みん友さんが愛車を手放し、ロードスポーツのバイクを購入されたとのこと。
とうとう「輪道一直線」、バイク真っしぐらになってしまわれました…汗。
乗りはしませんが、僕も最近オートバイのことを考えることが増えました。
久しぶりに見た映画「あの胸にもういちど」のハーレーダビッドソンが
頭から離れません。
もう一つ、オートバイで気になる映画があります。
映画「アラビアのロレンス」のオープニング、大好きなんです。
これからオートバイに乗って出かけるんでしょう。
車体をチェックしたり、タンクを磨いたりしています。
バックに流れる音楽が素敵で、この部分だけ何回も
巻き戻して見ていた時期がありました。
しかし、アラビアのロレンス、の始まりがオートバイなのは何故?
で、このオートバイは何ていうの?
僕は知らなかったのですが、もの凄く有名なオートバイでした。
皆さんはご存じでしたか…?

Brough Superior(ブラフ・シューペリア)SS100
この名前がなかなか覚えられませんでした…。
こんな凄まじいオートバイがあったんだ…。
シブい、シブすぎる。
「オートバイのロールスロイス」とも呼ばれたほどの
高性能、高品質、高価格のオートバイだったそうです。
しかし、ここまで来るとさすがにクラシックな感じが漂います。

1960年代「あの胸にもういちど」のハーレーダビッドソン。
このオートバイがずいぶん現代的に見えてしまいます。
さて、映画です。
「アラビアのロレンス」完全版。
もちろんオートバイの映画ではありません。
第一次世界大戦当時、オスマン帝国からのアラブ民族の独立に
関わったイギリス軍将校、トーマス・エドワード・ロレンスの
活躍を描いたお話です。

大雑把に言うと、砂漠、砂漠、ラクダ、ラクダ、男、男、の映画です…。
実に3時間50分、根気が続かず、3回に分けて試聴しました。
正直に告白いたしますと、ようわからん、でした。
きちんと理解するためには、歴史のおさらいが必要でした。
検索しますと、同じような感想をお持ちの方がいらっしゃいました。
僕の感想をそのまま見事に書いて下さっています。
「Blog of 俺 by 俺 for 俺」というブログから下記引用させていただきます。
引用始め…
「戦争映画の割には、激しい戦闘シーンはそんなになく、
ロレンスがひたすら砂漠を移動するのと、
戦争に身を置く彼の苦悩などが印象的ではあるのだけど、
いわゆる中東問題と各国の関係が頭に入っていないと、
全体的な背景がつかみづらく、なかなか作品に感情移入しづらくて、
世間の高評価の割には僕はそこまで面白さを見出せなかった。。。」
…引用終わり。
残念ながら、映画の方は消化不良に終わりましたが、
ブラフシューペリアというオートバイへの理解が深まったことは収穫でした。
お盆休みにもう一度じっくりと視聴してみたいと思います。
本来はやはり劇場の大画面で鑑賞すべき映画です。
以上、です。
※7月30日(木)13:00〜16:48、NHK BSプレミアで放映されます!
Posted at 2020/07/23 09:52:04 | |
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