
うちの以前からのメインカーであるアリストですが、ルシーダがうちに来てからだいぶ出番が押されつつありました。
特にワインディングでのハンドリングの悪さがかなり気に入らず、ルシーダの「手のひらで路面とのコンタクトがわかるハンドリング」のおかげでかなり悩まされていました。
しかし、いくらなんでもミニバンに”アスリートセダン”のハンドリングが負けているのはおかしいだろうと改善策を練ることに。
感じていたのは、
・とにかくステアリングの反応が鈍い。スリーテンポくらい遅れてくる感じ。ロードインフォメーション皆無。
・ステアリングが重い。長距離走ると疲れる。
・重いくせにセルフアライニングトルクが少ない。意図的にハンドルを戻してやらないといけない。
・乗り心地が悪い。ボディの剛性感が足りない?
・低速からの加減速で「カン!コン!」という異音発生。ブレーキングでのステアリングのぶれは無し。
という感じ。
次回車検時でルシーダに座を譲ろうかとも一瞬考えましたが…それなりに思い入れのある車でもあるので修理することに。
交換したパーツ:
ロアアームNo.2(最終型のものに交換)
ロアボールジョイント左右
ロアボールジョイントは感じていた感覚の通り、前後方向に5mm程度のガタあり、左右方向にはなし。(こんなこともあるのか…)
急ブレーキとかしたらもげる恐れがあったかも(汗)
ロアアームNo.2は完全にヘタっていました。
追加したパーツ:
TRD フロントタワーバー
この3点で、見事車が蘇りました。
ハンドルが軽くなり、レスポンスもリニアに。
カーブを曲がるたびに感じていた不快感が快感に変わりました。
乗り心地も良くなり、進路の乱れもなくなり万々歳です。
当然異音もなくなりました。
これなら当面乗れそうです。来月あたりはタイベル交換かな?
Posted at 2015/07/04 08:02:33 | |
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