
何シテル?、いい加減にしとこうと思いながら、
ついつい、お見苦しいことをしております。
ご容赦下さい。m(__)m
さて、ひつこく時計ネタ続きます。
これまでに書いたものと一部重なります。
小さい頃から腕時計は大好きでした。
手首にマジックインキで絵を描いてもらって喜んでました。
やっと自分の腕時計を手にしたのは、高校に入学した時です。
親戚のオジサンがお祝いに買ってくれました。
(残念ながらタイトル写真の時計ではありません)
手巻き2針のドレスウォッチでした。
(当然のことながらパテックのような高級品ではありません。安物です。)
当時そんな言葉は知りませんでしたが、いま思い返しますとユニセックスデザイン。
パッと見は女性物です。
僕の細い腕にさえ華奢に見えました。
いずれにしても自分がイメージしていたものとは全く違っていたのです。
昭和の高校1年生にドレスウォッチはないと思います。
これがまた薄型で、完全非防水、汗っかきの僕が通学時に
身につけていると、雨の日など、ガラスの内側が曇るのです。
いただき物に大変失礼ですが率直なところ、
あまりのチープな感じ、泣きそうになりました。
一方、当時の高校では、カットグラスの風防に、エメラルドグリーンや、
深いブルーの文字盤の腕時計が大流行していました。
自動巻きのガッシリしたデザインです。

(こぎゃんとの欲しかったぁ)
クラスのほとんど皆がこんな腕時計をしているわけです。
そこへ僕の貧弱な腕時計。
実際に時計同士比較されました。
自分の時計が気恥ずかしく、とても惨めな思いをした経験を
昨日のことのように憶えています。
懐かしのカットガラス・・・これがトラウマになってます。

今でも、小珍しい時計を見つけるとスグに買ってしまうのは、その時のトラウマの
せいだろうと勝手に思ってます。
まあでも、なんやかんや言いながら、高校1年の暮れ、父親にねだってクォーツの
腕時計を買ってもらいました。
ホワイトの文字盤にローマ数字のシンプルなデザインでした。
日付と曜日の表示もついているのが嬉しくてたまりませんでした。
大変気に入りまして、20歳過ぎまで使っていたように思います。
以降はデジタルの時計や、吊るしで安くていい時計が出回るように
なりましたので、そんなのを使い回してました。
そんな中で、これだ、と思った時計です。
ダイバー時計は長年の憧れでした。
ローレックスのダイバーはとても買えません。
(もちろん潜水をするわけではありません)
AGS、発想は素晴らしかったと思います。
電池交換不要なので、裏蓋ナシの一体成形のケースがシブいと思いました。
ところが、あまり歩かない生活だと、発電量が足りなくてスグに止まります。
この仕組みはソーラー式に淘汰されてしまいましたね。
10年ほど前に通販で買いました。

結局、これが一番便利です。…5,000円くらいでしたが…。
◯◯オのソーラーも2本買いましたけれども、スグに電池がダメになりました。
お値段だけは、この写真の時計の数倍しましたが・・・・。
そもそも昔は、腕時計そのものが、今よりもズッと高級品でした。

…質草、ってわかるかなあ…
ロレックス、て誰が言い始めたんだろう・・・。
ローレックスでしょう。
僕はマニアではありませんので、うんちくを語る気は毛頭ありません。
行き当たりばったりに自分の手が届く範囲の時計を買って来ただけです。
僕の場合はクルマもそうです。
まずは買えるのか、そして維持出来るのか、要はお金の問題です。
そこには「整合性」だとか「統一感」だとか、そんなものはありません。
あくまでも、僕の場合、ですが。
(やはりチョッとは気にしてますけど)
さて、赤いチャンチャンコを着る年齢が近づいて来ました。
この辺りの時計が実用的で分相応なんだろうと思うようになりました。

コンセプトは、
「デザインの美しさと品質の高さは必ずしも高価である必要はない」
だそうです。(先日も書きました。くどい、ですね^_^; )
クルマの維持についても真剣に考える時期が迫っております。
週末金曜日、明日からお休みの方もそうでない方も
ひとまずお疲れ様でした。m(__)m
以上!です。(^_^)
Posted at 2016/12/02 15:29:09 | |
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