
バック・トゥ・ザ・フューチャー
PART2
1989年 アメリカ
108分
監督 ロバート・ゼメキス
出演 マイケル・J・フォックス
2016.07.31(日)
大阪ステーションシティシネマ
:午前10時の映画祭7)
スクリーン9
まずご覧いただきたいのが座席表です。
バック・トゥ・ザ・フューチャー、7/29(金)最終日です。
(113席)

空いてるのは最前列左端の一つだけ。
そして次は
バック・トゥ・ザ・フューチャー2、
上映2日目、7/31(日)の座席表です。
(225席) パート1よりも大きな劇場となりました。

金曜日の朝7時の予約状況。

土曜日の晩8時の予約状況。
当日、日曜日は、スクリーン直前辺りに若干の空きがあったもののほぼ満席でした。
要はこの「バック・トゥ・ザ・フューチャー」2作続けてたくさんのお客さんが入った
ということです。
1日1回だけの興業ですから、こんなに入ったのだとは思いますが、この事実だけ見ても、
この映画の人気の高さをうかがい知ることが出来ます。
さて、パート2は1989年、平成元年の公開です。
今となっては、パート1から4年後なので、スグという感じもしますが、
当時の感覚としては、かなりのタイムラグ、待たされた思いがありました。
と言いながら、僕はパート2はテレビで観ただけです。
今回、映画館の大きなスクリーンで集中して観ることが出来て幸せでした。
パート1は続編を期待させる終わり方でしたので、公開当時から是非とも観たい
と思ってました。
しかし有名な?、TO BE CONTINUED、はビデオ版になってからついたそうです。
たしかに先週観たパート1にはついてませんでした。
さて、内容です。
前半は思っていたよりも少し退屈な展開でした。
しかし、ビフに奪われたスポーツ年鑑を取り返すために、再びあの1955年へ
タイムスリップするところから物語が大きく動きました。
圧巻は、ダンスパーティで、マーティがギターを演奏するシーン。
それを下に見ながら、マーティ自身が天井の舞台装置を這いずるところです。
もうこうなって来ると、SFタイムトラベルの文法はどっかに行ってしまって
ハチャメチャなことになります。
同じ時間同じ場所にマーティが2人いるなんて、とんでもない話です。
しかし、この映画を見ているともうそんなことはどうでもよくなって来ます。
それくらいストーリー展開のうまさに圧倒されます。
そして終盤、ビフのクルマとマーティのスケボー。
並走しながら、追われながらスポーツ年鑑の奪い合い。
結果を知っていても、やっぱりハラハラどきどきでした。
こういう発想が素晴らしい。
観る側は振り回されます。
パート3が実に楽しみです。(^_^)
たしか西部劇の時代に行ったはずですが、どんな方法を使ったのか、思い出せません。
みるまでの楽しみにとっておきます。
以上!です。
 
				  Posted at 2016/08/05 14:44:11 |  | 
トラックバック(0) | 
映画(バックトゥーザフューチャー) | 日記