ハヤタのブログ一覧

夏の高校野球、準決勝を観戦して来ました。


５回終了後のクーリングタイムです。

来る日も来る日も、キャッチボール、素振り、ノック、連携プレーの練習。
そして何よりも、とにかく走る走る、エラーをしたらグランド10週、
連帯責任で腕立て100回。

いくら練習で上手にできても、本番でその通りできるとは限らない。
甲子園に出場するためには、地区予選では1度たりとも負けてはならない。

ここに来るまでの辛かったであろう練習場面を想像すると
目頭が熱くなります。

去年、大阪代表となった履正社が、今年は大阪桐蔭にコールド負け。
5回コールド12対2って…。
もう全く何が起こるか分からない。

まあとにかく野球は、最後の最後、ゲタを履くまで油断できない。
だから観てる方は面白い。

そして甲子園球場のあの独特の雰囲気。
試合の山場、打席で構えるバッター、投げるピッチャー、
盛り上げる応援団の楽曲。


う〜ん、近年いろいろと問題はありますが、やはり甲子園、スゴいわ。

あ、僕は中学も高校も筋金入りの軟式帰宅部で、先輩後輩の礼儀作法、
しきたり、シゴキとは全く無縁の生活をしておりました。
特に野球が好き、高校野球が好き、というわけではありません。

異常、いや、以上、です。

多くのサラリーマン諸氏、長い長いお休みが終わりますね。
いつも以上に哀愁漂う日曜日の夕方、いかがお過ごしでしょうか。
明日のことを考えるとツラいですね、淋しいですね、哀しいですね。
でも、自分のため、家族のため、耐えるしかありませんね。
ホントつらいわ。ね、みなさん。


2007年式、フォルクスワーゲン ジェッタ です。
ウチ嫁ハンの車として17年間、頑張ってくれました。
しかしまことに残念ながら、諸般の事情により、今年の1月、
遂に手放しました。

たまに遠方へ出かける時だけにしか使っていませんでしたので、
走行距離はわずか38,000kmにとどまりました。

青天の駐車場に止めっぱなしであったにもかかわらず、塗装はしっかり
していたのには驚きます。
ただ、内装の接着剤の問題でしょうか、10年目にして天井の内張りが
外れました。修理には10万円かかりました。
ドアの内張りも剥がれ始めてます。



とどめは、液晶のオドメーターです。
気温が20度を超えると読めなくなりました。
このままでは車検が通りませんが、修理には結構な
金額が必要です。

エンジン、エアコン、足回りには何の問題もなかったのに残念でした。
燃費も、条件が良ければ15kmくらいまで伸びました。
軽快かつ安定した走りで、スポーツセダン、とはこんなクルマのことを
言うんだろうなと思いました。

以下は、ジェッタを手放した時に投稿するつもりで、
当時通勤用として乗っていたゼロクラウンと比較した記事です。
(作成2017/01/03)

ダラダラとした長文です。
ご興味ありましたら、お付き合い下さい。


お正月の四日間、それまでしばらく休眠状態の
ジェッタを久しぶりに運転しました。


信貴スカにて。

ウチ嫁ハンのクルマです。
大切にしているのに、僕の使い方が粗くて、あちこち小さな傷が付いてます。



同じ４ドアセダンということで、毎日乗っている通勤用のトヨタクラウンと
比較してみました。(2017年1月)



通勤号ゼロクラウン　2007年の初年度登録で183,000kmの過走行車両。
（2014年9月に162,000kmで購入してから21,000㎞)

2,994cc 、256馬力/6200 、 32.0kg/3600
ホイールベース2,850
全長4,840 全幅1,780 全高1,470 車重1,610

かなり重たいクルマですが、カタログデータでは、
0-100kmが7秒を切っています。
図体のデカい森のクマさんが、実は100メートル7秒の俊足、
それと似てます。



ジェッタ 2007年登録 32,000km走行。

1,984cc 150馬力/6000 20.4kg/3500
（200馬力のターボ車でないところが残念)。
ホイールベース2,575
全長4,515全幅1,785 全高1,470 車重1,410

クラウンとは、排気量1000cc、馬力100、車重200、全長で30センチの差。

クラウンは3リッターのクルマでありながら、車幅は178センチに
抑えてあります。
長いボディが少し邪魔になりますが、近隣の狭い生活道路での取り回しも
見た目ほど悪くないところに驚きます。


