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ハヤタのブログ一覧

2016年08月20日 イイね!

何だこれは!

何だこれは!









何だこれは!


メダルラッシュに沸き上がる日々が続いたリオオリンピックも終盤。

水泳、卓球、バドミントン、柔道、レスリング…
感動的シーンの連続。

汗と涙、努力と根性!
いかにもスポーツ然とした競技。


ここに来て、目にしたこの集団…


なんとまあ華やかな…

忘れておりました。
新体操…か…



汗臭い競技の連続でいささか食傷気味のところへ、
まさに一服の清涼剤。


ジャグリングをしながらの


柔軟な動き!


ワタシってキレイ?



ハイ!美しゅうございます!m(_ _)m
Posted at 2016/08/20 10:27:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日常(スポーツ) | 日記
2016年08月19日 イイね!

映画鑑賞  10秒3。

映画鑑賞   10秒3。民族の祭典

1938年ドイツ
(アメリカンバージョン)
110分
監督:レニ・リーフェンシュタール





日本のメダルラッシュに沸くリオオリンピック。


※金には届きませんでしたが、偉業だと思います。
…でも、悔しいだろうなあ…ウルっとなりました。

あまのじゃくな私は、前々から気になっていたベルリンオリンピックの
記録映画「民族の祭典」が観たくなりました。
アマゾンで安いDVDを取り寄せ視聴いたしました。

今からちょうど80年前のオリンピックです。
驚きの連続でした。
一見の価値、もの凄くあります。



とてつもなく巨大な競技場に、どこからこれだけの数が集まったのかと
思うほどの人、人、人。



1936年、第二次世界大戦勃発前夜、の開催です。

3年後の1939年9月にドイツがポーランドに侵攻、そして1945年8月
日本がポツダム宣言を受諾するまでの6年間。
途方もなく大変な戦争が、繰り広げられるのか、その思いで映像を観ると
何とも言えないものが胸に迫ります。

この平和の祭典でスポーツ競技を繰り広げた同じ国同士が、
枢軸国、連合国に分かれ、小銃、自動小銃、大砲、手榴弾、火炎放射機、
戦車、戦闘機、潜水艦、戦艦、そして原子爆弾。
人類が編み出したありとあらゆる兵器を使って殺戮を繰り返すことになるのです。

とても信じられるものではありません。



ヒトラーの映像や、ハーケンクロイツの旗など、それ以降の動きを感じさせる
ものはありますが、想像していたほど全面に打ち出してはいなかったように思います。


映画の導入は芸術色豊かな映像で、少しカッタルい感じもしますが、
競技が始まると、記録映像としてとても見やすい形にまとまっていました。
これは意外でした。


さて、驚いたことです。

①ジェシーオーエンス

②クラウチングスタート

③長ズボン

④マラソンで日本が1位





「民族の祭典」で記録されているのは陸上競技のみです。
(他の競技は「美の祭典」に収録されているとのこと)

山場をわかりやすくまとめられているので、80年を経た今でも
思わず身を乗り出して観てしまいます。

あえて乱暴な言い方をさせていただくと、町内の運動会の豪華版と
いった感じで力を抜いて楽しむことができます。

今のように、肥大化して商業主義が全面に打ち出される前の素朴な
オリンピックの姿を観ることが出来ます。

パソコンはおろか、携帯電話もないこの時代、通信手段も限られたものだった
と思います。
そんな中で、これだけの大規模なイベントを成し遂げたことに驚きを禁じ得ません。

焼け野原となった日本。
敗戦後わずか19年で新幹線を開通させ、東京オリンピックを開催。

破壊と創造、人間の力がどちらに傾くかで結果は大きく変わります。

以上、申し上げたかったところです。(^_^)



以下は長文で細かいお話ですので、どうぞスルーして下さい。m(_ _)m

①ジェシーオーエンス

恐らく過去にも耳にしたことはあったのでしょうが、詳しいことは初めて知りました。
このオリンピックで4冠を制した、つまり4種目で金メダルを獲得した人です。
(100m、200m、4×100mリレー、走り幅跳び)

