数日前ですが触媒が折れました
度重なる熱と振動と段差で打った時の衝撃が蓄積したと思われます
中に入ってるのはスポーツ触媒だったもの
裏からライト当てても向こう側が見えない
お先真っ暗
春頃からブーストが設定通りに行かずバラついてたのはこれが原因かも
割れた鉄板は1mmほど
ナイトスポーツの触媒軽くていい感じだったけど今回割れたし
フランジ周りとかも強度が足りない(継ぎ目が割れて漏れる)
でもタコ足とアウトレットも過去に割れてるから排気温度が高すぎたりする可能性が……?
今回予算の関係で不本意ながらただのステンレスパイプを取り付けました
どこのメーカーも形同じだし適当に一番安いヤツです
76φなので前後のパイプより0.3小さい
音はひどいし臭いしトルク無さすぎて加速しないし
某所ではスタートからゴールまでに4発くらい火が出てたそうで
こんなのを喜んでつける意味が僕には分からないという感じ
上は回るけど上まで行くのが遅すぎて伸びない
なんとかトルクだけでも取り戻せないかと考えました
フランジサイレンサーが良さそうだけど市販品はどれもこれも小さいし絞りすぎ
76.3用の70手前くらいで絞ってるサイレンサーなんてまずありません
自分で作る技術も道具もなし
そこでスワールサイレンサーを思い出しましたがわりと入手困難
ホームセンターでなんとか安上がりで作れないかなとムサシを歩き回って煙突の部品とかみたり考えたりした結果
348円
ダメ元で作りました
切断してM12が通る穴開けてリベットでバッテンにしてグラインダーで角を丸く
それをアルミホイル巻いたダブルガスケットで挟み込む
適当に思いつきで数分で作ったもの
結果的にこれは失敗作だったんですが
その後ある方からの助言でとりあえずステンレスのたわしをダイソーで買ってきてこいつの前にあるパイプに押し込みました
ステーは抜け防止として役に立ちました
そもそパイプの中の空気って側面を流れるはずだからスワールさせるには側面に付けなきゃ
逆にステーの真ん中にでっかいワッシャーで壁作って側面生かしても良かったかも
たわしをねじ込んで付け直し
アルミホイル巻いたガスケットは再利用が容易だし全然漏れない
付けた瞬間は輝かしいメッキシルバーだったのに1週間で黄金色…カナブン色?
で、ステンたわしは成功かもしれない
大根が詰まってた時より上は吹ける
中間は前みたいに…前よりビンビンかもしれない
ついでに音は少し小さくなりました(うるさいけど)
問題は耐久性
そしてパイプの曲がりとか絞りでトルク出してる訳じゃないから少なからずタービン側に影響あるのかもしれない
それとアイドリング中はキャラキャラと言う感じの擦れる音がする
ある方の自作フランジ絞りがもし出来たら
ステンたわしは撤去
あまりにもススが多くてアートが生まれました
クリア吹いとこ
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2018/09/18 10:41:14