先日観に行ったあの映画、評判はどうなのかな、と
ある映画サイトを閲覧しておりました。
そこで、僕にとっては驚きのレビューを発見してしまいました。
ちなみに評価は星四つでした。

※画像はイメージです。
「この映画を観ない方がいい人とは」、という書き出しで、
「映画にストーリー、それに伴う登場人物の心の機微や
変化などによって強い心象、感動をそれなりに求めたい人。
また、映画とはそうあるべきと思う人。」
続けて、この映画がいかに斬新で素晴らしいかを書いて
監督を「持ち上げて」いらっしゃいます・・・。
あまりにも「秀逸」でしたので、引用させていただきました。m(_ _)m
要は、ベタで通俗的な映画が好きな人は、この作品は
観なくていいよ、観てもわかんないよ、ということなんでしょう。
とても参考になりました。
さて、僕は、と言えば。
映画に、ストーリーの大きな展開を期待します。
争いごと、ピンチ、意外な出会い、突然の別れ。
味方だと思っていた人物に裏切られたと思えば、敵に救われる。
要は「一難去ってまた一難」です。
ハラハラどきどき、泣いて笑って、笑って泣いて。
最後に、どんでん返し、なんて大好きです。
また登場人物の心の葛藤、気持ちのひだひだを、直接、間接
色んな形で表現して欲しいと思います。
恋愛ものなら、ハッピーエンドよりも切ない別れの方が
心に残ります。
とにかく、心を突き動かされる映画が観たい。
登場人物になりきって映画館を出るくらいの作品に出会いたい。
映画とは、そうあるべきものだと思ってます。
…違ったのか…?
…あ、そうか…やはり僕は観ない方がよかったんだ…(^^;;
ところで、星五つの映画レビューは眉にツバを付けて
読むくらいでちょうどいい。
真実は星一つのコメントにあると勝手に思ってます。
以上!です。(^_^)
(ここで終わるつもりだったのですが、cc_butterさんの
ブログを拝読して、昔の映画を振り返りたくなりました。)
ちなみに、心に残る映画を思いつくままに書き出しますと、
「大脱走」「ナバロンの要塞」「第十七捕虜収容所」「無防備都市」「誓いの休暇」
「道」「自転車泥棒」「鉄道員」「ヘッドライト」「ローマの休日」「眼には眼を」
「真昼の決闘」「汚れた顔の天使」「奇跡の人」「雨に唄えば」
「アラビアのロレンス」「逃走迷路」「北北西に進路をとれ」「テキサスの五人の仲間」
「天井桟敷の人々」「嘆きの天使」「望郷」「カサブランカ」「すばらしき哉、人生!」
「第三の男」「レベッカ」「めまい」「赤い靴」「石の花」「ウェストサイド物語」
「サウンドオブミュージック」「オズの魔法使い」「ライフオブパイ」「タイタニック」
「パピヨン」「アンタッチャブル」「スティング」「冒険者たち」「プライベートライアン」
「ロッキー」「ランボー」「燃えよ!ドラゴン」「荒野の七人」「ジャイアンツ」
「スタンドバイミー」「アラバマ物語」「夕陽の群盗」「真夜中のカーボーイ」
「アマデウス」「アポロ13」「フォレストガンプ」「レイダース」「逃亡者」
「ナバロンの嵐」「シックスセンス」「ダイハード」「バックトゥーザフューチャー」
「生きる」「七人の侍」「椿三十郎」「ノンちゃん雲に乗る」「緑はるかに」
「愛妻物語」「東京物語」「天国と地獄」「秋津温泉」「赤いハンカチ」
「赤い夕陽の渡り鳥」「砂の器」「二十四の瞳」「鐘の鳴る丘」「王将」
「憎いあンちくしょう」「太平洋ひとりぼっち」「時をかける少女」「さびしんぼう」
どうだ!綺羅星のごとき名作の数々!外れはないぞ!これが映画だぞ!
(・・・なんて、お前の好みなんぞ興味ないわい、ですね。失礼いたしました。m(__)m)
Posted at 2017/09/21 16:32:18 | |
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