精悍な容姿の黒人選手で、カールルイスが登場するまでは、この人が
陸上競技会で名を馳せていたとのことです。



現代の選手と比較すればさすがに見劣りがするのですが、この映画では
この人だけが、明らかに他の人とは違った筋肉のつき方をしています。

この大会では100メートルで10秒3、走り幅跳びで8メートル6センチの記録を
残しておられます。



1935年に出した自身の走り幅跳びの世界記録8メートル13センチは
1960年まで25年間破られることはなかったそうです。

今となっては、いずれも世界記録に遠く及ばない数字ですが、参加資格を満たして
いるのではないでしょうか。

※調べてみました。
オリンピック参加標準記録
100メートル→10秒16
走り幅跳び→8メートル15
残念ながら今の基準では、参加することが出来ないようです。

ただ、実際のレース結果を見ますと、10秒3という数字は現代の水準でも
そんなにおかしくはないような気がします。


②クラウチングスタート

実は、一番驚いたのがこれです。

短距離競走の前に、スタートラインで選手が何かしてます。
よく見ますと、掘っているのです。
穴を・・・



要はクラウチングスタートの姿勢を取るための足場をスコップ、移植ゴテで
穴を掘って整えているのです。



80年前とは言え、天下のオリンピックで、そんなことをしていたとは。


③長ズボン

多くの競技で長ズボンの選手が見受けられました。



さすがに、徒競走ではいませんでしたが、砲丸投げ、やり投げ、ハンマー投げ。
また、今では絶対にあり得ない、走り高跳びで長ズボンの選手がいました。



練習風景ではなく、本番の競技でその格好をしていたのです。


④マラソンで日本が1位

走り幅跳び、三段跳び、棒高跳びなど、今では考えられない種目で日本人が上位で
健闘してます。

走り幅跳び 田島直人 銅メダル(7m74)

三段跳び 田島直人 金メダル 世界新記録(16m00)

棒高跳び 西田修平 銀メダル(4m25)、大江季雄 銅メダル(4m25)







※帰国後にお互いのメダルを切断して「友情のメダル」を作成したそうです。
これは聞いたことがあります。



1万メートルでの、村社 講平(むらこそ こうへい)選手とフィンランド3選手の
デッドヒートは手に汗握ること間違いなしです。
結果4位でしたが、大健闘です。

そしてなんと、マラソンの1位、金メダルは日本の孫基禎(ソン・ギジョン)だったのです。
寡聞にして全く知りませんでした。



衝撃、驚愕でした。
また2位がイギリスで、3位は日本の南昇竜(ナム・スンニョン)
民族問題があってあまり語られることがなかったのでしょうか。

難しい話はともかく、今以上に白人優位であった当時の世界を舞台に東洋人が
かくも果敢に力を発揮したということは、今さらながらに素晴らしいことだと思います。


以上、「この程度のこと誰でも知ってるわ」とおっしゃる方もいらっしゃるでしょう。
しかし私のように知らなかった人もそれ以上にいらっしゃるのではないでしょうか。

映画としては、導入部分がややかったるく、また画質が思ったより汚い。



透明度の高い、クリアなモノクロ映像を期待しておりましたら、古いニュース映像の
粗さです。

また、陰影をつけてはあるのですが、女性の上半身がリアルに出て来るシーンがあり
驚きました。

この時期、このタイミング、現在進行形のオリンピックと重ね合わせて
観る価値、おおありです。



「美の祭典」さっそく注文いたしました。

以上!です。(^-^)/

※数字周りは書き写し間違いがあるやも知れません。
ご容赦下さい。m(__)m
Posted at 2016/08/19 05:38:30 | コメント(4) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2016年08月17日 イイね!

BS「峠」で信貴スカ!

BS「峠」で信貴スカ!









日曜日に録画していた「峠」を観て驚きました。



99回目の道は信貴スカ、信貴生駒スカイラインでした。



思わず家内に、信貴スカやってる、って叫んでしまいました。




暗峠の茶屋が画面に出た時は嬉しかった。



峠セレクションなるランキングで、2012年の五位になってたんですよね…



関西ローカルのこの道が全国区になってることに驚きました…



その割にはなかなか取り上げないんだなあと思っていたのです…



夜景をメインに据えた映像でした。



マツダもロードスターのモデルチェンジをきっかけに、
あんな番組を作ってくれないかなあ…

※2014.07.01投稿分に写真を差し込んで再投稿させていただきました。
BS「峠」で信貴スカ

※8/18(木)06:00動画貼り付け



※8/17(水)18:54写真追加。
峠セレクション2012

5位に信貴スカがランクイン!(^-^)/


※2016.08.22(月)
それにしてもありがたいことです。
2年前、全く同じ文章で投稿した時には、イイね!はゼロだったのに、
今回は100以上もつけていただきました。

写真を添付したということもあるでしょうが、やはり、たくさんの方に
お友達になっていただいたからですね。

この記事は自分では、とても好きな内容でしたので、今回
生き返らせてもらいました。

みなさん、ありがとうございました。m(__)m

2年前の記事に、イイね!を下さった、manoueさん、ありがとうございました!(^-^)
Posted at 2016/08/17 05:46:02 | コメント(5) | TV(クルマ関連) | 日記
2016年08月15日 イイね!

週末ひとっ走り! マニュアルは痛快だぁ!

週末ひとっ走り! マニュアルは痛快だぁ!金太郎飴レポート2016vol.33
2016.08.14(日)
現地滞在:1時間23分
走行距離:83km(自宅からの往復距離を含む)
※83km/1時間23分ではありません!







