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ハヤタのブログ一覧

2017年03月06日 イイね!

もう少し書かせて下さい。

もう少し書かせて下さい。金曜日投稿のブログで少しだけ触れた
カーグラの創刊号。

あまりに面白いので書かずにはいられない。^_^;
もう少し書かせて下さい。

ご紹介くださったみん友さん、重ねて御礼申し上げます。
ありがとうございました。m(__)m



創刊号が発売された1962年は今から55年前。
昭和で言えば37年です。

東京オリンピックの2年前。
新幹線もまだ開通してません。

日本の高度成長期まっただ中で、更に急角度で発展していく頃だったはずです。
とは言え、自家用車の普及はまだまだだ、と僕は思っていました。

ところが、この雑誌に一貫しているのは、自動車がもの凄く身近なものであり、
それをどう楽しむか、という視点なのです。

要は、今のクルマ雑誌と全く変わらないのです。
そこに大変驚きました。


小林彰太郎御大の筆なるベンツSLの試乗インプレッション。

以前から読みたいと思っていた記事です。
僕は長いことガルウィングの車だと勝手に思っていました。
実際に試乗されたのは脱着可能なハードトップを載せたロードスターでした。



加速性能を細かく計測されています。
この辺りのレポートは今の雑誌と全く変わらないスタイルです。



このクルマも、当時の庶民が手に入れるにはかなりハードルが高かったことだろうと
思います。

僕はいまだに、自動車が高級な贅沢品であるという考えが抜けず、自分ごときが
持っているのは身のほど知らずで、いつまでも続けられるものではないよなあ、
とヒヤヒヤしてます。


カーグラの中身に話を戻します。
いずれにしても、今はまだ自動車を手に入れるのは大変だけど、これからみんなが
乗るようになるから、そこへ向かって頑張ろうね、というスタンスでありませんでした。

これは僕の完全な認識誤りで、そもそもこの雑誌が、自動車を持っている人たちを対象に
作られているので、そういう内容になっているのは当たり前と言えば当たり前。

ただ実際にこの雑誌を購入していた人の殆どは、まだ自家用車を持っていない人で
あったのではなかろうかと想像します。


ベンツのSL。ガルウィングです。

向かって右が石原裕次郎御大、左側が小林旭御大です。
ナンバープレートは剥き出し。


この方は中村勘三郎さん、先般亡くなった中村勘三郎さんのお父様ですね。
それにしても歌舞伎の人は何でこんな高級車に乗れるんだろう。
これまでの人生で、歌舞伎を観に行った、という人に会ったのは1人だけです。


結局、高級外車に手が届く人なんてごくごく限られているのに、それを特集している
現在のカーグラとスタンスは全く同じなんだなあ、と思いました。

これは決してカーグラをくさしているわけではありません。
むしろ反対で、55年の長きに亘って、庶民に夢を与えて続けて来て
くれたのだと、心の底から感服した次第です。
(ちょっとヨイショしてます。する必要もないんだけど。)


法定速度と指定速度

この頃既に、スピード超過に対する注意喚起の記事が書かれています。
白バイやパトカーに停められて罰金を払う事はみなさんの悩みのタネであったようです。



高速道路の走り方のレクチャー。
基本は変らずなんだと。



先達の大先生が書かれた記事です。
現代にもそのまま通用する中身だと思います。

これもそうなんですけど、とにかく自動車がありふれた日用品のような書き方をされて
いるように感じました。


投稿規定

すでに読者からの記事を募集している。
読者参加型というスタイル自体は、大昔からあったんだろうと思います。


新旧並べてみました。

自分が想像していたほど、創刊号のサイズは小さくありませんでした。
表紙以外はモノクロの写真ばかりでしたが、実に読み応えのある内容でした。



現代でも、雑誌を作るということは大変な作業であろうことは簡単に想像出来ます。

デジタルカメラもパソコンもない時代にこれだけの雑誌を作り上げたみなさんの
ご苦労はいかばかりであったかと想像すると恐怖すら感じます。

カーグラに限らず、他の様々な雑誌も多くの方々のご苦労のもと、同じように作られて
いたのでしょう。

それはともかく、カーグラ創刊号、クルマそのものも、そしてドライバーも、作り手も
読み手も、みなが共に成長して行こうという熱き志がビンビン伝わってまいりました。

憂鬱な週始まり、月曜日が半分終わりました。
以上!です。(^-^)
Posted at 2017/03/06 13:47:00 | コメント(6) | トラックバック(0) | 雑誌(クルマ) | 日記
2017年03月05日 イイね!

