2018年03月06日
2シーターや、事実上2人乗りのクーペを中心に乗ってきたオレ。
若い頃、キャンプやバーベキューとかを楽しんでいる同僚に、
「何で、同じようなお金払って、わざわざ人や荷物の乗らないクルマ買うの? 全く理解できない。」
って言われた事があります。
今でも、似たような事をちょくちょく言われますw
でも、オレに言わせりゃ、
「何で、同じようなお金払って、わざわざ運動性能の低いクルマ買うの? 全く理解できない。」
となる訳です。
でもですね。
やっと最近気付きました。
もしかしたら、クルマを「日常生活の道具」と考えている人がいるのではないか? と。
そう考えると、色々辻褄が合うんです。
自分にとってのクルマは、真逆。
「非日常に行くための道具」
日常生活では決して味わえない、スピード感や疾走感。
「今のコーナー 、決まったな!」みたいな自己満足的な達成感など…
そんな物を得るための道具ですので、後部座席とか荷台とか、日常生活を思わせる部品は、むしろ不要なんですよね。
多少乗り降りし難いドアも必須品。
通り難さを意識して乗り降りする事で、
「ここを通ったら日常 or ここを通ったら非日常。」
という、スイッチ的な役割があるんですよね。
今は、そう考える人が少ないから、ハイトワゴンやATなんかが売れるんでしょうね…
Posted at 2018/03/06 07:26:47 | |
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