さて、29夜は秋田県大館市の友人宅より。
本日の夕方、青森市より北海道に凱旋して最終夜も続けて綴ろうかと。
それでは早速。
昨夜は久しぶりに会った友人と楽しい時間を過ごさせてもらった。
旅の珍道中の話題にすっかり華が咲き、瞬く間に時間は過ぎて出発の朝を迎えた。
やっぱり、布団で寝るのと助手席で寝るのとでは疲れの取れ方が天と地ほどの差であった。感謝!
友人は朝から用事があるのでそれと同時に起床。朝の6時半だったかな?
また会いに来る約束と、感謝の言葉を告げて午前7:30に大館を出発。
大館から県境までそんなに距離はない。本州終点・青森県に突入。
青森市の町が見えてくる。目を凝らせば青森ベイブリッジの主塔部分もちょこんと。
午後1:32 青森県 青森市
クルマを降りて港を散歩してみる。
「第2夜」で渡ったベイブリッジと傍らにかつての青函連絡船・“八甲田丸”が停泊。
昼食は回転寿司で摂った。最後の本州だし、ちゃんとした食事を!ちなみに今夜はカップラー・・・
フェリーは昨日のうちに予約済み。夕方6時に出港。そこから約4時間の船旅を経て函館市である。
明日がちょっとでも楽になるよう進めるだけ進み、最低でも長万部の辺りまでは行っておきたい。
食後、時間がまだあったので仮眠を摂る。何だかとっても眠いんだ・・・
自分は夏場の仮眠場所としてパチンコ屋や電機屋の立駐の隅っこで寝ている。日光が遮られて風通しもいいのでオススメ。トイレもあるし。
午後5:10 青森フェリーターミナル
乗船手続きを済ませて、乗船待機列にて待つ。
フェリーも乗客を今や遅しと待ち構えている。乗るのは青函フェリーの「3号はやぶさ」。
車両の積み込みが始まる。本州の土を踏んだ最後の瞬間。
午後6:00 青森フェリーターミナル 出港
さらば、青森!ありがとう、本州!
夕食はカップラー×2。東北限定なのか見たことないやつ。味は・・・普通かな(笑)
食後は特にすること無し。シャワーを済ませ、あとはタブレットPCとにらめっこである。
そうだ、函館に着いたら夜景でも見に行こうかな。
午後9:59 函館フェリーターミナル
北海道・函館上陸。下が凸凹だったんで写真ブッレブレ。
天気はぐずついており、雨が少々。これは夜景は無理かなぁ・・・
下船後、その足で・・・
函館山へ。天気の割りになかなか綺麗に見えている。
函館市民は夜景のためにカーテンをしないという話だが、嘘か真か?

函館は「砂州」、函館山は砂州と繋がった「陸繋島」。覚えていたでしょうか?
クルマに戻って自宅までのルートを引く。
おお、400kmを切ってしまいましたかい・・・ 家に着くまでが旅。気を抜かずに着実に行こう。
勇んで出発!目的地は長万部付近。5号線を突っ走る。
ところが、森町まで運転したところで睡魔の襲来。道の駅にて最後の車中泊。長万部はまだまだ先。
昼間寝たのに何でや?
《本日の移動》
秋田県大館市 友人宅 → 北海道森町 道の駅YOU・遊・もり
続いて最終夜へ
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最後の朝。
起きたのは6時くらいだったけか・・・ 出発した時に「おはスタ」入っていたから恐らくその辺り。
隣のキャンピングカーは鹿児島ナンバー。
まさか隣の軽自動車が鹿児島を回ってきたなんて思ってナイんだろうなぁ。
道の駅出発。終わりよければ全てよし!空は穏やかに晴れていた。
午前8:06 国道5号線 札幌まで208km
広く、長く、遮るもの何ひとつない道路。これぞ北の大地だ。
東京にはこんな道はなかったな。
午前11:47 国道230号線 中山峠 喜茂別町・札幌市境界
昼食はセイコマを見つけたのでコンビニ弁当。ホットシェフは偉大。
クルマはカントリーサインを越え、北海道の中枢・札幌に入った。
定山渓を通り過ぎ、札幌市街へ。
ちょっとクルマを降りて、すすきのや平岸周辺を散歩した。
Onちゃん、帰ってきたよ!
月寒のGSでラストの給油。
12号線を行けばもうそこは旭川市。
午後5:22 札幌市 厚別区 国道12号線
故郷へ続く道。

カーナビは最短ルートを選択し、途中で左に曲がれと指示。
だけど終わるのが名残惜しくなり、わざと直進。さすがのナビも自分の心情を反映することはできなかったようだ。
次第に日も落ち、空がオレンジ色の変わっていく。
この時は道中の思い出を振り返っていた。いやはや、今回もいろんな所を観させてもらった・・・
洞窟や・・・
世界遺産に・・・
四国ではうどんを食し・・・
念願だった九州も一周した。
時間帯も相まってか、涙腺が緩んでいくのがわかった。
午後8:19 旭川市 神居古潭
日も完全に落ち、旭川へ。
夜の帳が下りた旭川の町並み。あと5km。
午後8:53 旭川市 自宅
ついに到着。いやぁ、長かった・・・
メーターを写真に撮っておく。これがラストの写真だった。
ガレージにクルマを仕舞い、エンジンOFF。ここまで走ってくれたプレオにはもう感謝感激。
疲れた・・・ とにかく体を休めることに専念しよう。いつも寝てるベッドが王室御用達のように感じた。
《本日の移動》
北海道森町 道の駅YOU・遊・もり → 北海道旭川市 自宅
《旅のまとめ》
走行距離 8039.7km
使用したガソリン 471.32ℓ
平均燃費 リッターあたり17.05km
給油回数 31回
ガソリン代 57,145円
カーフェリー乗船 3回
宿泊代 0円←これ重要
訪れた都道府県数 38都道府県
飲食代や入浴代は細かく計算してないので気が向いたら追記。←多分やらない・・・
去年をも越える長大な旅。
目標であった四国と九州を走るということでは文字通り「リベンジ」は果たせたと思っている自分。前回行けなかった所にもたくさん行けた。
マフラーの不調がなければもっと快適に過ごせただろうけど、それは己の過失。日頃の手入れがいかに大事かが身に染みた。
天候に関しては梅雨真っ盛りだったので仕方がない。晴れ男も梅雨には太刀打ちできないようだった。それどころか現在は阿蘇、桜島の活動が活発化したり、台風の被害などが連発。「あの時行っといてよかった」とさえ・・・
一カ月の間、自動車での生活は体調面に不安はあったが、前回の経験や快適な環境を工夫して作ることができてさほど心配は要らなかったようだ。とはいえ普通に寝るのとはワケが違うけど・・・
ともかく、道中に体調を崩したり事故などもなかった。それが一番大切な旅土産だろう。
日本中を走り回って、もう満足の一言。さて、来年はこの旅をやるのかな?
「日本」が終わったから、今度は愛車で「海外」?韓国とかサハリンとか・・・
来年の今頃、「本日は道の駅釜山で車中泊・・・」とか言っているかもしれない。
いやいや!それはないかな、さすがに(笑) 鵜呑みにしないでくださいな!
ここまで見てくださった方に感謝感謝!
では!
列島車中泊リベンジ ~完~