1981年、昭和56年10月9日、ちょうど40年前の今日、
テレビドラマ「北の国から」の本編、第1話が放映されたんだそうです。
ついこの間、という感覚だったのですが、結構な歳月が流れて
いることに驚きます。
最終編の「遺言」からでも20年…。
大滝さんも、地井さんも、田中さんも他界されました。
ずっと期待していたのですが続編はもうムリなんでしょうか…。
吉岡くんをお父さん役で作ってもらえないだろうか…。
いつの間にか立派な外科医になったんだから。
何やったらシナリオ書きましょか、と言ってみたい。
「北の国から2021 孤島」…汗。
ま、それはともかく、
ちょっと振り返ってみたいと思われ…。

「北の国から '87初恋」
少し前に、DVDマガジンというものが、
35周年を記念して発売されたわけで…。
「初恋」だけ買えばいいか、と思っていたんだけど、
うっかり買い逃していたので、4年も経ってから中古品を
Amazonで買ったわけで。
少し割高にはなったけれども、何とか間に合ってよかったと思われ。

わかる?それ…。なんて、
この時、「真珠夫人」もまだ16歳、なわけで…。

「れいの制服」って…もう34年も前の話なわけで…。
もし今も着てたら変態プレイかと思われ…。
ところで、資料館が閉鎖された今、この制服はどこにあるんだろう…。
オークションに出品されたら、いくらになるんだろう、なんて
けっこう本気で考えてしまうわけで…。
(みなさん、幾らまで出せます?)

外れた自転車のチェーンを付けなおしてあげたわけで。
特に下心はなかったものと思われ…。

やはり、駅のホームで見送るよりもドラマチックになったわけで。
トラックの助手席、回想シーンは日本のテレビドラマ史上屈指の
名場面だと思われ…。

こうして、それまで積み上げた一切がっさい全部を、
古尾谷雅人兄さんに持って行かれたわけで。
でも、よく考えてみると、お礼に渡す一万円札が泥で汚れているなんて
失礼なんじゃないかと思われ。
※追記あり。
そもそも、二万円もあれば、夜行に乗って、誰に気兼ねすることもなく
しかも安全に東京まで行けたと思われ。
まあでもあの当時、そんな突っ込みは思い付きもせず、
ただただ感動していたわけで…。
この「初恋」は本編終了後の1987年に特別編として放映されました。
「北の国から」の中で1番の最高傑作だと思っています。
それまでの全てのエピソードはこの「初恋」を成立させるために
あったと申し上げても過言ではありません。
中学、高校時分、女の子にモテた人には分からんだろうなあ…。
以上、です。
「泥のついた一万円札」追記
※Yahoo!知恵袋から引用させていただきます。
「あざとい表現なんて回答がありますが泥のついた一万円札の
ラストシーンはガッツ石松氏が東京に出る時にお母さんが手渡した
泥のついた千円札の実話を倉本聰氏がオマージュしたものです。
泥だらけの手で一枚の千円札を渡し『偉い人間になんかならなくていい。
立派な人間になれ』とお母さんがガッツ石松を送り出したそうです。
泥のついた千円札は今でも大切にしているそうです。」
これは知りませんでした…。
元ネタはガッツさん…だったのか…。
じゃあ、このお話がなければ、北の国から、ピン札のエピソードは…。
Posted at 2021/10/09 04:11:12 | |
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