ハヤタのブログ一覧

週のど真ん中、水曜日をなんとかやり過ごしました。
あと2日、お休みが待ち遠しいなあ…。



日曜日の早朝です。
前日に、懸案であったハードトップをついに取っぱらいました。

ウチのロードスター、久しぶりのオープンでチョイとひとっ走り！




※黒、に見えますが、実は緑、ハイランドグリーンマイカという色です。





このストレートの紅葉を楽しみにしています。
今年はこれで終わりだと思います。





ハードトップを外したことで、明らかに軽くなりました。
鈍い僕でもわかります。
これほど違うとは思いませんでした。

入院して長期間取り付けられていた点滴を外してもらった時の
解放感を思い出しました。





買った時は、9月に外して、また1月に被せるつもりでした。
ハードトップを外す手間、そして置き場所、考えがまとまらなくて、
ここまで先延ばしになりました。





11月の頭に、重い腰を上げてトライしてみました。
マニュアルどおりにやっても、屋根はピクリともしませんでした。





結局、ディーラーのメカニックさんに来てもらって外すことが
できました。




ひとり反省会です。
押し入れのすみっこで、フトンをかぶりたくなるような
恥ずかしいことを毎週やらかしてます…。





吹き出し口に工夫を凝らされた空調、背中からふとももまでを
心地よく温めてくれるシートヒーターが装備されています。
おかげで晩秋の山道をフルオープンで快適に走ることができます。

オープンの気持ち良さ、しみじみと味わいました。
ロードスターは派手に飛ばさなくても楽しいのです。




ハードトップをつけたクーペスタイルは惚れ惚れするほど
カッコいいのですが、ソフトトップもまた「粋」だなあと
思います。





6年前、みん友のご先輩、空冷模糊さんに、
「なぜソフトトップをご選択されたんですか？」
とお訊ねしたことがあります。

当時、NCのソフトトップに乗っておられました。
便利なRHTにされなかったのが不思議だったのです。
(今はボクスターにお乗りです)

いただいたお答えは、
「風流だからです」

当時はピンと来なかったのですが、今はその意味がわかるような気がします。


愉快！軽快！爽快！　
もっと早く外しときゃよかった！(^_^)

「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」
…長いタイトルやなあ…汗。

いつも参考にしているレビューで、これまで見たことない
くらいの高評価です。



ネット上では、子ども向けの映画に「大人たちがざわついた」、
などの記事もあります。

さっそく行ってまいりました。

ほのぼのとした穏やかな映画だと思います。
シンプルに見えながらも、かなり凝った作りです。

僕には少しわかりにくいように感じました。
あれ、子どもに伝わるんかなあ…。




何を見てもすぐに泣くんですが、ウルっとなることは
ありませんでした。
しんちゃんの「オトナ帝国の逆襲」では、まさに号泣したんですが…。

上映が終わって隣を見ますと、滅多に泣かないウチ嫁ハンが
泣いていたのは意外でした…。
理由を訊くと「なぜかわからない」と申しておりました。




来週金曜日から、午前十時の映画祭、「ウェストサイド物語」が上映されます。
実に楽しみです！(^_^)

先週土曜日の早朝、快晴でした。




温度計がなかったので、正確な気温はわかりませんが、
平地の気温から推測するに、この山では5度か6度くらいでしょう。

ついこの間まで、あんなに暑かったのに、急に寒くなって来ました。


シートヒーターがよく効きます。
お尻と腰にありがたい。
12年落ちのポンコツですが壊れていませんでした。

クルマから降りると防寒着が恋しくなります。

高校生の頃、「11PM」というテレビ番組で「ヘビーデューティ」
という言葉を初めて聞きました。
その時に、ダウンジャケット、ワークブーツなどの存在を知りました。

「ヘビーデューティ」と「アイビー」を合わせて、「ヘビアイ」
という言葉もあるようです。

ダウンジャケットは軽くて暖かい、
その下はTシャツ1枚でOKという話でした。

学校に着て来る者もいて、値段を訊くと4万円もしたとのことで、
腰が抜けるほど驚きました。

当時、飲食店のアルバイトが時給450円くらいでしたので、
ザッと100時間分です。
買えるわけがありません。

同級生が持っていたのは、ゴワゴワした生地のしっかりとした作りで、
羽毛がたくさん入っていてまるでフトンをそのま着ているかのような感じでした。
ブランドはハッキリ覚えています。
「SCENE」と書いてありました。
羨ましかったなあ…。欲しかったなあ…。買えんかったなあ…。


