天気予報、少しハズれてお空はドヨヨン。
自宅でノンビリだらだらさせてもらってます。
みん友さんのブログに刺激を受けて、
最近とてもオートバイが気になるようになりました。

ネットから拝借。
僕は怖くてとても乗る気にはなれませんので、
妄想の世界で遊ばせてもらってます。

ネットから拝借。
「あの胸にもういちど」マリアンヌ・フェイスフル姐さん。
(フルフェイスじゃないよ)
※もう一度 → もういちど 7/1(水)訂正
妖艶な大人の女というイメージを持っていたのですが
改めて映画を観ますと、びっくりするほどあどけない
女の子でした。
(姐さんは、この4月、新型コロナウィルスに感染なさったものの
見事に復活されたとのこと。)
この姐さんが、アラン.・ドロン演じるところの恋人にもらった
ハーレーダビッドソンで、その恋人に会いに行くためにひたすら走る、
ザックリそんな映画です。
オートバイがお好きな方なら一度はご覧になったのでは
ないでしょうか。
作品の評価は分かれると思います。
中学生の時、テレビで観た僕は、ラストに大きな衝撃を受けました。
(オートバイに興味のない人は最初の30分で投げ出すかも)

ネットから拝借。
まさに鉄馬。
尊厳すら漂う佇まいのハーレーダビッドソン。
もう一つハーレーダビッドソンにまつわるお話です。
20代の頃、角川書店が全盛でした。
どこの本屋さんにも平積みで置いてあった片岡義男の本。

「ボビーに首ったけ」、短編集です。

その中で特に印象的だった一編、「朝になったら、タッチミー」。
黒い皮ツナギに身を包んだ女性ライダー。
ハーレーダビッドソンに跨がり、苫小牧から襟裳岬、釧路、知床、
北の大地をひたすら走り続けます。
そして、その後を追いかける地元の高校生ライダー。
行く手に待ち受けるものは…。
感情を混えない乾いた文体で綴られています。
機会がありましたら是非ご一読なさってください。
三好礼子さん、ステキだったなあ…。
昭和55年、40年前の本です。
当時は史上空前と言ってもよいほどのオートバイブームでした。
数多のオートバイ雑誌が次々に刊行されていました。
またヤマハから出たRZ250が大人気で、そこら中で見かけたものです。
影響を受けやすい僕は、中型二輪の免許を取って、オートバイを
手に入れました。
その夏、北海道へ行き、同じルートを辿ったのでした。

スズキのGT185という中途半端な排気量のオートバイです。
高校の同級生から自賠責保険込み6万円で譲ってもらいました。

当時ライダーの聖地だった開陽台。
僕が本当に乗りたかったのはカワサキのW3でした。
片岡義男の本で知った、バーチカルツイン、という言葉の
響きに、ただただ憧れてました。
ところが、何回挑戦しても限定解除の試験に合格しなかったので、
結局断念しました。
今となってはそれでよかったと思います。
試験に合格して大型のオートバイに乗っていたら、
かなり高い確率で事故を起こして死んでいたと思います。
※古いメモを見ましたところ、
1982年の10月から翌年9月にかけて都合18回も行ったようです…。
大きなミスは一切しなかったのですが、とにかく細かいところを
チェックされて落とされました。
(合格率1%とも言われたようですが、落ちすぎか…汗)

ネットから拝借。
土砂降りの雨の中、心意気で走る!
今さら、ですが、ハーレーもかっこイイなあ…。
以上!です。
Posted at 2020/06/20 12:57:30 | |
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