昨日の早朝。
開門前に到着しました。

久しぶりのことです。



こちらも準備中。
時間前ですから、当たり前です。

こちらも。

いつもキレイに整備して下さって有り難い限りです。m(_ _)m



ワンパターンショットです。


今回もまた、小さい虫がたくさん。
オープン状態でクルマを止めると、スグに室内に入って来て、
顔のまわりを飛びかいます。

クルマから降りてもたくさんついて来ますのでノンビリ休憩することも
出来ません。

何という虫なんだろう?
子供の頃から見かけますが、名前を意識したことはありませんでした。


※ここで写真を撮っていると、スズメバチが1匹、トランク付近から離れませんでした。
これにはビビりました。慌てて退散。(写ってませんよ)

さて、小さな虫です。
目障りな虫、で検索したら出て来ました。

「メマトイ」という小型のショウジョウバエだそうです。
目にまとわりつくところからの命名でしょうか。

顔のまわりにまとわりついて、実に鬱陶しい。
目の栄養分を狙ってやって来るのだそうです。


こんな画像がありました。
目に入ると病気になることもあるそうです。

それで納得が行きました。
何度か目に入ることがあって、たまたまだと思っていたのですが、
涙が目的だったとは…

この虫の決定的な撃退方はないようです。

そんなわけで、ジッとしていられないので、久しぶりにグルグル走ることにしました。
行ったり来たり、4往復ほど走りました。

渋滞路でのマニュアルミッションは苦しいだけですが、ここではシフトチェンジが楽しい。
前後にズラすだけの、3速、4速で遊びます。

オートマチックは楽チンだぁ、と書いたばかりですが、
この快走路では、マニュアルは痛快だぁ!

3ペダル。汚い写真でお恥ずかしい…


さて、歴代ロードスターの中で、鬼っ子扱いのNCロードスター。
どうして?重いから?

確かに1トンを超えますが、100kgでしょ。
これまでにも何回か書いてますけど、やいやい言うほど重いかな…
一方でパワーは170馬力もあります。

僕が運転すると、せっかくの駿馬も驢馬並みの力しか出ないかも知れません。
しかし、ちゃんとした人が操れば、立派に人馬一体となることでしょう。(^_^)

なんて書きましたが、僕でも結構気持ち良く運転出来る素晴らしいクルマです。

エアコンの送風パターン、この季節、このモードを重宝します。

こんな細かい装備も嬉しい。(^_^)

鳥フン防御のため、必携の帽子。

ホームセンターで買って来たメッシュ帽です。
見た目に涼しい。


気休めに内張りを入れてます。


バラすとこんな感じです。


交通量が少し増えて来たので早めに引き上げました。


お盆休みも終わるなあ…お天気が続いてよかった!

以上!です。(^_^)
Posted at 2016/08/15 09:15:57 | コメント(6) | トラックバック(0) | 週末ひとっ走り! | 日記
2016年08月12日 イイね!

永遠のバイブル。

永遠のバイブル。そう言いたくなる本です。










樋口健治「初歩・自動車工学 なぜ動く・なぜ走る・なぜ故障する」 
タイトルが素晴らしい!

カバーの絵も象徴的でいいですね。
買ったのは36年前、1980年(昭和55年)です。

恥ずかしながら、僕はこの頃から全く何も成長しませんでした。
情けないこと、愚かしいことを繰り返して老化しただけです。
(スミマセン、そんなことはどうでもイイですね)



初版が昭和44年(1969年)、万博の1年前です。
※あえて大阪万博、とは書きません。万博は万博です。





大藪春彦大先生がカバーに言葉を寄せておられます。


それにしても、昔のオジサンの人たちはエラかったなあ。
僕なんか、こんないい年になっても、中身がともなわなくて恥ずかしい限りです。

今の若いヤツはどもならんなあ、なんて言えるとこまで到達出来ませんでした。
先行き不透明な世の中で一所懸命頑張っている、今の若い人の方が遥かにエラいわ。



昭和の昔。カー○チ、オト○チという言葉がありました。
今なら、さしずめ、エンスー、というところでしょうか。

大変に読みやすくわかりやすい本で、何回も読みなおしました。

この当時からクルマの基本的な構造は大きく変わっていないと
思われますので今でも充分役に立つのではないでしょうか。

30年前の国語辞典が実質問題なく使えるのと同じだと思ってます。

アマゾンで中古本が1円から出てます。
…チョッと哀しい。

※樋口健治先生(亡くなってから17年も経ってました・・・)
自動車工学者、政治活動家。
1920年‐1999年3月13日 千葉県生まれ。
1944年東京工業大学卒業。
1959年「混打綿機における綿塊の機械的処理と
その効果にかんする研究」で工学博士。
1962年東京農工大学教授。1985年定年退官、名誉教授、名城大学教授。
1992年モーター新党から参議院選に出馬し落選。
当初の専門は繊維工学だったが、『運転秘訣集』がベストセラーとなり、
以後自動車評論家として活躍した。
※はてなキーワードより

さて、猛烈な暑さが続きますね。
でも、日照時間は短くなり、夜は少しだけ涼しくなったような気もします。
8月も半分過ぎて、秋が近づいて来てるなあ、そう思います。

「真夏の出来事」平山三紀


以上!です。(^_^)
Posted at 2016/08/12 05:42:31 | コメント(6) | トラックバック(0) | | 日記

プロフィール

「センセイ!せっかくのコメントですよ。放置せずに、お返事書いてあげて下さいね。」
何シテル?   10/14 10:55
起きて半畳、寝て一畳、天下取っても二合半。 かつての「新人類」、今や還暦過ぎたジイさん。 何シテル?へのコメント返信は欠礼しておりますm(_ _)m...
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