
少し奮発して、4泊5日で信州へ行ってまいりました。
今回はノンビリしたいので、クジラ号の出番です。
シフトチェンジの煩わしさから解放されるオートマチックの
クルマは、僕の場合、圧倒的に安全、安心に運転出来ます。

製造から11年、20万キロ目前のポンコツです。
しかしながら、ゆったりとした乗り心地とゆとりあるパワーは、
高速道路を快適に移動出来ますので、疲れも少なく、安全運転に直結します。
また、炎天下の渋滞でもエアコンの効きに不安はありません。
普段はムダに思えるパワーが長距離ドライブでは信頼感と
なって返って来ます。
燃費も意外に良くて、R32が9kmのところを、これは15kmまで伸びます。
ハイブリッド車のオーナーさんには笑われると思いますが、昭和世代の
人間としては、3リッターのクルマで燃費が2桁は驚きです。
ちなみに、市内への通勤時は4km〜6kmです。

クジラ号に運ばれて辿り着いた高原の湖です。
朝の散歩はまさに命の洗濯です。
前夜は意外に豪勢な花火大会で楽しませてもらいました。
全く期待せずに行ったので、写真も撮っておりません。
勿体ないことをしました。

合宿の青少年諸君です。
早朝の湖畔では、あっちでもこっちでも皆さん走っておられました。

何回か訪れているのですが、初めてゴンドラに乗りました。
この高さから湖を眺めるのもオツなもんでした。

宿からは、日本有数の山岳道路、霧ヶ峰ビーナスラインまでひとっ走り15分です。
ビーナスは近かった!
2018.7.19付けブログに間違えて書いてしまいました。
道路が位置する「中部山岳国立公園」、その名の素晴らしい響き。
「中部山岳国立公園」ではなく「八ヶ岳中信高原国定公園」でした。
ああ、恥ずかしい…。

ここからも遠く富士山が見えてます。
富士山が見えるというのは、それだけでワクワクします。

普段走っている快走路とはスケールが桁違いです。
信州のみん友さんが羨ましい。
と言いながら、山椒は小粒でも、の快走路の良さも再認識しました。

ワイディングロードでもステアリング操作に専念できる
オートマチックの方が圧倒的に安全で走りやすいと思います。
足も、アクセルかブレーキ、それだけです。
真の「人馬一体感」はオートマチック車にありと勝手に思ってます。

もうじき20万キロ、ビクともしません。
オッさんにはピッタリのクルマです。
これで2ドアなら文句なしです。
この型、信州でも結構たくさんすれ違いました。
僕みたいに買い換えるお金がないから乗っているという
人ばかりではなさそうな気がします。

南アルプスは雲に覆われていますが、何とか富士山の姿を拝むことが出来ました。

たまたま訪れることになったヒマワリの名所。

人の数もこれ以上にたくさんでした。

赤岳に雲がかかっています。
新田次郎「栄光の岩壁」を思い出します。

麓から眺めるばかりで、一度も登ったことがありません。

高原へいらっしゃい。
走行距離 1,091km
1日目 386km 自宅〜女神湖
2日目 62km 女神湖〜ビーナスライン周辺
3日目 158km ビーナスライン周辺〜八ヶ岳周辺
4日目 85km 八ヶ岳周辺
5日目 400km 八ヶ岳周辺〜自宅
5日間の移動距離は北海道旅行の初日分とほぼ同じでした。
おかげさまでノンビリさせてもらいました。
明後日からの社会復帰が危ぶまれます。
以上!です。(^_^)
※大評判の「カメラを止めるな!」、傑作です!
物事を斜めに見る傾向がある人は楽しめないかも知れませんが…。
Posted at 2018/08/18 17:25:59 | |
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