めでたし、めでたし、で完結のお伽話。
105分、日常を忘れさせてもらいました。
特にディズニーファンでない人(ワタシ)も
楽しめます。
シンデレラ。
映画にすると、こうなるんだよ、
お手本のような作品でした。
以下、取りようではほんの少しだけネタバレ、
になるかも知れません。
ご覧になる予定の方はお含みおき
下さい。
本編に入る前のアナ雪のサービス映像、
ワタシには余計でした(要らん)。
アナ雪、去年の今頃、波に乗っかって観て来ましたが、
私は入り込めませんでした。
さて、本題のシンデレラ、です。
結末はわかっているのに、結構ハラハラします。
こんな、お話だったんだなあ、と
誰もが知っているはず、つもり、のストーリー、
あらためておさらいになりました。
(ちなみにグリム童話、ではなく、ペロー童話)
※この件、投稿後、末尾更に追記しました。
映画の展開、退屈させません。
観客の憤りをためるしこためさせて、さあ、どうなるねん、
と思った頃に。
待ってました、魔法使いの登場です。

見せ場です。
この女優さん美味しいとこ取りです。
魔法が解ける時のスリル満点(昭和語)の映像、見応えがありました。
現代のCGならではの王国の全景も素晴らしかった。
外国映画、私はいつも吹き替え版の方を観ます。
文字を追わないで済む分、中身に没頭出来るからです。
シンデレラの声、意外な人で、これもビックリしました。
芸能ニュースは結構見てる積もりですが、知りませんでした。
なぜ、継母はシンデレラに辛くあたったのか…
そのあたりも巧みに解き明かされています。
継母役の女優がピッタリはまってました。
大佐役の黒人俳優、観る者をホッとさせる役回りでした。
勇気と優しさを忘れないで。
実母がシンデレラに残していった言葉です。

リリー・ジェームズ、絶世の美女、というわけではありませんが、
それゆえに受け入れやすい絶妙の容姿。
エンドロール、最後までお見逃しなく。
この映画、かつてのアニメ版へのこの上ないオマージュになってますね。
(アニメ、観てないくせに…スミマセン)
それではサヨナラ、サヨナラ(昭和、です)
いつもの快走路、ホームコース、最高の天気にもかかわらず、
本日、家庭の事情で行けません。残念…
※文中追記の件。
私は単純にペロー童話、と思ってましたが、
グリムも、このお話をまとめてるんですね。
ペローもグリムも、民間伝承のお話を読みやすく
整理したのだそうです。(Wikipedia調べ)
この映画は、ペロー版。
Posted at 2015/04/26 10:18:26 | |
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