メーター上での走行距離は183,000ですが、ウチに来る前の役割が社用車で
あったため、アイドリング状態での長い待機時間がありました。
いわゆるシビアコンディションのクルマです。

従いまして、登録以来10年間におけるエンジン自体の疲労は
走行距離以上のものがあろうかと想像します。

しかしながら少しのガタもないエンジン。
ボディも、キシっとすら言いません。実に素晴らしい！
というわけで通勤号クラウンは100点満点の実用車です。


ジェッタの人馬一体感は、ロードスターに勝るとも劣らないものがあります。
後もう少しパワーがあれば、スーパースポーツセダン、と言えるかも知れません。



10年間で、僅か32,000km。(2017年1月)
しかも、渋滞路は殆ど走ってませんから、マイナートラブルもありません。

そして走行性能以上に特筆すべきはトランクの容量！
全長で30センチも上回るクラウンよりも大きいくらいです。



外観から想像するよりも奥行きが深い。

トランクスルーを使えば長尺ものも積み込めます。
なんぼでも、ポンポン放り込めます。

僕はしませんが、キャンプ道具一式を積んで、大人4人が余裕で
乗ることが出来ると思います。
ステーションワゴンよりも使い勝手が良いかも知れません。



クラウンの方が間口が若干広いようですが、高さと奥行きがありません。
わかりづらいですが、こちらは左側、長い方の傘の柄が間口にひっかかってます。



傘の大きさはこんな感じです。
(スーツケースだとか、もう少し分かりやすいもので比較すべきでした。)


ウチのクルマに限って言えば、高速道路での安定性はクラウンよりも
ジェッタの方に軍配が上がります。
（あくまでも僕の個人的な感想ですが･･･）



ＦＦであるからか、あるいはウチのクラウンが過走行でボロいからか、
理由はわかりませんが、直進、車線変更、いずれもジェッタの方が安定
しています。




塗装がムチャクチャに強い！
10年間青空駐車で、ワックスは一度もかけたことがありません。
洗車は1年点検の時だけで、自分で洗ったことはありません。

ひと雨くればピカピカです。



クラウンはいずれ退職したら手放すことになると思います。
(実際は退職前に手放した)
そうなると、ジェッタがウチのメインカーとなることでしょう。

インフルエンザで寝込んでいるウチ嫁ハンの快復を願って
投稿することにしました。
（もう治りかけです。^_^;）

週末金曜日も半分終了です！
明日、お休みの方もそうでない方も、ひとまずお疲れ様でした。m(__)m
(ここまで 2017/01/03作成記事）


以上、フォルクスワーゲンジェッタとトヨタクラウンを比べてみました。
最後まで読んで下さったあなたに感謝申し上げます。
ありがとうございました。

さて、1994年、ゴルフⅢから始まった30年間のフォルクスワーゲンとの
お付き合いもこれで完全に終了しました。


おぉーっと、明日から現実が始まりますよ。

こんなん聴くと余計にツラくなったりします。


さあ、てなことで、
さらば！ジェッタ。さらば！フォルクスワーゲン。
以上！です。(^-^)/

「終戦の日」の夜、NHKのドキュメンタリーをボーッとみてました。
1944年、サイパン島がアメリカ軍に占拠され、B29による日本への
空襲が始まった頃のお話です。

中島飛行機武蔵野工場への爆撃。
たくさんの人が亡くなり、設備も破壊され、壊滅的とも言える
惨状となってました。
しかしながら、工場責任者は生産には何の影響もなしと強気の
発言をなさっていたようです。
そう言わざるを得なかった時代背景が恐ろしい。

今だからこそ言えることですが、ここで降参しておけばよかったのに、
見ててそう思いました。

さて、その後たまたま目にしたテレビ番組は、「おぎやはぎの愛車遍歴」
かと思いきや、カーグラTVでした。


松任谷センセと歌舞伎役者、片岡愛之助さん。
親戚のオジサンにもらったグロリアに始まるクルマ遍歴を
気さくに語っておられました。



現在所有のおクルマは。



なんか見たことあるようなないような。
マークが違うなあ。何やろ。
これ、なんぼくらいするんやろ…。
頑張ったら僕でも買えるんやろか？
それにしても売れてる芸能人ってスゴいな…。

こんな別世界はともかく、お腹いっぱいにご飯が食べられて、屋根の下で
ぐっすり眠られるだけでもありがたいことだとしみじみ思います。
この平和な世の中が続くことを願わずにはいられません。
お互いビビらし合いせずに仲ようしましょ。

以上、です。