
「いつも2人で」というのは
オートリーヘップバーンとアルバートフィニーの
映画のタイトルで、今回のブログとは全く無関係です。
(クルマが結構重要な役割を果たす映画です )
※誤:オートリー  → 正:オードリー
いま気がつきました…(^^;;…
23:28
さて、こちらは兄弟のお話です。
12月に観たテレビ番組です。
おそらく再放送だったのだろうと思います。
お兄さん
弟さん
たまたまボーっと寝ころんで見ていたのですが、
番組が進むにつれて思わず起き直りました。
地方都市の自動車整備工場です。
ご兄弟、いつも2人で息の合った仕事をされるということで、全国的にその名を知られて
いるそうです。
僕は全く知りませんでしたので、今どきこんな凄い人達がいることに驚きました。
いわゆる旧車のレストア、といったものではなく、現代のクルマも含めて
車検整備を行う、町の修理工場ということでした。
泣かせるエピソードが満載だったのですが、半分以上忘れてしまいました。
見た時スグに書けばよかったのですが、ちょうどその頃、もの凄く残念なことがありまして、
ブログの投稿に対する意欲が落ちていたのです。
写真だけを撮って放置していました。
ただやはり、いいお話でしたので、記録の意味で投稿させていただきます。m(__)m
並々ならぬ技術をお持ちとのことで、修理のために全国から様々な種類のクルマが
持ち込まれるとのことでした。
このような国産の旧車から
こんな気難しそうなクルマまで
お2人に診てもらうために、かなりの順番待ちをしなければならないほど
人気のある工場とのことでした。
長年の仕事で培われたカンで仕事をされる熟練の職人さんなのだろう、と思いながら
見ておりました。
最新の電子技術を駆使したクルマにはどう対応されるのだろうかと。
さすが、こんな番組で取り上げられるだけのことはあります。
もの凄く勉強をされているご様子でした。
最新のコンピュータ機器を導入され、技術関連の本を何冊も定期購読されて
いるとのことで、その辺のこともおさおさ怠りなしというご様子でした。
お兄さんが、「お客さんより上に行っとかないといけない」、という主旨のことを仰ってました。
クルマに限らず、他の商品でもそうなのですが、買う側は自分の好きなもの
欲しいものを一点集中で調べて来ますから、往々にして店の人より詳しい
場合が多いと思います。
そうならないようにとのことなんでしょう。
自動車評論家さんも絶賛。

( ゴッドハンド、とくれば、マス大山、と反射的に思ってしまいます…^^; )
あるオーナーさんが長期入院のため、放置状態となり動かなくなっていたクルマを
稼働可能となるまで蘇えらせるのみならず、よりオーナーさんが扱いやすいように
操作関連機器の微調整まで行っておられました。
いずれにしても、魔法を使うように修理するのではなく、試行錯誤を繰り返しながら不具合
のある箇所を探り出すという地道な作業の進め方でした。
チョッと話を横道へ。
旧車のスポーツカーに乗っておられるみん友さんが、今まさに、
ご自分で不具合の修理をなさっておられます。
半世紀も前のクルマですから、どうしても色んな所に傷みが出るんでしょうね。
そのたびにコツコツとご自分で直しておられます。
手に負えない時にはお友達や、お師匠さんにご相談なさっているようです。
にわか自動車好きの自分としては頭の下がる思いです。
元へ戻します。
これは自動車版「兄弟船」ですね。
さて、この整備工場さん、ここまで丁寧に作業してくれはるんは有り難いけど、
費用はどれくらいかかるんでしょうか。
また、この番組を見て興味を持たれた方も多いでしょうから(ワタシのように)、元からの
常連さんにして見れば、おいおい困ったなあ、とならないかなど、要らん心配までして
しまいました。
お二人とも、引退してノンビリされても不思議ではないご年齢でありながら、そんなことは
全く感じさせないお仕事ぶりでした。(^-^)
以上です。
※念のため、投稿前に検索してみました。
  既にたくさんの方が立派な記事を書いておられます。
   あ~恥ずかし・・・^_^;
 
				  Posted at 2016/01/08 16:54:11 |  | 
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