購読するかどうか、悩むと思われ…。

購読するかどうか、悩むと思われ…。拝啓、けいこちゃん。

「北の国から」DVDマガジンが発売されたんだよ。
本編だけじゃなくて、特別編8話も全部入ってるんだって。





そんなことは全然知らなかった…。


これで僕が一番好きな「87 初恋」も観ることが出来るんだ。
物語の終盤、ラスト、古尾谷雅人兄ちゃんに全部かっさらって
行かれたけど、あれが全作の中で最高の出来だったと思うんだ。



雪道を走る大型トラックにかぶせて、尾崎豊、そしてテーマ曲。
初回からの名シーンを流す構成。
この作品のために本編があったんだと思うほど絶妙の作り込みだったね。

それからしばらくして、泥のついたピン札を突っ返した古尾谷兄ちゃんが
本当に死んじゃったのには心底驚きました。

それ以上にビックリしたのは、あんなに可憐だったれいちゃんが、
真珠夫人、なんてドラマで一世を風靡したことさ。


(この後、大滝秀治さんのシーンが最高でした。)


拝啓、けいこちゃん。
僕はいま悩んでいます。
このマガジンを購読するかどうかを…。

全32巻のうち、創刊号は890円なんだけど、残りは1,850円するんだよ。

ウチには電気だけじゃなく電卓もないからすぐには計算出来ないけど、
お年玉を足しても全部は買えそうにないと思われ…。

あ、明日が日曜日だからってついつい夜更かししちゃったよ。
ランプの油も残り少なくなって来たから、そろそろ寝ます。(^^;;

けいこちゃん、おやすみなさい…。
Posted at 2017/03/05 00:38:55 | コメント(10) | トラックバック(0) | ドラマ ( 北の国から ) | 日記
2017年03月03日 イイね!

インプレッションは色褪せず。

インプレッションは色褪せず。日帰り東京出張、無事終了!(^_^)
行って来ただけ、ですがホッとしてます。









今朝、新大阪駅で撮りました。

売り出し中!ですね。

燃費27.4!
実燃費でも20キロくらいは行くんでしょうか…。
僕の通勤号の4倍!


乗り出しで、200万超えなさそう…。
日本のコンパクトカー、素晴らしい!

…一番高いモデルは本体価格で190万を超えるようです…。


これはハイブリッドなんですね。
自動車の燃費が20キロなんて、いまだにピンときません。
単車の数字やん…。


横から見た姿もシュッとしてます。
窓ガラスの面積が狭い、というか薄いというか、そんな感じ。


ツードア、と思いきや、取っ手が。
4ドアだったんですね!

このタイプ、昔アルファロメオで初めて見ました。
ホンダも採用してますよね。
スマートでいいと思います。


カッコいい〜(^_^)
日本の狭い道を気持ち良く走るにはこれくらいのサイズがいいと思います。

ところで、道中読んだカーグラフィックの創刊号復刻版!
みん友さんのブログで知りました。



掲載されている写真はさすがに隔世の感がありますが、

渾身の試乗インプレッションは色褪せておりません。
ワクワクしながら読みました!

みん友さん、情報ありがとうございました!m(_ _)m

さて、金曜日が終わります。
明日お休みの方もそうでない方も、みなさんお疲れ様でした。m(_ _)m

以上!です。
Posted at 2017/03/03 21:07:29 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2017年03月01日 イイね!

愛しのゴルフVR6。結局、一番長く乗っていたのはゴルフだった。

愛しのゴルフVR6。結局、一番長く乗っていたのはゴルフだった。少し古いお話です。

ダラダラと勿体つけて書いてますが、
要は、過去通算20年近くゴルフに乗ってました、
という自慢話です。
・・・で・・・?、と言いたくなる内容です。
ご容赦下さいませ。m(__)m



・・・どうぞスッ飛ばして下さいね。

1994年12月、初めての新車を購入いたしました。
フォルクスワーゲン ゴルフⅢ GLi です。


22年前のカタログ。

実は最初、「ヤナセ」に行ったんです。
「ゴルフのカタログ下さい!」って。

営業さんから気の毒そうな顔をされました。

その頃すでに、ワーゲンは「ヤナセ」の取り扱いではなかったのです。
そんなことは、なーんも知りませんでした。

ゴルフは1600ccくらいの2ボックスカーだと思っていたので、
2リッターエンジンを積んでいることを知って大変驚きました。

それは驚愕に近いものでした。
360ccのフロンテクーペに5年程、その後も1600、1500のクルマでしたので
2000ccというのは大変に贅沢なものというイメージがありました。


