せっかくのお休みなのに、ドヨヨンのお天気です。
外出する気にもなれず、前回ブログの補足、自慢話、です。
2019年の5月、僕にとっては2台目のロードスターを中古で
買いました。
1台目は折り畳み式のハードトップを備えたRHTだったのですが、
2台目は軽快感とクラシック感を味わってみたいと考え、
ソフトトップ仕様にしました。

ところが、その夏、「あおり、ダメ、絶対!」の危険運転映像が
世の中を震撼させました(チョッとオーバーか…)
小心者の僕は、選択を誤った、と後悔しました。
あんな恐ろしい人に向かって来られた時に、布製の幌車なんて
あまりにも脆弱で、ひとたまりもないと思ったのです。
樹脂製とは言え、ハードトップならヘルメットくらいの
防御にはなりそうです。
以来、潜在的にRHTが欲しいと思い続けることになりました。

デタッチャブルハードトップ装着のロードスター。
クーペスタイルがビシッと決まってます。
もともと防犯対策ではなく、気分によってハードトップ、ソフトトップを
付け替えて楽しむために、オーダーしたものです。
ともあれ、この屋根なら「アオラー」さんにイチャモンをつけられても、
多少の時間稼ぎは出来るかも知れません。
でもね、ロードスターはオープンカーです。
気持ちの良いお天気の日には屋根を開けたいじゃありませんか。
その時、「外した屋根はどうするんですか?」という問題が発生します。
ま、何とかなるだろうと甘い考えでおりました。
ウチの場合、実に2年半もベランダに放置、となりました。
(そうなるかも、と思ってはいましたが)
シートをかけて立てかけたハードトップは、異様に嵩張るオブジェと
化してしまったのです。
(台風が来て吹き飛ばされたらどうしよう、なんて心配も)
…最終的な解決策として

リトラクタブルハードトップ仕様のロードスターへの乗り換え、
と相なったわけです。
スタイリッシュなクーペです。
これ、結構いけてるんじゃないでしょうか。
しかも、

わずか12秒でフルオープン。
屋根は2分割されてシートの後ろにスッポリと収まります。
外した屋根は折り畳んでクルマに積みます、というわけです。
結局、ここに回帰しました。
※初めて買ったロードスターはRHT。
分かりやすい動画を拝借します。
トランクルームには一切干渉しません。
実に見事なメカニズムです。
デタッチャブルハードトップの載せ替えは想定以上にヘビーでした。
手間と置き場所、気分に合わせて載せ替えるなんてとんでもない話で、
無精者の僕には手に負えませんでした。
とにかく嵩張る、とにかく重い。
脱着にはコツが必要で、しかも1人ではムリ。
こんな猛者もいらっしゃいますが…。
RHTに乗り換えたことでベランダから邪魔モノが消えました。
精神衛生上も実にスッキリしました。
実はこれが最大のメリットだったかも知れません。

2013年12月に新車で購入、2017年1月に手放した1台目のロードスターです。
でも、この時はこのクルマ、そんなに好きになれませんでした。
※これ以降、新車とは縁がなくなりました…涙。
ズーッとこれに乗ってりゃ余計なお金を使わずに済んだのですが。
本当にもったいないことをしました。

報告は遅れましたけれども、すでに6月から乗っておりますので、
距離もそれなりに結構走りました。
いやもう、ホント実にいいクルマです。
フルオープンになるハードトップクーペ、
ロードスターRHT、最高!
以上!です。(^_^)
Posted at 2022/08/12 12:37:37 | |
トラックバック(0) |
哀車ロードスター(RHT回帰) | 日記