以下は独りよがりの自慢話です。
もし、ご興味ありましたらお付き合いください。


40年以上の時を経て中古品を手に入れることが出来ました。
裏地の黄色が鮮やかです。

かの同級生が持っていたのとは違いますが、「ヘビアイ」が
流行っていた頃のダウンジャケットです。
とうの昔に廃版となって新品は売ってないんです。

経年の割には傷みも、へたりもない品物で大満足です。
でもね、実際に着てみると、重いし、硬くて動きにくいし…。

しかも僕の生活環境では、明らかにオーバースペックです。
昔はもっと北風がピューピュー吹いて寒かったんですけどね。



絶対に使うことはありませんがフードが付いているのも嬉しい。
これはもともと別売りで、そこそこの金額がするのです。

古着を買うなんて考えられなかったのですが、
手ごろな金額でほしかったものが手に入るなんてありがたい
ことだと思うようになりました。



少し前に手に入れた型違いのジャケットと合わせて2着揃い踏みです。
どこが違うねん？って思うでしょ。
判る人には分かっていただけると思います。

いずれもヴィンテージ物ではなく復刻版ですが、20年は経って
いるんじゃないでしょうか。

高校生の頃、欲しくて欲しくてたまらなかったけど、
絶対に買えなかったヘビーデューティなダウンジャケット。
買えるようになった時には売ってない…。
自動車やオートバイと同じで、昔欲しかったものが、
やっと買えるようになっても今はないのです。

やっと手に入れた「逸品」ですが…。
いずれも、実用品としては…
重い！硬い！キツい！要らない！(^^;;

安価で軽く暖かい、高品質のダウンジャケットが次々に出て来ました。
無駄に丈夫で重たい旧来のものが廃れていった理由がよくわかりました。



5、6年前に買ったライトなジャケットです。
形は似てます。
大阪の冬はコイツで充分！

てなことで、やっと手に入れた「ヘビアイ」の
ダウンジャケット2着はタンスの肥やしとなりそうです…汗。

使ってない腕時計もたくさんあるよなあ…。
それでも物欲は止まらない、断捨離なんてク○食らえ！です。

…実はこの勢いで、もっと着用する機会がないであろうと
思われるものを買ってしまいました…。
さすがにこれで、防寒着はもう買わない！とするつもりです…汗。



ここでノンビリ寛ぎながら、ひとり反省会です。




買って半年、走行距離は1,500キロに達してません。
不具合も出ようがない、といったところです。

以上！です。(^_^)

週のど真ん中、水曜日が終わります。
火曜スタートでしたから、1日得した気分です。

先週の連休はウチのタクシーで、チョイとひとっ走り、淡路島へ。



このクルマに乗ってますと、手を上げられることが
けっこうあります。




観覧車から明石海峡大橋。
こんなに立派な橋、よくぞ作ったものだと思います。

工事中に、あの阪神・淡路大震災がありました。
その影響で地盤がずれたため、橋の長さが1メートル伸びたそうです。




花さじき。
コスモスとサルビア。


途中の山道で発見…。


う〜ん、怖くてよう入りませんでした。




お宿の露天風呂から大鳴門橋。
いいお天気でした。




淡路島は本当にステキなところです。
自宅から往復300キロ、1泊2日の楽ちんドライブでした。

絶好のオープンカー日よりでしたが、ウチのロードスター、
まだハードトップを載せたまま、です。

たくさんのオープンカーとスレ違うたび、
「ウチにだってあるもん！」と
心の中で叫んでおりました…汗。

帰宅後、重い腰を上げて屋根の取り外しにトライしてみましたが、
ピクリとも動きませんでした…汗
僕には絶対ムリだわ。

以上！です。(^_^)

「最高の人生の見つけ方」
天下の大女優、吉永小百合大先生、主演の新作映画です。

劇場で予告編を見て楽しみにしていたのですが、
評価の低いレビューが多かったので、行くのをためらっていました。

先週土曜日のNHK、
プロフェッショナル　仕事の流儀「吉永小百合スペシャル」、
異例の長期密着取材10か月。

こら、観に行かんとアカンでしょう。
視聴中に座席予約。





天海祐希ちゃん、男前！上手すぎ！
ムロツヨシくんもいい味出してました。

結末が見えてから泣きっぱなしでした。





な〜んも期待せずに、な〜んも考えなければ楽しめます。
予告編のまんま、です。

我々のような年寄り夫婦は2,200円なので文句はおまへん。
休日の午後にピッタリの映画です。

ただ、お若いみなさんにはどうだろうか…。



(1968年、今から51年前の映像らしい)

小百合ちゃん！長生きしてね！

「モーガンフリーマン、ジャックニコルソンという名優共演の映画への冒瀆」、
レビューではこんな厳しいご意見もありました。

…う〜ん、なるほど…。
それは是非とも確認しなくては。
さっそくオリジナル版のDVDを注文、観賞いたしました。



冒瀆、なんてとんでもない。
まさにオマージュ、見事な翻案となっていました。

今回の吉永小百合版がなければ、アメリカ版をみることも
なかったかも知れません。

日本版の制作スタッフに心より敬意を表します。
(一般人に表されてもね…汗)

以上！です。(^_^)

Wikipediaより追記:07:25
キャッチコピーは、
“We live, we die. Wheels on the bus go round, and round.”
（人は生き、人は死ぬ‐世の中はその繰り返しだ。