen(ダーティダース)って何だ?
※下記写真と記事はネットから引用させていただきました。
「軍人生活の厳格さを満たせるよう、非常に厳しい仕様となり、
そのすべてを考慮したうえで、12の腕時計メーカーが選抜され、
ダーティダース「The Dirty Dozen」と呼ばれるようになりました。
正式にはこれらの腕時計は、他の軍事設備と区別する為に、
英国軍によって作られたコードでW.W.Wとされ、
それぞれWatch(時計). Wrist(腕). Waterproof(防水).の
頭文字です。」
「ダーティダースに求められたスペックは、以下のとおりです。
・ステンレススチールケース(一部はクロムの物がある)
・黒文字盤
・アラビア数字インデックス(夜光)
・時分針(夜光)
・スモールセコンド
・飛散防止の風防
・15石の高精度ムーブメント
・防水性能 」
※写真、文章ともネット記事より引用させていただ来ました。
時計メーカー12社に発注したので、dozen(ダース)、というのは
わかりましたが、どうして、dirty(ダーティ)なんだろう?
ともかく、こういったエピソード、裏話に僕は弱いのです。
しかしながら、ホンモノはアンティーク品で、とても手が届きません。

さっそく身につけて、いざ!快走路へ!
オン、オフで違和感なく使えそうです。
もしかしたら、今度こそ上がりの腕時計、となるかも…。
腕時計はもう買わない!

穏やかな冬枯れのお天気でした。
…物欲は収まらず…。
以上!です。
Posted at 2020/12/16 19:02:18 | |
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