モタモタしましたが、買ったのはこれです。

色も紺でした。



初めてのガイシャ、少し迷いましたが、
この雑誌の記事が背中を押してくれました。
ゴルフ、べたボメでした。

その良さは共に生活してわかる、と書いてありました。
まさにそのとおりでした。

買った当初は何がいいのかイマイチわかりませんでした。
通勤で毎日そこそこの距離を走るようになって良さを確認することができました。



エアバッグ標準装備がまだまだ珍しかった頃です。
作動させるわけにはいきませんが、これが結構自慢でした。


追加でもらったカタログを見て驚きました。

ゴルフに2800cc!
2000ccでもスゴいと思っていたのに。
こんなのがあるんて知らなかった!

ゴルフVR6 、3,725,000円!
GLi にプラス99万円です。
早い話が100万円高いということです。

しかも左ハンドル。
絶対にムリ!欲しくても買えない。あり得ない。

1994年12月の価格表

当時は各モデルに左右ハンドル、マニュアルミッションの設定がありました。

GLiのATは60キロを超えないとトップギアに入らない設定になっているようでした。
街中では意味なく常に高回転で燃費が悪かった印象があります。

それにしても、ワーゲン高いわ、今見直してもそう思います。
大衆車が本体価格で200万円超えはないやろ。

日本での○様商売体質は今も変わってないような気がします。

明けて、1995年1月の価格表。

上位車種がガツンと値下げ!

ビックリしました。
GTIが3,495,000円 → 3,095,000円 で40万円、
VR6が3,725,000円 → 3,395,000円 で33万円のダウンです。

GLi も値下げされて、たった1ヶ月の差で損した、と思っていたのですが、
こうして見ると変更はなかったんですね。僕の勘違いだったようです。

それにしても値段以上にメリットを感じたのは、両車種共にに右ハンドルが
追加されたことです。
欲しかったなぁ〜〜〜。


改めて、フォルクスワーゲン ゴルフVR6。
見た目、全く普通のゴルフ。

このシンプルな感じ、痺れます。
威圧感は全くありません。


なのに、積んでいるのは2.8リッターエンジン。

と言っても170馬力。
当時としても、そんなに凄いものではなかったと思います。
重量が1,250kgもあるし。

しかしながら、僕にとっては別世界のクルマでした。
見た目地味で、スペックもそこそこのVR6を買った人は凄いなあと改めて思います。


「愛車遍歴」に登場されたこの方がずい分長い間VR6に乗っておられたようです。


その後継モデル、Ⅳ型R32。

VR6はFFでしたが、これは一応、四輪駆動になったんですね。
たしか史上最強のゴルフ、というふれこみだったと記憶します。

欲しくてたまらなかったけど、買えませんでした。
と言うより、選択肢にすら入りませんでした(僕には高くて)。


2006年12月、GLiがお不動さんになりました。
長く乗るためにキチンと手を入れようと思えば60万と言われました。

それをきっかけに思い切って2006年12月にⅤ型R32に乗り替えました。
僕にとって初めての3ナンバー車です。


V6サウンド、最高でした。

ちょっとオーバーですけど、
免許を取ったのはこのクルマを運転するためだったんだ、と
思うほど気に入りました。

不具合が多くてしょっちゅうディーラーさんへ。
出来ることなら、スペアとしてもう1台欲しいくらい魅力あるクルマでした。



運転免許を取ってからまだ37年にしかなりませんが、乗ったクルマを
改めて確認しますとゴルフⅢ GLi に12年、ゴルフⅤ R32に7年です。

ということで、半分近くはフォルクスワーゲンに乗っていた計算になります。
距離も両方合わせて20万キロ近くになると思います。

結局、自分が一番長く乗っていたクルマはゴルフだったんだ、と
今更ながら気がついた次第です。

後継?機種。5,439,000円!
ゴルフⅢ GLi の2台分ですね。

…遠いところへ行ってしまわれました。
(欲しくても絶対に買えない)

以上、自慢混じりの思い出話、でした。m(__)m

週ど真ん中、水曜日。イヤなことは右から左へ受け流したい!^_^;
Posted at 2017/03/01 11:49:20 | コメント(15) | トラックバック(0) | 哀車(ゴルフⅣ) | 日記

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何シテル?   05/10 11:43
起きて半畳、寝て一畳、天下取っても二合半。 かつての「新人類」、今や還暦過ぎたジイさん。 何シテル?へのコメント返信は欠礼しておりますm(_ _)m...
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