
ルシーダで休日のドライブに行ってきました。
高速走行は無し(まだETCが付いていない)で、ほとんど山道というコース。
R411経由の山梨県北杜市までのドライブでしたが、峠道では足のいいヤツの本領を発揮しておりました。(カリーナじゃないけど)
ロールが非常に少なく、なおかつ荒れた路面でも乗り心地良く走れさすが低重心+Fマクファーソンストラット、Rダブルウィッシュボーンという感じ。
下りは10年落ちのDNA map-iというかなりヤバいタイヤにも関わらず、非常に限界が高くヘタなスポーティ車顔負けのハンドリングを披露してくれました。
トヨタ車によくある「反応がダルでタイヤがどこを向いているのかわからない」感じではなく、手のひらで手ごたえをきちんと感じることができるのが素晴らしいです。
ただ、登りは…130馬力/1.7tというアンダーパワーなエンジンのおかげでかなりきついです。登坂車線の車を追い抜くにはベタ踏みが必要でした(かなりの傾斜でも加速できるだけ、この時代の車としては立派なんでしょうけど…)
親玉のスーパーチャージャー付きエンジンが欲しくなります…。
乗り心地が良く、広々としていて見晴らしがいいので、同乗者にはとても好評でした。(ミニバンだけど手元にある他のトヨタ車2台と同じ足回りと言ったら驚いていた)
前後に長いのも車内の広さにかなり貢献していますね。
車にはかなりきつい道だったにも関わらず、燃費はカタログ値超のリッター8.5kmを記録。
いかに普段の街乗りで無駄なストップアンドゴー+渋滞が多いかが解る感じですね…。
なんだかんだで大満足な車です。
今回のドライブで解った課題は、
・やはりショックは19年+9万キロ弱なり(ギャップなどで下品な衝撃あり。抜けていても全然不思議ではないです)
・フロントガラスの運転席目の前にある飛び石傷がやっぱり気になる
など。
ショックはモンローのオリジナルを入れてみたいです。(安価だし、昔からずーっと気になっているメーカー)
凄まじくビビっていたワイパーゴムは今日交換して大満足な拭き心地になりました。
あとは、これが一番の課題だったりしますが…
エアコンが果たしてどれくらい健全な状態を保っているか。
うちに来た時、ガスがすっからかんで全く冷房が効きませんでした。
(前オーナーは近所の指定の場所までしか毎回移動していなかったのでエアコンが使えないのを全く気にしていなかった…(汗))
とりあえず6月にHFC134aを3缶飲ませて(マニホールドゲージ持ってます)、1ヶ月様子を見たところ減っている様子が無かったので追加をもう1本投入。
サイトグラスで適正量になったのを確認しまた数週間経っていますがバリバリに冷えています。
このまま持ってくれるのを願いたいです。(お世話になっている整備工場では「こんな車、エアコン修理したら車両の時価を楽勝で超えるからエアコンダメなら捨てなさい」と言われています(^^;))
夏を越せたらご褒美に新品ショック&フロントガラスをおごってあげることにします。
Posted at 2014/07/22 22:07:42 | |
トラックバック(0) | 日記